さて、月イチ恒例のだめカンタービレ本誌感想コーナーです。
待ちに待ったLesson124。前回と同様、(いや、それ以上か?)
怒涛の展開でした。
怒涛過ぎて、正直うまくまとまっていません。
まとまっていない上にあたしの独自の解釈&ちょっと妄想の世界入りですが
よろしければ、続きからどうぞ。
ネタばれありです。
♪♪♪♪
ミルヒー改めシュトレーゼマンの前で泣き崩れたのだめ、、、
と言うところで前回は終っていましたね。
今回はひとしきり泣いた後にのだめがシュトレーゼマンに自分の気持ちを吐露する、、、と言う場面からお話はスタートです。
「結婚してくだサイ」なんていったけど、何であんなことを言っちゃったのかわからないというのだめ。ただ、学校やピアノには疲れてしまったと、、、。
やはり、ある意味「逃げの姿勢」だったわけですね。
「千秋とRuiがのだめちゃんのやりたいことをやってくれちゃったから、もうやる気が出ないと?」というシュトレーゼマンの問いに
「ちがいます。やりたいと思ってたこと以上のことをやられたんです」というのだめ。
「特別なことじゃなくて、とても特別な、、、」
あの協奏曲はのだめにはそう映っていたんですね。
そしたらそう思っちゃって当然と言うか。
のだめの悔しいような疲れたようなそんな気持ち、ちょっと分かる気がします。
「いい演奏をきいても、もっとすごいものをやってやろうって思わない」って言うのだめの気持ちも。
「ちゃんと勉強してたし、ちゃんと正面から向き合いました。でも、だからなんだって言うんですか?」
っていうのだめの気持ちも。分かる気がします。
めっちゃ、そうそう。そうだよねって思った。
なんか、もう、無駄。全部無駄。今までメチャクチャ努力してきたのが、ばかみたい。努力しても無駄なら、努力なんかやめちゃったほうが、まし
そんな風に思う時ってあるもんな、、、
ってのだめがここまで思ったかはわからないけれど、、、。
だけどのだめは本当はどうすればいいのかわかっています。
「自分は自分でもっと頑張ればいいってわかってます」
わかってるけど、わかってるけど動けないんだよね。
うんうん。わかるよのだめちゃん。
それって、一番しんどいよね。
なきながらシュトレーゼマンに言葉をたたきつけるのだめの思い、、、。
共感できて泣きそうでした。
そんなのだめに、シュトレーゼマンは「のだめちゃんのピアノを聴かせて」と言います。「ちゃんと勉強してた成果を聴かせて、、、」と。
のだめはシュトレーゼマンに「ベトベンのピアノソナタ31番」を聴かせます。
のだめの演奏を聴いてシュトレーゼマンはのだめの成長を感じたように感心した表情に、、、。
しかし、のだめの演奏は途中で終ってしまいます。
最後のフーガは弾かずに「嘆きの歌」「疲れ果てて心もない」状態でおしまい。
まあ、いまののだめちゃんの心情を考えるとここで終ってしまうのも無理もない気もします。
そんなのだめにシュトレーゼマンはこんな言葉をかけます。
「正面から向き合うとどんな風に楽しいのか知りたくない?」
「のだめちゃんがやりたかったこと1度はやってみたいでしょ」
「千秋の事なんか忘れて僕と一緒に行きますか??」
この言葉「正面から~」ってのと「千秋のことなんか忘れて~」っていうの、ちょっと引っかかりました。
のだめの演奏には感心してたのに、まだ正面から向き合っていないって言うの?
もしかして、「千秋やRuiのことを忘れなきゃ」本当の意味で正面から向き合うことが、できないし楽しさもわからない、そう言いたいの??
シュトレーゼマンの手を取り、彼と一緒に行くことするのだめ。
誘うシュトレーゼマンは魔方陣の真ん中に立ち、背景には
「お前が望むならお前を救い」「お前の望むもののすべてをやろう」
「ただしそれがすべて叶ったら」「お前は下界(地獄)の世界では反対に私に使えるのだ」
と言う言葉、、、。これは、何を意味するの??
