「おうちの階段の所に 子供の幽霊がいるんですよ。
別にイヤな感じはしないんですけど なにかなぁって思って。。。」
と母が語る水子さんは・・・
「お母さん、僕はここにいるよ、どうして気づいてくれないの?」
と言いました。
って言ってもこの段階ではまだ水子さんだと
母は気づいていませんでいたが。。。
視てみると 9歳くらいの男の子。
「お母さん、お母さん。」って呼んでいます。
「7~10年くらい前に 子供ができませんでしたか?」と聞くと
「はい、いました。。。」と母。
結婚はしていたけど 二人目(男の子)がすぐできて
ご主人に堕ろしてほしいと言われたそう。
そして誰にも知られないように 堕胎したそうです。
どうしていいかわからず 誰にも相談できず
そのままにしていた、とのことでした。
もちろん ご供養をかけていません。
供養がかけられなかった魂は
亡くなったことがよくわからず 成長していくケースがあります。
まさにこのパターン。
この年まで成長してしまい
とにかくお母さんに気づいてほしい思いだけでおうちにいる。
あまりにも悲しくて 涙がでました。
男の子もしきりに泣いていました。
それはお母さんにやっと存在を知ってもらった喜びと
”死んでいる”という現実を受け入れなければならない悲しみとで。。。
お母さんと納得いくまで話しをしてもらいました。
彼は なぜこうなったのかをしきりに尋ねていました。
でも経緯を聞いているだけで 誰が悪いとか全然言いません。
そしてある程度納得してから
2週間ほどお母さんと一緒に過ごしました。
彼の望みは 他の兄弟と同じように扱ってほしい。とのことでした。
なので 子供達に飲み物をあげるときは
彼の分も入れて 階段の所へ置いてあげてもらいました。
おやつも一緒。
子供ってやっぱりおやつをほしがりますね(笑)
そしてお母さんから たくさん彼に声をかけてもらい
スキンシップ(?)をはかること2週間・・・
今の状況を納得し、気持ちの整理もついた彼は
「僕、次の準備があるからもう行くね!
おかあさん、ありがとう!!」と言って
導かれていきました。
最後の最後まで母のことを気遣い
母に恨みの言葉は一切言わず
ただただ感謝だけなんですよ、水子さんって・・・
人間のスタートはみんなここからですから
本当に愛と光の存在なんですよね、本来の人間って。
”自分が愛と光の存在であることを思いだす”
これが今 3次元で求められていること。。。
大丈夫。
みんな僕たちと一緒。
みんな必ず 愛と光でできている。
自信を持ってね・・・
男の子が残してくれたメッセージでした。
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