デンマーク、14日目。
いよいよデンマーク最終日
この日はもう飛行機に乗って日本に帰るだけ
2階建てのバスに乗ってホテルから空港へ
お世話になったイケメンデンマーク人、トーワさんともお別れ
「あー、明日は日本にいるのかー
」と、ぼんやり考える。
なんだか実感がナイ。
2週間も、デンマークという国で『非日常的な時間』を過ごしてたなんて信じられない。
「明日もこのままデンマークにいるんじゃないの?」と錯覚してしまう。
「このままデンマークで福祉の勉強出来たらなぁ...」と思ってる間にバスは空港へ。
空港で最後の買い物をしてとうとう帰路に
また乗り換え含めて約15時間の移動のことを考えるとうんざりする
しょうがないけど、あの狭い空間でくつろげるわけがナイ
帰りの飛行機は、行く前に比べてあんなに寂しいのはなんで...?
デンマーク出発からフランクフルトでの乗り換え含め約15時間後。
私は成田空港に。そしてその日のうちに札幌へ帰ってきたのでした
[最後に]
「海外に行きたい
」」
ただそれだけの安易な考えの私のレポートを読み
、そこになんらかの「思い」を感じ取ってくれた研修主催者のみなさん
こんな私に福祉の本場「北欧の福祉」を見るチャンスを与えてくれてありがとうございました
正直、提出させていただいたレポートには書いていない(書けない)思いを沢山抱えて帰ってきました
日本の福祉の現実を見せ付けられた気がしました。
私のように、なんにも力を持たない現場の介護職員をこの研修に参加させてくれたこと感謝します
そしてこの研修で感じ取ってきたこと、公の場ではなく「ブログ」という形を通すことで、建前ではなく「(あくまでも)私から見た福祉の世界」を(自己満足ですが
)本音で書きました。
このブログが研修の目的である「福祉の資質の向上、社会福祉の発展」の役に少しでもたてますように...
追伸:デンマークの色々、まだまだ書きたいことが沢山あります
違う形でデンマークのこと、福祉のこと書いていきたいと思います