子供ができてから、死というものに敏感になった。
自分が子供だった時には何とも無かったことが、
今はやり過ごせなくなっている。
アニメでもドラマでも、映画でも駄目。
人が死ぬシーンは嫌だ。
理屈じゃなくて感覚的に、絶対に嫌なのだ。
(ああでも、新選組!の死ぬシーンは別かも・・・。あれは芸術。えっ?)
先日ガンダムを見る機会があったのだが、
一人の小娘が(嫌いなキャラであった。名前忘れた。シャアに惚れたっぽいコ。)
そうとは知らずに自分の父親の乗る船を打ち、死なせてしまった。
そしてラスト近くで、アムロの恋人を故意ではなく殺してしまった。
こういうシーンを見て、
「ああ残念だ、私はもうガンダムを見ることが出来ないなぁ・・・」
と思ってしまった。
ガンダムは大好きなアニメだったので、
見られなくなったことが残念なのである。
これしきで耐えることが出来ないのだから(苦笑)、
もうバトロワなんて絶対に無理であります。
(批判しているんじゃないです。誤解の無きよう・・・。)
体に流れる血は温かく、素敵なものだから。
チャックは輝き、彼の未来は光に満ちているのです。