マサゾの森からやってきたよ

毎日の中のいろんなことを書いて行く普通の日記のはずが。。。
その内「なんでもあり」のブログになる予定です。

母と乳母の夏。

2005-08-22 20:14:49 | マサゾウの日常
みなさん。お久しぶりです。
まーちゃんです

最近、母も乳母も甲子園に夢中で、僕は放っておかれてました
2人ともを開いても「甲子園」「駒苫」の検索ばかり。
母にいたっては僕のブログを更新しようともせず、毎日毎日、高校球児の暑い夏に夢中になってました

リアルタイムでを見たにも関わらず、再度ビデオで決勝大会を見、涙を流す母
寝る前に「熱闘甲子園」」を毎日欠かさず見ている乳母

僕も分からないながらに2人と一緒に試合を見てました
そして、駒苫の優勝が決まった時、僕は乳母と一緒に「万歳」をしてたんです

それにしても、駒大苫小牧の試合は準々決勝から、目が離せない試合が続いてたようです。
何度も何度も「もう負けるかも...」と思うようなところで巻き返す駒苫の試合は、母に大きな動揺と感動を与えたと言います。
「『ここで負けても悔いはないよ。こんなに頑張ってくれただけでも、もう十分だよ。』と思うような素晴らしい試合が続いた。」と、後に母は乳母に涙ながらに語っていました。

57年ぶりの快挙を、この北の大地、北海道の高校が成し遂げるなんて思ってもいなかった分、感動はより深く大きなものとなったようです

深紅の優勝旗が再び津軽海峡を渡ってやってきたこの夏

北海道にまた1つ、新しい歴史が刻み込まれたと思うまーちゃんでした

Ps.駒苫、そして日本全国の高校球児のみなさん、本当にお疲れさま
   大きな感動をありがとうございました
   母と乳母に代わり、まーちゃんがお礼を言わせていただきます

マサゾの受難

2005-08-14 22:29:41 | マサゾウの日常
まーちゃんです

今日も僕は母と乳母において行かれました

2人は僕を置いて「Asahiビール園」へ行って、バーベキューとジンギスカン、そして生を飲んできたのです。

僕は一人「猫公爵」を食べていたというのに...

そして帰ってきた2人は酔っ払ったまま、「お盆だからぁ~」と、なんと嫌がる僕を羽交い絞めにして「ちゃんこちゃんこちゃんこ~」と僕を無理矢理踊らせ始めたのです

ひどいと思いませんか

僕はお盆位、ゆっくりと、休ませて欲しいのです。

この2人は僕に「安らぎの時」をくれないつもりなんでしょうか

いい加減この2人のお守りには、僕、疲れてしまいます

どうにかなんないものなんでしょうか

とにかくゆっくりと眠らせて欲しいと思うマーちゃんなのでした

Ps. これを書いてる母は今、かなりの酔っ払いです




マサゾが出来るまで ⑤ (けいれんマサゾウ・後編)

2005-08-13 13:57:48 | マサゾウの日常
最初に発作を起こした数日後、僕はまた「ケイレン」を起こしてしまいました
この時、お家には母と乳母がいました。
時間は夜の10:30
母はダメもとで、評判の動物病院へ連絡。
すると先生は「連れてきてください。」と、僕の診察を引き受けてくれたのです
またもやケイレンの時におしっこまみれになってしまった僕ですが、タオルに包まれ新品のキャリーバッグに入れられて、夜の街をタクシーで走りました


診察結果、血液検査やCTを取らないとケイレンの原因は分からないとのことでした。
「後日また改めて」ということでしたが、この病院は通いたくても、ちょっと僕のお家からは遠かったのです。
(先生はとても感じの良い優しいおじいちゃん先生でした
先生どうもありがとうございます

「近くにいい病院があればなぁ~」」
と思っていたところ、運命の出会いが...
僕達を乗せてくれてたタクシーの運転手さん、近所でとっても良い病院を知っていたのです

この時から僕はこの運転手さんに教えてもらった「N動物病院」にお世話になることになりました。

僕のケイレン,原因ははっきりしませんが、大きなストレスや興奮を受けるとケイレンを起こしてたみたいです
病院でお薬をもらってからも、何度かケイレンを起こしてきた僕ですが、その回数は徐々に少なくなっていきました
今では全くケイレンを起こすことがありません

ケイレンのたび、母と乳母をドキドキさせ、病院へ走らせ、なにかと心配をかけてた僕ですが、今は元気イッパイ走り回ってます

母、乳母ちゃん、僕、こんなに元気になるなんて思ってた?
「いつ死ぬか分かんない」って思ってたこともあったんでしょ?
僕に長生きして欲しかったら「懐石」たくさんちょうだいね

おつかれちゃーん!!

2005-08-11 22:50:04 | 日記
4日間の「研修」が終わった~

最初3日間は朝から夕方まで、机に座りっぱなしで講義。
普段、身体を動かしっぱなしの仕事をしている私に、座りっぱなしの講義はなかなか...
お昼ごはんのあとの講義は、拷問に近い
スライド見るために部屋を暗くされた瞬間、なんだか意識が遠くなって行き、を取るために持っていたを落として目が覚める...
そんな感じの繰り返し。
またもや「主催者さんごめんなさい」って感じだわ
(まぁ、面白い講義もあったけど)

とにもかくにも4日間朝から晩までお疲れさんってコトで

久々に履歴書に書ける「資格」が増えた

良かった良かった(自画自賛?

マサゾが出来るまで ⑤ (けいれんマサゾウ・中編)

2005-08-07 19:34:21 | マサゾウの日常
初めての病院の後、お家に帰ってきても僕はまだ「放心状態」でした
帰ってきてからも大人しい僕を見て、母も乳母も「マサゾ、初めての病院でびっくりしたんだねぇ」なんて軽く考えていたようです。
そう、夜までは...

夜、母は夜勤で、お家には乳母ちゃんと僕2人でした
乳母ちゃんが「明日は休み」とベッドに入り眠りにつこうとした時、僕の身体に「異変」が起こったのです

なんだか僕の身体は異常なまでの興奮状態でした。
「これはヤバイ」と、本能で察した僕は急いでリビングの隣にある乳母ちゃんの部屋へ駆け込みました

乳母ちゃんは、僕がドアや壁にぶつかりながら走ってくる音で目が覚めました。
いつもと違う様子の僕を見た乳母ちゃんの驚きは言葉では表せないほどのものだったと言います
そしてそのまま僕は、部屋の隅でお漏らししながら「パタッ」と倒れ、口から泡を吹き出しながらビクビクと「初けいれん」を起こしてしまったのです

乳母ちゃんはすぐに何軒かの病院と母に連絡
その頃には「けいれん」で疲れ果てぐったりとはしていたものの、普通に戻った僕
先生は「一晩様子を見て明日また病院へ連れてきてください。」と指示を出しました。

でもその後も僕は、3時間おきに朝まで計3回「けいれん」を起こし、いつもは冷静な乳母ちゃんを「恐怖と悲しみの底」に落としてしまったようです
こうして乳母ちゃんの「休み前大切な安らぎの睡眠タイム」は病院と母への電話連絡、そしてネットで「けいれん猫」の検索、そして僕の様子観察のための時間へと早代わりしてしまったのです。

(乳母ちゃん、その節はどうもお世話になりました
 心配かけてごめんね