宮 クン Love in Palace １，２話

宮　クン　Love in Palace
１話　許婚は皇太子？　２話　もうひとりの皇太子？

仁化14（2006）年、現皇帝の病が深刻化したため、皇太后はまだ高校生の皇太子シンの結婚準備を命ずる。
チェギョンはデザイン科の高校生。元気いつもスカートの下にジャージをはき親友のガンヒョン、スニョン、ヒスンと楽しい高校生活を過ごしている。
シンは皆から王子様的存在。ヒョリンと付き合っている。
ある日、チェギョンはシンにぶつかり、シンの靴にバケツの水をかけてしまう。
冷たくあしらうシンにチェギョンは何様のつもりだと言い返す。
二人の出会いの始まりだった。

シンは顔も知らない許婚と結婚するよりいいと、密かに付き合っていたヒョリンにプロポーズする。しかしヒョリンは世界的なバレリーナを目指したい夢があるといい断る。それを聞いてしまったチェギョン。シンは待ち伏せし、チェギョンに口止めをする。
チェギョンの家では父親の借金のせいで最悪の状態。どうにか母の保険の仕事でまかなっている。弟が一人。
チェギョンの家庭では、皇室からチェギョンが皇太子の許婚であるという連絡を受けて大騒動になっていた。先帝とチェギョンの祖父は親友でチェギョンを結婚相手にと約束していたのだ。
金持ち？になる為両親は喜ぶが。
チェギョンは、シンがプロポーズしている場面を偶然目撃してしまったこともあり政略結婚は絶対やだと結婚の無効を願うが。
ヒョリンに断られシンはチェギョンとの結婚に退屈にはならないと受ける。
しかし、チェギョンは家を救うため、結局シンとの結婚を受け入れる。
結婚に対して冷たい態度を取るシンを見て、後悔するチェギョン。
考えたチェギョンは結婚を断ろうとしたが、遅かった。
ふたりの結婚を知らせる号外が街で配られ、マスコミも。引き返せない状況になるばかりか、号外が出たことで公式発表や式を急ぐことに。
チェギョンは宮殿に呼ばれる。待っている間、オミジャ茶をこぼしてしまったり、花瓶を落としそうになったり。ドキドキの連続。
でも皇太后は優しく見守り、チェギョンを気に入った様子。オミジャ茶の染物もいいといってくれたり。でも皇后は納得がいかない様子。
一方、14年前に死亡した孝烈皇太子の息子ユルは、シンの結婚を知り、夫の皇位を取り戻そうとする母ファヨンの命令に従って、急遽イギリスから帰国。
デザインを勉強していたユルはシンと同じ高校のデザイン科に。
ユルは学校でチェギョンに会い、教えてもらおうとしたが、チェギョンは先生に追いかけられ、急いでジャージを脱ぎ捨ていってしまう。それを拾ったユル。
突然のユルの帰国に、皇后は疑問を抱く。
シンはまだユルとチェギョンが合ったことは知らない。そしてチェギョンもシンとユルの関係を知らない。シンにユルはチェギョンはかわいいという。

面白い。チェギョンかわいいですね。そしてシンもユルもかっこいい。二人とも性格が反対なだけあって、それぞれいいところがありますね。
チェギョンの家は皇太子し結婚することになり大変なことに。でも両親は大喜び。チェギョンの心とは裏腹に。
チェギョンは元気で活発でいいですね。でも家のために結婚を決めたけど。
シンはヒョリンには優しいですね。当たり前か。彼女だから。
ユルは戻ってきた理由はひとつですね。チェギョンとユルが同じクラスだからこれからが楽しみ。