neoyoshinoriのインストラクター日記2

さすらいのパソコンインストラクター

実家に振り込め詐欺の電話が!

2013年05月27日 00時46分18秒 | 日記

この週末は神戸に帰っていました。
その土曜日の夜の出来事です。

この日は私の実家で両親と私たち夫婦で一緒に食事をしていました。
食事が終わって嫁の方の実家に泊まりました。

そして、私が風呂から上がった頃、インターホンが鳴りました。
こんな時間に誰だろう?と思って見たら(カメラ付きです)ウチの両親でした。

「どうしたん?」

と出てみると、
「お前が息も絶え絶えの状態で電話してきたから来てみたんだ。」

「へ?そんな電話してないよ。」

あ!ここでピンときました。
これは振り込め詐欺の電話に違いない、と。

聞くとウチの父が電話を取ったそうで、息も絶え絶えの状態で電話が掛かってきて、
「苦しい、しんどい...」
と言ってきたそうです。
そこで父は
「○○(私の名前)か?」
と聞くと
「そうだ。」
と答えたそうです。

それで、父は完全に私だと信じ込んでしまったようなのです。

ウチの母は横で聞いていて、ついさっきまで一緒に食事していたのに、何でこんな電話が掛かってくるんだ?それに、嫁も一緒にいるのに嫁が何で病院に連れて行かないんだ?
この電話は怪しい。
と思ったそうなんです。

ですが、父は気が動転していたのか、すぐに何とかしなくては!
と思ってしまったそうなのです。

そこで父は
「よし分かった、すぐそっちへ行く。」
と言って電話を切ったそうです。

それで、両親は私のところまで来て、私の顔を見て安心して帰りました。

しかし、これがもし私が名古屋に居る時だったら...
多分、犯人グループの手口として、しばらくして
「○○病院です。今お宅の息子さんが運び込まれてきました。すぐに手術をしなければ危険な状態です。なのでお金が○○万必要なんです。すぐに持ってきて下さい。」
などと言う電話を掛けてくるのでしょう。

だから、「今すぐそっちへ行く」と言って電話を切ったのは犯人グループとしても予想外の展開だったに違いありません。

まあホントにこういう詐欺っていうのは親心につけ込んだ卑劣な犯行ですね。
自分もこの手のニュースは耳にしていましたが、まさかこんな身近で起こるとは!

この日記を読んでる皆さんもこんな詐欺に引っ掛からないように気を付けて下さいね。



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