シュトレーゼマンと行くことで、のだめの運命の何かが変わってしまうということか、、、、。所長、上手すぎです。
♪♪♪
一方千秋はのだめのプロポーズに対してやはりお悩みの様子。
でも、、「あのとき一瞬‘あ、コイツ逃げた‘と思った」と、、、。
さすが千秋、のだめが純粋に結婚して欲しがってるだけじゃないって見抜いていました。「冗談だと思いたかった」「ここまで来てそりゃないだろのだめ」と、、、。千秋としてはのだめに逃げずにピアノと向き合って欲しいんだろうな。
「電話したほうがいいのか?」と悩んでたけどあたしは電話してあげてと言いたい。そして、きちんとのだめと話してみては??
あ、もちろん?恋人としてののだめに対する想いと、音楽家のだめに対する思いは分けてね。そうしないと、関係は修復できなくなってしまうほどのだめの心は追い詰められていると思いますよ。
♪♪♪
自分の宿泊してるホテルにのだめを連れてきたシュトレーゼマンは、1週間後の自分の公演でのだめをピアノ協奏曲デビューさせる気らしい。
当ののだめは「どうでもいい」って顔してたけど、、、。
その強引さはシュトレーゼマンらしいやり方だけど、すこし引っかかる部分もある。
ラストのこのモノローグ
「早く見たいんだよ、かわいい娘の晴れ姿」
「美しい音が聴こえるうちに、、、、」
もしかしてL108でエリーゼが言ってた「聴力が少し落ちてるみたい」という言葉はここにつながるのか、、、。
♪♪♪
シュトレーゼマン×のだめのコンチェルトには、あたしは複雑な思いを持ってしまうな、、、。
のだめは絶対に千秋に自分でこのことは言わないだろうし。
だとすると自分の知らないところでデビューしてしまうのだめに千秋はどんな思いを抱くのか。2人の関係に大きな影響を与えるのは確かな気がする、、、。
なによりやっぱりのだめのデビューは千秋と、なんて甘甘な妄想してたしな、、。
本当にいつも予想斜め上行く所長のセンスには脱帽です。
シリアス展開の中にも「ババぬきではしゃぐジャン」とか、笑える所も抑えてくれているし。
どきどきしながら1ヵ月後を待ちます。
待ちに待ったLesson124。前回と同様、(いや、それ以上か?)
怒涛の展開でした。
怒涛過ぎて、正直うまくまとまっていません。
まとまっていない上にあたしの独自の解釈&ちょっと妄想の世界入りですが
よろしければ、続きからどうぞ。
ネタばれありです。
♪♪♪♪
ミルヒー改めシュトレーゼマンの前で泣き崩れたのだめ、、、
と言うところで前回は終っていましたね。
今回はひとしきり泣いた後にのだめがシュトレーゼマンに自分の気持ちを吐露する、、、と言う場面からお話はスタートです。
「結婚してくだサイ」なんていったけど、何であんなことを言っちゃったのかわからないというのだめ。ただ、学校やピアノには疲れてしまったと、、、。
やはり、ある意味「逃げの姿勢」だったわけですね。
「千秋とRuiがのだめちゃんのやりたいことをやってくれちゃったから、もうやる気が出ないと?」というシュトレーゼマンの問いに
「ちがいます。やりたいと思ってたこと以上のことをやられたんです」というのだめ。
「特別なことじゃなくて、とても特別な、、、」
あの協奏曲はのだめにはそう映っていたんですね。
そしたらそう思っちゃって当然と言うか。
のだめの悔しいような疲れたようなそんな気持ち、ちょっと分かる気がします。
「いい演奏をきいても、もっとすごいものをやってやろうって思わない」って言うのだめの気持ちも。
「ちゃんと勉強してたし、ちゃんと正面から向き合いました。でも、だからなんだって言うんですか?」
っていうのだめの気持ちも。分かる気がします。
めっちゃ、そうそう。そうだよねって思った。
なんか、もう、無駄。全部無駄。今までメチャクチャ努力してきたのが、ばかみたい。努力しても無駄なら、努力なんかやめちゃったほうが、まし
そんな風に思う時ってあるもんな、、、
ってのだめがここまで思ったかはわからないけれど、、、。
だけどのだめは本当はどうすればいいのかわかっています。
「自分は自分でもっと頑張ればいいってわかってます」
わかってるけど、わかってるけど動けないんだよね。
うんうん。わかるよのだめちゃん。
それって、一番しんどいよね。
