4月27日、日曜日のこと、欲しくて欲しくて夢にまで出て来た!?チャンピオンステッカーをゲットすることができました。よく見るとウィナーと書いてありますが・・・
この日は寝屋界隈で黒壱会の春の大会「Fカップバトル・チヌ」が開催されました。
渡船組、地磯組、ゴムボート組、BBQ組(笑)と色んな人がいましたが、ワタクシは寝屋周辺の磯は右も左もサッパリ分からないので初めから渡船のつもりでした。渡船が身体が一番楽だというのが最大の理由ですが・・・何か。
で、渡った磯は「立岩」と言うのでしょうか?大きな岩の裏手の磯で、
ヒカチューさんが事前に予約していた磯です。
ブログのコメントだけでなく当日の朝もしつこく「釣れる場所教えて下さい」と言っていたら、ヒカチューさんから「一緒に渡りますか?」と神発言が出たので、お言葉に甘えてご相伴にあずかることに。ヒカチューさん、しつこくてどうもすみません(^^;) でも、これがラッキーの始まりでした。
ベッタベタ・スッケスケの海ですが、渡った磯の沖向きは結構水深があり、底まで丸見えと言う訳ではありません。この時期、大型を獲るなら浅場狙いといきたいところですが、後から考えるとこの水深が良かったのかも知れません。
磯をグルリと見回して、釣りやすそうで獲りやすそうな沖向きセンターに釣り座を決めました。前方やや右手の深いところにハエ根がうっすらと見え、釣れるならこの際だなと思ったので、ここをしつこく丁寧に攻めることに。
使ったウキは全て大型水中ウキとの組合せで3種類。写真の上から順番に使いました。様子見で上ウキJ3・下ウキBで開始です。緩い動きですが、朝のうちは下り潮が流れてました。磯の北側に川があるとのことなので、下り潮ウェルカムです。無事に戻ってくるオキアミを触ってもそれほど冷たくないので、これは釣れるな!と思いましたね。
が、しかし、期待に反して全く釣れません。深場に中型のフグがいるようで、たまにオキアミを捕られますが、フグも活性が低く針までは強奪していかないので、それほど五月蠅くは感じません。
ただ、南西風が鬱陶しいし、潮が動かなくなったと思ったら今度は当て潮になるしで非常に釣りにくかったですね。狙いのハエ根の際もさっぱりで、遠投したり、左になげたり、右に投げたり、あれやこれやとやっているうちに9時過ぎに1回目のコマセ切れです。
2回目のコマセを作り、昼飯を食って、ヒカチューさんと雑談して気分転換してから、ウキをD.SUSに変えて10時頃に再スタート。この頃になると風波は残っていましたが、風は止んで、更に緩い下り潮が動き出して釣りやすい状況に変化。
コマセをハエ根の周りに10杯ほど打ち込んでから仕掛けを投入。仕掛けの沈むスピードが速すぎたので、針のチモト上50センチ程に打っていたG6のガン玉を外しノーガンで2投目。仕掛けが馴染み、ゆっくりと潜行していたウキが少し変な挙動をしたと思い聞き合わせすると、何やら魚が付いていました。頭を振ってるので本命と確信。
凄く元気な黒鯛でなかなか浮いてきません。今年の初釣りということもあってか寄せるのに苦労しましたが、何とか無事にタモ入れ成功で47センチ。
リミットメイクすべく、1枚目と同様にしつこくハエ根の際を狙い続けていると、30分後!?に2枚目ゲットで46センチ。さらに20分後!?に3枚目ゲットで30センチくらい!?
1時間ほどの時合をものにし、何と3枚もゲットすることができました。ただ、食いは渋く、3枚とも掛かりは浅かったですね。釣れたのは勝負チヌの刺さりのおかげかな!?
この時合が終わるとノー感じになったので、仕掛けチェンジと合わせて釣り座を北向きに変更。少しでも水温が高いところをと思い、砂地!?に点在する黒い沈み根の上を集中して狙いましたが、追釣はなくストップ・フィッシングです。
港に戻ると多くの人が既に帰還していました。サイズが良かったので、もしかしたら!と少しは感じていましたが、
黒ひげさんが相当釣ってくるのは間違いないと思っていたので、黒ひげさんの釣果を見るまでは安心できません。
思ったとおり何と黒ひげさんは8枚も釣ってきました。恐るべしです。釣り師というより漁師です(@_@)
結果的に僅差で黒ひげさんを振り切り優勝できた訳ですが、黒ひげさんに凄まじい釣果を見せつけられ、まだまだ修行が足りないと感じましたねぇ(>_<)
次回は夏。優勝カップを返還しなければならないので強制出席ですが、夏の釣りは難しいです。デカイの獲るにはスイカ釣りしか思い浮かびません。開催場所にもよりますが、最低でもスイカの付け餌だけは持参する腹積もりです。
参考までに当日のタックルとコマセを。
竿1号、リール2500番、道糸2号、ハリス1.5号、針2号、オキアミ2枚、爆寄チヌ1袋、V9遠投2袋。ハリスは2ヒロとり、全体で約3ヒロのところにウキ止めを付け、底まで沈めてはゆっくり抜いて、たまに止めたり張ったり煽ったりしながら、今回は誘いに重きを置いて釣りをしました。初めての磯は釣れない潮や状況が良く分からないので、釣りが雑にならず丁寧に根気よくできるので良いですね!
長々と書いてしまいましたが、
チヌジャック会長をはじめ参加された皆様、大変お疲れさまでした。また、お世話になりありがとうございました(特にヒカチューさん)m(_ _)m まだまだ知らない方も多いので、さらに釣りの輪を広げるために、今後は懇親会や打ち上げにも積極的に参加したいと思います。黒壱会の皆様、今後ともよろしくお願いします。
話は変わりますが、庄内の磯で赤いハットに蛍光グリーンのレインウェアで釣りしてる変なオジサンがいたら、十中八九それはワタクシですので、気軽に声を掛けていただければ幸いです(^-^)/
またまた話は変わって、庄内の磯は相当釣れているようです。今日帰りにJ州屋のT店長と話をしたら、例年に比べ2週間も早い釣れっぷりとのこと。もう既に50~60クラスのマダイも出ているようで、ブッチブチ切られる被害も大発生中らしいです。5月一杯は黒鯛釣りに専念しようと思っていましたが、GW後半の釣行からマダイタックル持参することに決定です!!
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