援軍

抱卵から遠ざかって久しいび～たちのために遙々関東からＶＩＰ待遇で援軍が到着しました。
関東のとある場所を出発したのが５月７日１１時過ぎ我が家に到着したのが５月８日１２時前でした。
約一日もかかる長旅は世間知らずの若いび～のような生物には厳しいだろうと思った
クロネコさんは親切にも送り主さんが頼みもしていないのに涼しく快眠出来るようにと
手間をかけて伝票を書き直しＶＩＰ待遇のシールを貼ってくださいました。
送り主さんからは援軍がどこにいるかが分る番号を知らせてもらっていたのですが、
到着日になってもその番号の登録はないとの答え、トラブルが多い時期だと
送り主さんが言っていたのでちょっと心配になりました。
送り主さんが再度知らせてくれたクロネコさんが書き換えた問い合わせ用の番号を調べる
と「配達中」の表示、１３時までに行く所があるので、電話したら１２時前に届けてくれました。
白いケースを開けると凄く冷たい水の入ったビニール袋がありました。
早速、容器に入れて記念写真を撮るためにカメラを用意しました。
でも、若いび～さんたち、知らない土地で緊張してるのかほとんどが横になって
全然動いてません！！！　
中には足をちょっとだけ動かしているものもいましたが・・・。
温度を測ると１０度以下、時間が経過してるので到着時は８度ぐらいだったのではと思われます。

で、用事を済ませて約３時間後に帰宅してみると、みんな眠りから覚めて元気に泳いでます。
今回のクロネコさんの親切は送り主さんともども心配させていただきましたが
良いネタまで届けてもらいました。
伝票には「なまもの」とか「生物（せいぶつじゃなくなまものと読まれるかも）」と
書かない方がクロネコさんの手間が省け余計な心配をしないで済みそうです。

こんなＶＩＰ待遇で来てくれた援軍ですから、これで膠着状態が打破されて
抱卵ママさんが現れるは間違いなさそうです。

送り主さん、私には似合わない綺麗な若いび～だけでなく、
ネタまでいただきありがとうございました。