画像はNAYA工房&Cafeの店内です。
先日ぶらりと美観地区を歩いていて以前から行きたかったアンティーク雑貨屋さんのオーナーとおしゃべりしていたときのこと。
私がフランスへ行って感動した話をすると、その方は「フランスよりもイギリスやドイツの方がずっといいですね。フランスはもういいという感じです。」「(/´△`\)えー、何かあったんですか?」という話からフランス談義が始まって、私は興味津々でフランスのいけないと思われているところを聞かされることになった。
そこに一緒にいた私の友達とその店主のふたりは同じ意見らしい。もちろんフランスの良さとして、女性心をくすぐるような素敵な雑貨や歴史的な建築物の町並みはあるけれど、どうも問題はフランス人の人間性のような感じだった。
一見さんお断り的な気風が強くて親しくなるまでには相当時間がかかるし、つまり愛想が良くない!?のが実体験としてあるらしくフランスが嫌いになっているらしい。また、パリなんて花の都パリのイメージからは程遠く、過去の遺物が素晴らしいだけで現代のフランス人はそれにあぐらをかいているというのだ。
へー、そういうものかね…。
今年8月、私は生まれて初めてあこがれのフランス、パリへ行くことができて、フランスってこんな国だったんだ!!と、どんな光景にも一応満足して帰って来ただけに、「フランス嫌い」と言い切る人たちの気持ちが私にはまだ届かないのでした。
私が通っているネイティブのフランス語の先生も優しくていい先生だし、ホテルの従業員もみんな親切で悪くなかったし、悪い思い出は無い。
まあ、スイスから私に会うためにわざわざパリまで来て案内をしてくれたスイス人の友人も、「私はイギリスの方が好き」と言っていたので、フランスも素敵だけどそんなにイギリスの方がいいのね、ドイツの町並みの方がそんなにきれいなのね…と、ちょっとその真相を確かめたくもなった。
なので次にヨーロッパへ行く機会があったら、ぜひイギリスやドイツへ行ってやろうじゃないか!!(高飛車的に…( ̄∇ ̄*)ゞ)
それで、じゃドイツ語を、…と思ったら、店主が「英語で大丈夫ですよ」とのこと。
雑貨の買付旅行なんてあこがれで~なんて話すと、いえいえ仕事となると日が上っているうちはずっと走り回っていて大変ですよとのこと。まあそうなんでしょうね。私もいつかそんな言葉を発してみたいわと思いつつ、密かに夢のひとつに優雅な買付旅行を追加しているのであった。ウフフ
さて、本日はNAYA工房&Cafeの2013年最後の営業日になりました。
13:30~16:00までオープンしていますので、どうぞお越しください。
来年は1月8日(水)10:00~営業いたします。(ランチあり)
ランチはご予約をお願いいたします。(限定10食)090-6830-7936