なきながらシュトレーゼマンに言葉をたたきつけるのだめの思い、、、。
共感できて泣きそうでした。
そんなのだめに、シュトレーゼマンは「のだめちゃんのピアノを聴かせて」と言います。「ちゃんと勉強してた成果を聴かせて、、、」と。
のだめはシュトレーゼマンに「ベトベンのピアノソナタ31番」を聴かせます。
のだめの演奏を聴いてシュトレーゼマンはのだめの成長を感じたように感心した表情に、、、。
しかし、のだめの演奏は途中で終ってしまいます。
最後のフーガは弾かずに「嘆きの歌」「疲れ果てて心もない」状態でおしまい。
まあ、いまののだめちゃんの心情を考えるとここで終ってしまうのも無理もない気もします。
そんなのだめにシュトレーゼマンはこんな言葉をかけます。
「正面から向き合うとどんな風に楽しいのか知りたくない?」
「のだめちゃんがやりたかったこと1度はやってみたいでしょ」
「千秋の事なんか忘れて僕と一緒に行きますか??」
この言葉「正面から~」ってのと「千秋のことなんか忘れて~」っていうの、ちょっと引っかかりました。
のだめの演奏には感心してたのに、まだ正面から向き合っていないって言うの?
もしかして、「千秋やRuiのことを忘れなきゃ」本当の意味で正面から向き合うことが、できないし楽しさもわからない、そう言いたいの??
シュトレーゼマンの手を取り、彼と一緒に行くことするのだめ。
誘うシュトレーゼマンは魔方陣の真ん中に立ち、背景には
「お前が望むならお前を救い」「お前の望むもののすべてをやろう」
「ただしそれがすべて叶ったら」「お前は下界(地獄)の世界では反対に私に使えるのだ」
と言う言葉、、、。これは、何を意味するの??
シュトレーゼマンと行くことで、のだめの運命の何かが変わってしまうということか、、、、。所長、上手すぎです。
♪♪♪
一方千秋はのだめのプロポーズに対してやはりお悩みの様子。
でも、、「あのとき一瞬‘あ、コイツ逃げた‘と思った」と、、、。
さすが千秋、のだめが純粋に結婚して欲しがってるだけじゃないって見抜いていました。「冗談だと思いたかった」「ここまで来てそりゃないだろのだめ」と、、、。千秋としてはのだめに逃げずにピアノと向き合って欲しいんだろうな。
「電話したほうがいいのか?」と悩んでたけどあたしは電話してあげてと言いたい。そして、きちんとのだめと話してみては??
あ、もちろん?恋人としてののだめに対する想いと、音楽家のだめに対する思いは分けてね。そうしないと、関係は修復できなくなってしまうほどのだめの心は追い詰められていると思いますよ。
♪♪♪
自分の宿泊してるホテルにのだめを連れてきたシュトレーゼマンは、1週間後の自分の公演でのだめをピアノ協奏曲デビューさせる気らしい。
当ののだめは「どうでもいい」って顔してたけど、、、。
その強引さはシュトレーゼマンらしいやり方だけど、すこし引っかかる部分もある。
ラストのこのモノローグ
「早く見たいんだよ、かわいい娘の晴れ姿」
「美しい音が聴こえるうちに、、、、」
もしかしてL108でエリーゼが言ってた「聴力が少し落ちてるみたい」という言葉はここにつながるのか、、、。
♪♪♪
シュトレーゼマン×のだめのコンチェルトには、あたしは複雑な思いを持ってしまうな、、、。
のだめは絶対に千秋に自分でこのことは言わないだろうし。
だとすると自分の知らないところでデビューしてしまうのだめに千秋はどんな思いを抱くのか。2人の関係に大きな影響を与えるのは確かな気がする、、、。
なによりやっぱりのだめのデビューは千秋と、なんて甘甘な妄想してたしな、、。
本当にいつも予想斜め上行く所長のセンスには脱帽です。
シリアス展開の中にも「ババぬきではしゃぐジャン」とか、笑える所も抑えてくれているし。
どきどきしながら1ヵ月後を待ちます。
まだまだ続きそうですね。
二人はどうなるのかな。
ハッピーエンドはどうなるのかな。
引っ張りますね。
テレビでもして欲しいですね。
お待ちしておりました♪
確かに今回は、前回も、怒涛の展開で
感想書きづらいですね~でも頑張って書きましたね♪
所長のお仕事ノートでCD第3弾出るってあって、それが最後かな・・・って書かれていて、ということは本当にあと少しで「のだめ♪」終了なのかな?
