企画展「秘められた神と祭ー高知県の不思議をたずねてー」を目当てに、c.p.がーりっくとともに高知県立民族資料館に行って来た。
なかなかの暑さ。そんでも市内よりかは標高があるので少ぉしだけ凌げたのかも。
(今ごろ書いてるけど実際に行ったのは17日)
企画展の方は、まぁ興味の入り口的な感じだったかな?
高知県内各地の珍しい祭り&儀式などの紹介や映像、「いざなぎ流」の説明等を観覧しながらも、でも肝心要の部分は結局秘事として明かせないのでは?などと思いつつ…笑
実は個人的には常設の長宗我部氏の興亡をたどる展示の方が面白かった。
全く知らなかったのだが隣国の阿波忌部との関わりが強くあったようで、祖母の実家が阿波忌部とちょっと関係あるかも?な自分としては、がぜん興味津々なわけですよ。
そして資料館のすぐ上、長宗我部氏の居城・岡豊城跡にも登ってきた!
資料館から城跡に登る途中には凛々しい長宗我部元親公の像。
てか、後ろの階段ジャマ〜。
誰もが写真撮るんだからソコを考えて配置してほしい。
城跡からの眺望が素晴らしい。麓から吹き上げてくる風が心なしか涼しい。
岡豊城と書いて「おこうじょう」と読む。
当時、高知城の辺りは治水の悪さなどあって岡豊城の方がメインだったらしい。
今回も時間的制約があって後半はバタバタと帰途に着いた。
ぜひ再訪して今度はもっとゆっくりと展示物を観たい。