怖かった出来事

昨日の続きの、お話です。

 

帰りは、名古屋駅が始発になります。

早目に並んだので、余裕で座ることが出来ました。

私達の隣に、ちょっとチャラッとしたお兄さんが座りました。

足を投げ出して、セカンドバッグにも一座席分を献上して・・・・・・。

そこへ、親子４人が向かい側へ座りました。

お父さんは荷物があったので、私の隣に座りました。

お母さんは乗り継ぎの確認の為か、子供達になにも言わずに電車を降りてしまったのです。

突然のことで、子供達はパニくってしまい、大声で叫んだり・・・と、騒ぎ出したのです。

そうしたら、隣のチャラいお兄さんが大声で怒鳴りちらすではありませんか！

「うるさいっ！」

「ばかやろう・・・！」

もう、あとは何を怒鳴ったのかよく覚えていません。

子供達は、突然のことに泣くことも出来なかったようです。

孫のＤＳも、なんとなく気に入らない様子でしたが、消音でやってたので文句も言えないようでした。

チラチラと何度もこちらを見てました。

そこへお母さんが戻ってきました。

しがみ付いた子供達の様子や、まだ文句を言ってるチャラいお兄さんに向かって、「こんな車両には乗っとれん！　降りるよ！　行こっ！」と啖呵を切って降りてしまいました。

母は強いです！

が、あそこでお父さんが対応したなら、大喧嘩になってしまったかもしれません。

３～４歳の子供に、怒鳴るなんて・・・・・・。

あの車両の人々は、身の縮む思いをしちゃったようです。

現に、その横に座ってた母子は、子供さんが咳き込むたびに、口を抑えたりお茶を飲ませたり・・・・・。

長い人生ですが、電車の中でわめき散らす人を初めてみました。

すぐ隣でしたから、怖かったです。

 

こんな人は、自分の子供にも気に入らないことがあると、暴力を振るうんだろうな・・・・・。

「大丈夫。お母さんはすぐに戻ってくるよ」

これだけの言葉で、誰も気分を害することもなかったはず。

このチャラいお兄さんは、どんな愛情で育ったのかなぁ～～っと考えてしまいました。

今時の若モノは、キレやすい・・・を間近に体験したのでした。

 

電車が動き出してからも、体勢は変わることなく・・・・・・！

投げ出した足が、通る人の邪魔をしておりました。

そして、ずぅ～～～っと帽子を下げて寝たふりをしてました。

 

言ったわりには、怖い話ではありませんでした。

が、我々は充分にビビりました。

 

養老鉄道に乗ってて見た、ヤンキー調の車。

どんな人がオーナーさんなんでしょうか・・・。

 

今夜、東京へ向けて出発で～～す♪

明日は、ＢＢＫの集まりが待ってます。

ＲＵＳＴＹ父ちゃんが描いてくださった似顔絵のＴシャツを着ることになってます。

どなたかが、怪しい宗教団体に見える・・・・と言ってたような。

どうぞみなさん、お楽しみに！

六本木ヒルズに、１７時集合で～～～す。

目印は、もち・・・ＢＢＫＴシャツですよ♪