レビュー書かれている方々も「もしかしたら年内で終わるかも」という意見が多かったみたいです。
今回はそちらの方が気になってしまいました。
まだ解決されていない伏線たくさんあるから、あと6回では終わらないよね?!
終わってほしくないですよ。。。
わたしはのだめちゃんのウェディングドレスまで妄想してるんだから~(泣)
千秋様、のだめちゃんをミルヒーからさらってくれないかな~←妄想中・・・
感想は明日取りかかりマス!
ここへ来て、まさに終幕に向う感じが出てきました。でも、まだ暫くは楽しませてくれるのではないかと思って(願って?)おります。
終章は「のだめ、歌え!」という壮大な旋律の大団円のはずです。そこに帰結するには描かれなければならないエピソードがまだまだあるでしょう。今回の大きな転回からはそう感じられます。
いずれにしても、所長が描ききられるその瞬間まで、熱い気持ちで見つめていきたいと思ってます!
まさか、所長はみんなの期待に応えてくれるとは思うんだけれど、これから最終章に向かうにつれ、とんでもない展開が用意されていたりして…ワクワクしますね!
ありがとうございます。
ここにきて、ついに最終章突入らしくて、怒涛の展開が続いています。
ハッピーエンド、あたしもどうなるのかワクワクしています。でも終わりは見たいような見たくないような。最後はやっぱりのだめには「ちあきせんぱーい」って無邪気に笑ってて欲しいなと思います。
>トマトジュースさん
ありがとうございます。
「年内で終るかも」というか、今回までが多分21巻に入るから、あと1巻分と換算して、6回??ってちょっと予想してしまいますが、、、。
そんなのやだー。もっと続くよね。続くよね。所長、、、と祈るような気持ちで毎日過ごしています(オーバー、、、)
のだめちゃんのウエディングドレス姿、、あたしも妄想します。っていうかあたしはそれ通り越して、千秋が由衣子ちゃんそっくりの(なぜか)小さな女の子を抱えて帰宅してそれを迎えるのだめ、、、なんて姿を妄想してますから(爆笑)
ほんとほんと、千秋様、シュトレーゼマンからのだめちゃんをさらってくれないかしら、、、。
トマトジュースさんの感想も楽しみにしていマス。
>h-ongendo1964さん
ありがとうございます。
もう少しで終ってしまうのでは??という不安を抱えつつ、あたしも「いや、まだ楽しませてくれるはずだ」って祈るような思いで言い聞かせています。
まだまだ、こんなもんじゃないですよね、きっと。
>終章は「のだめ、歌え!」という壮大な旋律の大団円のはずです。
やっぱり、そうですよね。。
ベトベンのソナタ31番のフーガの部分を弾けるようにならなきゃ、終れないですよね。
>いずれにしても、所長が描ききられるその瞬間まで、熱い気持ちで見つめていきたいと思ってます!
これもまったく同感デス。毎月楽しませてくれる所長にエールを送りたいですね。
>ふんわりさん
ありがとうございます。
のだめと千秋の行く末、、、ほんとにワクワクします。
しかも、書いてるのは所長ですから、普通では考えられない展開もあるんだろうなと、、、。
毎月楽しみです。