001

フロン:エトナさん！！！！

エトナ:ううわぁびっくりしたー。
なんだフロンちゃんか

フロン:ラハールさん知りませんか？

エトナ:えー、
殿下～？
昨日っからみてないけど

フロン:そうですかー
わたし聞きたい事があったのに～


ハーッハッハッハ


フロン:！！
その声は、ラハールさん！？



ＣＯＭＥＮＴ返し
for 緑のプリニーさん

ラハール:最近更新できなくて悪かったな
どうやら今後もこうなりそうだ


それと今日の絵だが
色が何色か切れてしまったからな
つぎの新しいやつを買うまでしばらく時間がかかりそうだから今後はおもに白黒でいくぞ

なんせ色鉛筆といえど4000円もするからしかたあるまい


フロン:ラハールさーん！！

ラハール:ん！？
なんだフロン

フロン:ラハールさん！！
どーして01の絵がこれなんですか！？
こっちの塗り途中のやつがあるじゃないですか！！

ラハール:ああ
色がなかったからやめた

フロン:そ、それだけで…　　

第３章 満月の夜に 3

フロン:どーしましょー
まだまだやりたい事があれやこれやいっぱいあったのに～

ラハール:おい

フロン:ああ～
ラミントン様お助けを～

ラハール:おいッ！！！！
エトナ:あ、なんだ殿下じゃないですか

ラハール:なんだじゃないだろ
なんだあの気持ち悪い水場は
どこもかしこも水水水！
あんな気持ち悪いもんオレさまのデリケートな体に触れたら身がもたん！！

エトナ:執事は悪魔向けに作ったって言ってましたけどね
あたしもあれだけは絶対に入りたくないです

フロン:アアアアー
もうダメですー

ラハール:！！
どけっ！
うをおおおお！
魔王玉！！

どぎゅーん
バコンバコンバコーン



フッ
どうだ
フロン:すごい、ラハールさん
かっこいいです

ラハール:ま、まあな

エトナ:なーんだ、つまんないのー…

フロン:あのー、ラハールさん
わたし昨日ラハールさんにひどいことを…

ラハール:ひどいこと？
そもそもおまえと昨日はなしたか？

オレさまはこの後議会に用があるからな…先に城へもどるぞ
エトナ:は～い　よかったねフロンちゃん。殿下がバカで
フロン:はぁ…　でもどことなくむなしい気持ちが…

第３章 満月の夜に 2

でもー
やっぱり思い出せない…

心では覚えていても、わたしの記憶は覚えてない気がするの…

…
エトナ:ねーどうしたのフロンちゃん。今度は心配そうな顔しちゃって
殿下が心配なら行ってくればー？たぶん今お風呂だからさ

フロン:べ、別に心配なんてしてません！

エトナ:えっ！？
あっ、まーそーよねー
殿下なんて心配してやったところで一銭にもなりゃしないからね
（殿下となんかあったのかしら！？）

フロン:そーゆーつもりで言ったんじゃなかったんですけど…

エトナ:んじゃどういうつもりよ

フロン:そ、それはー…





あっ！
エトナさん流れ星！！
神様、どうかわたしとラハールさんを仲直りー
アー！！

エトナ:ごまかしたはずなのに即行ばらしちゃったよこの子

フロン:消えちゃいました…

…あれ？
あれなんでしょうエトナさん
空からなんか降ってきましたよ

エトナ:ありゃー流星群ねー
これで魔界もおしまいかなー？

フロン:エエッ！？
ぜんぜんのんきになってる暇じゃないですか！

エトナ:ま～ね

第１章 極悪天使の面影 3おわり

ジェニファー:ちょっとダメじゃないゴードン！！
アレほど通信機はお団子に似てるからしまっといてって言ったじゃないの

エトナ:いえボールなんですけど

ゴードン:HA-HAHA
すまないジェニファー、私としたことが
い、いやしかし人間誰しも間違いだってある
なあサーズデ
ジェニファー:開き直るくらいなら反省して！！

まったく
あなたには見損なったわ
これで何回目だと思ってるの！？
行きましょサーズデイ、わたしが修理してあげる

サーズデイ:ピロピロ…
アリガトウ、ジェニファー♪
ゴードン:うをおおぉ～
そんなー！！、ジェニファー！！！

ガチャン
フロン:あ、出てっちゃいました…

ラハール:…ほんとあいつらは
何なんだぁ？人間というのはやはりよくわからんな…

エトナ:あたしもです
フロン:お二人とも！！
そんな事言っちゃだめです
正義のヒーローとは実力を悟られぬよう普段はああやってまぬけに生きているんです
だから彼らをバカにしてはいけませんっ！！

エト:てゆーか、今回フロンちゃんが原因よね～

ラハ:ああ
自分でも気づけぬとは…、とんだ極悪天使だな

フロ:え？
極悪！？
わたしが？

エトナ:うん

MAHO is 陛下

〔これはとある密室での物語である…〕
ラ:で、これからはなにをすればよいのだ

フ:えっとー…
とりあえずわたしとしばらくトークでもしますか？

ラ:アホか！
どうせまたくだらんことだろう
つきあってられるか

フ:そんな事いわずに
さあさあ～

ラ:おっ、おい、

ガタンッ〔フロンはラハールをイスに座らせた〕

そんなに無理やりやるな！！

フ:そうですか～？
わたしは優しく接してるつもりですけど～？
フフフフフ♪

ラ:お、おい…
な、
ばかやめろ！！

フ:もう逃げられませんよラハールさ～ん♪

ラ:うー！！
ぐぅ！！

フ:エトナさーん、口テープで止めましたよ～
次どうしますか～？

エ:あー
そりゃーもう適当に～
とりあえず首あたり刺しといて～

フ:は～い

ラ:（ま…まて、なにをす）
フ:じゃあ…ラハールさん♪
さようなら！！！！

ラ:うあーーーー！！！！

ガバッ！！　…（チュンチュンチュン…）　
ハァハァ…　　疲れてるのか…？オレ様は…
エトナ:あ、殿下。今日起きるの早いですねー！？…