ネタナンマニア2~DEAD END~

夜が好き 汚れを隠してくれる 自暴自棄 売るから買ってよ 汚れた 私を早く隠して 夜になれ

関門

2011年05月21日 | 活動
土曜日。

仕事。

昼に、警察から連絡があった。

恐る恐る電話に出てみる。

すると、相手の親が俺と電話をしたいとのこと。

相手は電話番号を教えたくないらしく、夜7時に非通知でかけてくるらしい。

今更何だろう?

不安になる。

チル君に電話すれば、「目的は金じゃない?」って言われるし。

親に訴えられたら、およそ30万円の罰金の他に、相手の親に対してもお金を払わないといけなくなる。

そして夜。

駅にてチル君と合流。

んで電話の時間になり、その時は車内にて待機。

そして電話がかかってくる。

口調はヤンキー口調。

だが声は高く、威圧感に欠ける声。

相手は、「こっちは普通の親じゃないんだぞ。相手が悪かったな。」とか言ってきて。

「家は調べて分かっているんだぞ」とか言ってくる。

とりあえず俺は怒られるたびに「すいません」って言って。

「すいませんでシャバが通ると思っているのか?」って言われても、「すいません」と言った。

そして、相手がよく言っていた言葉は、「どうしてくれる?」だ。

そのたび俺は、「今後は社会に貢献できる大人になれるように努力します」とかなんだかんだ言ったりして。

とりあえずきっと、相手の目的はお金であって。

相手から金の話を出すと恐喝になるので、俺が自らお金を払うって言ってほしいのだろう。

「オマエの将来なんてどうでもいいわ。勝手に貢献してろ。」とか言われながらも、決して金額の提示はしなかった。

そして、電話は勝手に切られた。

とりあえず、法的な手段で攻めてこなくて助かった。

相手が本当にヤバイやつなら当日に呼び出しがあるものらしいが、呼び出しは無かったし。

ケツ持ちがいるかどうか分からない俺に、警戒をしたと考えられる。

なんとか今日の関門はクリア。

その後今日は3番ゲ。

誕生

2011年05月20日 | 活動
過去の記事の更新は終了。

それらの記事は、その時に書いて、公開保留にしてあったもので。

俺が心底病んで死のうと思った時に、誰かに新ブログのIDとパスワードを告げ、事実の公開を誰かに託すための記事だった。

だけど今は生きていて。

まだまだやり残したことがあるし。

金曜日。

今日は彼女の誕生日。

なので夜は、ちょっとストってから彼女と会おうと思っていた。

だけど午後3時。

前の日曜日番ゲした物件からメールが。

「今夜なら遊べる」とのこと。

この物件、彼女の家とは全く違う方に住んでいるのに、今日なら遊べるなんて。

俺は若干悩んだものの、どっちのアポも行くことにした。

「鉄と女は熱いうちに打て」と言う言葉を大事にしているので。

なので仕事後、まず新規物件とのアポ。

合流した物件は、豹柄のワンピに、薄い羽織(はおり)物を着ていた。

即系な雰囲気はある。

そして俺は、夜景スポットへと車を走らせた。

その間物件は、即系としてのアピールをしていた。

「セフレ多いときは10人いた」とか言って。

そして夜景スポット着。

ギラってノーグダ準即。

んで物件と喋っていると、物件は自身のゲット数について喋っていた。

物件は、累計96ゲットらしい。

若い物件なのに、なかなか多いな。

そして放流。

それから高速にて彼女の家まで急行。

そして彼女と居酒屋に行ったりカラオケに行ったりした。

先輩

2011年05月19日 | 活動
<4月6日の日記>

水曜日。

今夜電話で励ましてくれたのは、ストの先輩にあたるみつ君。

さん付けするべき人物だが、君付けするのがこのブログの慣わしなので。

いや、前ブログの慣わしなので。

みつ君とは、ざっと6年前からの付き合いだと思う。

俺がナン研の掲示板を通じて、初めて合流したスト師。

合流前に、「キープは何人いるの?」ってメールで聞かれた時、全くの素人だと思われて会ってもらえなくなるかと思い「0人」と答えにくかった。

あの頃は、チル君は俺の知らないところで活動していて、ストの世界にもこ君やプリンスメロン君の存在さえなかった。

もちろん、今のその他のメンバーも。

