寂しさを伴う爽快感

さてblog

昨日、博多駅筑紫口活憩(いきいき)通り（←このネーミング知ってる人はかなりの通）
にある丸海屋にて…超大酒飲んで、とある人と随分話し込んできました。
お互いがお互いを見ての意見交換等が主な話しの内容です。
自分を見てくれてる人ってやっぱりその時点（自分を見てくれてソレについて意見くれた時点、ね）
で自分の鏡なわけで…その人を通じて始めてほんのチョットだけ主観を抜け出して自分の事が
見えてくる、まさしく鏡を見る様にね。

主観を抜け出した自分を見る―

ソレってけっこうタフな作業だなっと思ってもしまいます、”見る”だけじゃ済まないからね。
なんて言うんだろ…。
例えば鏡を見て目元にくまが出来てる自分が映ったら…
「あ、くまが出来てるんだな」って思うと同時に「ってことは睡眠不足だから睡眠とらなきゃ」
って思うのと同じで、主観を抜け出した自分を人に見せられる感じさせられると同時に
内面の改善、問題追及を自分から自分に求める訳で…。
改善を行おうとしたら問題部分の切捨てや改善が発生してくる。
でも、今まではふつーに過ごしてた自分があっての今の自分がある訳で…。
愛すべき今までの自分を改善して抱えてる問題をすり抜け、更なる自己愛を注ぐべき自分を構築?する。

やってみました。が、すっきりはしたけどなんだかね…。

自分を高めたり、より楽しくて充実な日々を送る為に色々と考えたりしますが、
なんだかそんなコトって大して大事でもありがたくも無いような気が致します。

最終的に…。
何も考えず目の前で起こってるその時々の事柄が馬鹿っぽく楽しくて嬉しく思えるような、
良い意味でのアホな子になりたい…そんな社会人外れした自分に気づきました。

※
全然話し変わってプロ野球選手会長の古田選手はものスゴイ偉人だと思います。
今週、土曜日からプロ野球はストに突入したのですが、経営側、各球団代表と交渉するプロ野球選手会長の古田選手、いや…ホントにスゴイと思います。
たっくさんの人の意見や希望を背負い、いちプロ野球選手としての日々のプレイをこなしながらの連日の会議、交渉。
そんな過酷な状況にも関わらず精一杯な真摯な姿勢は当たり前ですが大リスペクトです。
言ってるコトも経営、利益追求に目の眩んだオーナー側とは違い大変、理解できもっともな意見だと思います。
どーか、がんばってください。