困ったもんです。
ピッピちゃん。
昨日のことです。
涼しくなったので、愛犬のお散歩に行こうとしたら
巣から1羽が落ちていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6d/ec8eb9d0c8371f9e3fa442828e8c83b5.jpg)
落し物除けの所に落ちたので
白く加工して消しました。
ひょっと見るともう1羽玄関先に落ちていました。
「え~?またなの…」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e3/55147e39d7872a1c5236bac10efd0508.jpg)
こっちはもう少し大きいです。
2羽とも生きています。
落し物除けの所じゃ可哀想だけど、
巣に近いので一緒にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/de/6ca050e88f70b4f2be86c671a095f0f3.jpg)
しばらくすると親鳥が来たけど無視しています。
巣に残っているもう2羽の面倒しか見ません。
去年も似たことがあって、
結局親が落としたみたいでした。
親鳥から見れば“育たない子”なのかもしれません。
それが自然であれば、
人間が手を貸すのもどうかと思いました。
それでお散歩に行って夕食にしました。
その後、気になって見てみると
まだ生きています。
・・・・・
去年と同じに通りがかりの背の高い男性に
巣に戻してもらいました。
もう暗くなっていて親鳥が戻っていたけど、
巣に戻してしまいました。
親鳥は驚いて飛び去りました。
あー、軽薄な事をしてしまいました!
危険を感じた親鳥はもう戻ってこないかもしれません。
2羽を助けるために
全部のヒナを殺してしまうかもしれない事を
私はしてしまったみたいです。
似非、です。
似非。
今さら後悔しても後の祭りです。
・・・・・
そして、今朝。
幸運な事に親鳥は帰ってきてくれました。
が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1f/0cc2fe67e4e18035a452313160dcd2c8.jpg)
やっぱり親鳥が落とそうとしているみたいです。
そこへ親鳥が来て、その子を踏みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/51/b18866e82cbb010e78251be332ed3553.jpg)
ヒナは驚いて暴れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f9/ce073af21ddc7514f37b843576487947.jpg)
再び落ちて行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2c/23f23f432a29d002ead144dd0ecc1479.jpg)
別の所にはもう1羽が死んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bc/3506f4fb146135af42e01227d86e4b07.jpg)
離れた場所だから、
親が咥えて飛んだのでしょう。
何かがあるのでしょう。
このヒナたちを育てられない何かが。
生きている方はか細くぴーぴー鳴いています。
せっかく生まれてきたのに、
落し物除けの所で死んでいくのか。
せめて最後は、庭に埋めて花を手向けてあげよう。
そう思って後は放っておきました。
30分後。
ティッシュで軽く触れたら、
首を伸ばして盛んに口を開けて
ぴー、ぴーと鳴きながら餌をねだるんです。
もう、たまらないです。
ストローでミルクをあげたら飲んだんです。
何故ミルクをあげようと思ったのか分かりませんが、
とっさにミルクをあげました。
ミルワームという虫を食べるそうなんですが、
私、虫がまるでダメで…
それで近所の子供がいる人に
世話してもらえないか聞いてみました。
そしたら、ミルワームのすり餌は出来ないけど、
クモならいっぱいいるから平気かも、と
貰ってくれました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
それが7時頃の話です。
そして、
8時にこんなメールが来ました。
「クモ6ぴきたべました。Y美」
「泣き声が落ち着いてきました。T男」
6歳のYちゃんと3年生のお兄ちゃんです。
似非かもしれないけど、
必死で生きようとするヒナを見たら、
自然の摂理に反しているかもしれないけど
放っておけませんでした。
この兄妹のいるお宅で、
無事に成長してくれることを祈るばかりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
ピッピちゃん。
昨日のことです。
涼しくなったので、愛犬のお散歩に行こうとしたら
巣から1羽が落ちていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6d/ec8eb9d0c8371f9e3fa442828e8c83b5.jpg)
落し物除けの所に落ちたので
白く加工して消しました。
ひょっと見るともう1羽玄関先に落ちていました。
「え~?またなの…」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e3/55147e39d7872a1c5236bac10efd0508.jpg)
こっちはもう少し大きいです。
2羽とも生きています。
落し物除けの所じゃ可哀想だけど、
巣に近いので一緒にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/de/6ca050e88f70b4f2be86c671a095f0f3.jpg)
しばらくすると親鳥が来たけど無視しています。
巣に残っているもう2羽の面倒しか見ません。
去年も似たことがあって、
結局親が落としたみたいでした。
親鳥から見れば“育たない子”なのかもしれません。
それが自然であれば、
人間が手を貸すのもどうかと思いました。
それでお散歩に行って夕食にしました。
その後、気になって見てみると
まだ生きています。
・・・・・
去年と同じに通りがかりの背の高い男性に
巣に戻してもらいました。
もう暗くなっていて親鳥が戻っていたけど、
巣に戻してしまいました。
親鳥は驚いて飛び去りました。
あー、軽薄な事をしてしまいました!
危険を感じた親鳥はもう戻ってこないかもしれません。
2羽を助けるために
全部のヒナを殺してしまうかもしれない事を
私はしてしまったみたいです。
似非、です。
似非。
今さら後悔しても後の祭りです。
・・・・・
そして、今朝。
幸運な事に親鳥は帰ってきてくれました。
が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1f/0cc2fe67e4e18035a452313160dcd2c8.jpg)
やっぱり親鳥が落とそうとしているみたいです。
そこへ親鳥が来て、その子を踏みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/51/b18866e82cbb010e78251be332ed3553.jpg)
ヒナは驚いて暴れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f9/ce073af21ddc7514f37b843576487947.jpg)
再び落ちて行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2c/23f23f432a29d002ead144dd0ecc1479.jpg)
別の所にはもう1羽が死んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bc/3506f4fb146135af42e01227d86e4b07.jpg)
離れた場所だから、
親が咥えて飛んだのでしょう。
何かがあるのでしょう。
このヒナたちを育てられない何かが。
生きている方はか細くぴーぴー鳴いています。
せっかく生まれてきたのに、
落し物除けの所で死んでいくのか。
せめて最後は、庭に埋めて花を手向けてあげよう。
そう思って後は放っておきました。
30分後。
ティッシュで軽く触れたら、
首を伸ばして盛んに口を開けて
ぴー、ぴーと鳴きながら餌をねだるんです。
もう、たまらないです。
ストローでミルクをあげたら飲んだんです。
何故ミルクをあげようと思ったのか分かりませんが、
とっさにミルクをあげました。
ミルワームという虫を食べるそうなんですが、
私、虫がまるでダメで…
それで近所の子供がいる人に
世話してもらえないか聞いてみました。
そしたら、ミルワームのすり餌は出来ないけど、
クモならいっぱいいるから平気かも、と
貰ってくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
それが7時頃の話です。
そして、
8時にこんなメールが来ました。
「クモ6ぴきたべました。Y美」
「泣き声が落ち着いてきました。T男」
6歳のYちゃんと3年生のお兄ちゃんです。
似非かもしれないけど、
必死で生きようとするヒナを見たら、
自然の摂理に反しているかもしれないけど
放っておけませんでした。
この兄妹のいるお宅で、
無事に成長してくれることを祈るばかりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)