みつ君と合流しては、細々と活動していた。

だけど当時の俺のスト活動は、全く持ってゲットができなかった。

いつまで自分がこの世界で底辺なのか分からないし、他人にスト師だと認めてもらえるような将来像は全くもって見えなかった。

それでも、その道を歩き始めた。

んでみつ君とは、前の土曜日に、1年以上振りに駅にて再会を果たした。

活動再会の意思を固めたらしい。

「前に会った時と服の系統変わってないよね」って言われた。

みつ君は、地元スト師はカジュアルダウンしたかもしれないと推測していたらしい。

俺は今夜電話でみつ君に、「デジカメ没収されたし、余罪の追及が怖い」という話をした。

するとみつ君は、「童顔です」や「コスプレです」って言うしかないって言っていた。

「また相談したいことあったら相談にのるよ」と、みつ君は言っていた。

迷惑かけてごめん、先輩。

取調

2011年05月18日 | 活動
<4月3日の日記>

<前回の記事からの続き>

交番に着き、犯行を軽く認めさせられて、パトカーに乗せられた。

その頃から俺は、寒気が止まらなくなった。

そして警察署に着いた。

取調室に誘導され、調書をとられた。

調書をとる警察は、仏役で。

「(捕まった時)いきなり警察が来て、ビックリしただろう?」と俺に声をかけた。

優しい対応だった。

だけど調書を取ってる途中に、別の警察が部屋のドアを開けて、「デジカメで写真を撮ったのか?」と、鬼のような面で言ってきた。

思わず、「撮ってないです」と言ったものの、「撮っただろ?黒いデジカメで。」と言われ、「撮ろうとしたけれど、デジカメの調子が悪くて撮れなかった」と言った。

「裸の写真を撮ったのか?」と聞かれ、「それはないです。顔だけです。」と言うと、どこかに引っ込んで行った。

そう、同時進行で事情聴取をとっていたA子が、デジカメのことを喋ったのだ。

俺はさらに寒気がした。

警察同士が、「車両を抑える」と言う話をしていて、車にデジカメがおいてあるがために俺は困った。

そして、事情聴取を一旦休止し、警察と一緒に俺の車を取りに行った。

そして警察の運転にて、俺は俺の車と共に再び警察署へ。

そこで、証拠品を採取する警察。

使ったゴムをピンセットで摘んで、ビニール袋に入れていた。

そして、「デジカメ出して」って言われて、俺はダミー用の壊れたデジカメを出した。

だけどその後、警察が車を調べて「デジカメがもう1つありました」と言い放たれてしまう。

警察相手だと、こんな小道具通用しないよな。

そして、およそ4時間にわたる取調べは終わった。

デジカメと共に、携帯も没収された。

今後、仲間に迷惑がかからなければいいが。

俺は、全ての人にごめんなさいと思った。

今後、駅の警備が強くなる可能性もあるし、迷惑をかけてしまうであろうスト仲間にも。

そして、ブログ更新を望んでくれている読者にも。

逮捕

2011年05月17日 | 活動
<4月3日の日記>

<前回の記事からの続き>

A子を放流し、しばらく歩いた時、俺の両隣に警察が付いた。

「君さっきの子と一緒にいたよね?ちょっと話聞かせてもらえる?」と。

嫌とも言えずに。

話をした。

「いつから一緒にいたの?」と聞かれ、「1時間前です」と答えた。

「そんな少し前からだったのか」と、驚いていた。

警察はどこかと電話で連絡をとっていて、「1時間なので、そういう可能性はないと思われます」などと報告をしていた。

確かに、常識で考えれば出会って1時間以内で即ってくるというのは考えられないだろう。

そしてA子達は、男友達とも合流していて。

そのA子たちの輪に警察が入って、警察が何か話を聞いていた。

後から知ったが、その男友達のうちの1人は、A子の彼氏だったらしい。

食いつきがあっからこその嘘。

それに気づいてないがために、俺の知らないところで大変なことになっていたんだ。

そして俺は、「交番で話を聞かせてもらおうか」と言われ、警察と一緒に交番に行くことに。

交番に一緒に行く時に、「どこでしてきたの?」と、優しい声で囁かれた時、俺は何も言葉が出なかった。

「相手もいることだし、素直に言わないと」と言われ、俺は覚悟を決めた。