言葉にできない

嬉しくて嬉しくて・・・

いや、言葉にしちゃってるんですけど。
((((((((^^;;)

風の歌が聴きたい (ドキュメンタリー)

2008-07-24 04:51:00 | Weblog
ずっと昔に見た聴覚障害者の夫婦のドキュメンタリーの続編が昨夜ありました。
番組の予告を見て知っていたんですが、
『お母さんもTV見たい』と、
8時ごろにリモコンを弄ってて 気がつきました。

1回目の放送は1992年だったそうですが、
その当時は若い高島夫婦の・・特に奥さんが美人だったのが印象に残ってます。
自身に障害があると子どもを持つ事にも悩まれるでしょうが、そんな内容もあったように思うんですが、何せ16年も前のこと。
怜音君の出産シーンもご夫婦の嬉しそうな顔もなんとなく記憶にあります。
成長に従って続編もあったようなんですが私は見ていませんでした。

お母さんの久美子さん
もし耳が聴こえるとしたら何を聴きたい?の問いに
昔はお父さんやお母さんの声 というものでしたけど、
現在は息子の怜音君の声と答えていました。

多忙なご主人 思春期の1人息子
何処にでもある、家庭の一過的な事情を高島家も送っています。

ご主人 前は手話をしながら口語もしてらしたと思うんですが、
今回はあまりそれは見られませんでした。
自分を表現できるのは手話だから口語はしたくないと仰っていたので、心の動きがあったのかもしれません。

思春期の怜音君が手話通訳をしてくれなくなった・・
年齢的にも難しい時期に差し掛かってるんだろうと思うんですが、
近くの他人の目を気にせずともいいからなのか、
宮古島では両親の言葉をちゃんと通訳してました。

TV番組に出演した子どもはただでさえ注目されてしまうだろうし・・
ドキュメンタリーとなると余計かもしれない。

立派な人でなくてもいいから
なりたい自分を見つけられるといいね。

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2 コメント

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Unknown (猫の手)
2008-07-24 23:00:01
このドキュメンタリー私も見た覚えがあります。
1992年でしたか!?驚きました(^_^;)
続編があったことも知りませんでした。
聴覚障害者の夫婦、まさしく主人の両親です。
義父は主人が6歳のとき亡くなったそうなので、義母1人で主人兄弟を育てたことになります。
お姉さんが親代わりでもありますが。
主人たちは手話で話をして、私にも通訳してくれます。
私は手話は出来ないですが、義母さんの口語を聞き取り何とか通じます。
私がゆっくり話せば義母さんは口の動きを読みとってくれ理解してくれます。
大人って構えてしまいますが、子供って何も教えてないのに自然に話しています。
子供って凄いと思いました。
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Unknown (はは)
2008-07-25 05:18:13
猫の手さんも昔見た人なんだ。
今回、そちらじゃやってないのかな。
何回か続編があったみたい。
私は生まれたシーンは覚えているけど、成長過程は知らないから。
怜音君も2歳から手話を覚えたらしいよ。
ご主人のご両親はお2人ともそうだったんですね。
お義母さん 手に職があった方なんだろうか。
健常者でも1人では大変だと思うのに・・・・
昨日の健診 私も聴力がちょっと落ちてたの。
高音域が聴こえにくいんだけどね。
いつか祖母のように筆談になってしまうのかと思うと
シミュレーションにはなってます。
猫の手さんちのお子さんには当たり前のこととして体に馴染んでるんでしょう。
おばあちゃんの事だけじゃなく、他の人だとしても構えずにいられるんじゃないかな。
経験は宝だと思います。 
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