つれずれに過ぎ行く日々

感じること、考えること。面白いこと。いろいろ。興味趣味なんでもござれ。

蜃気楼の塔

2007-03-24 19:54:29 | Weblogとりあえず
フォーリングマンをみていて「ふと」感じる事があった。このゴーリングマンは9.11のドキュメントで落下する男はだれ?というのが本筋なんだけど、「ふと」感じたのは世界最高の貿易センタービルのこと。高く高くいつまでも高くそびえることを目指して世界で一番高い建物をめざす。挑戦?と言うのが本来人間のもった「サガ」とよく言われるんだけど。壊れても壊れても巣をつくるアリのように感じるのはいったいなんなんだろうか?いつか土塊にかわってしまった建物は世界中にある。なぜ?つみあげるのか?それはすべての人が望んでいるわけではないし、一部のひとにしか、利用価値がないばいいが大きい、財力?政治力。宗教?無い物ねだりをするのは、大勢の人のように言う人は、実は一部お人間であり。一部の満足を満たす為に作り上げている。空想の世界なようだ。私たちが住む世界には、平地の中に住む人が大勢で一部の集中された環境の中でくらす「人」のものとか言いようがない。

なぜ?壊れるのにつくるのか?
なぜこわれるのに安全というのか?

戦争もそうだし、原子力発電もそうだし。古い建物もそうだし。

いずれなくなるものを、安全というのは、言葉の遊び?言葉が人々をうなぐならば、いまの現実はなんなのだろうか?

脅しと、不安をあおる。

選挙のなかの言葉が軽んざれ、いつのまにか言葉が壊れ。その壊れた言葉を、さも当然なようにはなす。

都知事選ではなされる言葉はなんなのだろうか?

石原さんが週3日通っている?のか。遊びにいってるのかしらないけど、バベルの塔の中で黒い話が行われているのは間違いはないでしょうけど。あんな明るいところで「黒いはなし」はにあわないと思うんですけど。

人間がつくった高い建物?って必要はないのにね。

だれが「いいだしっぺ」なんでしょうか。とかんがえてしまう。し、いつかは壊れてなくなると思ったら方がいいのでしょう。

遺跡にはなるかもしれませんが。

関連http://video.google.com/videoplay?docid=4377032998245988095&q=Loose+Change+2nd+Edition

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