京橋花月よりも一足お先に引退を表明したミルコ選手に花束を。

2011年10月29日。

K-1、PRIDEとK.O.の山を築いてきたミルコ・クロコップ選手ですが、
ＵＦＣ137にてＴＫＯを喫し(UFC三連敗)、ついに引退を表明しました。


Ｋ-1にミルコ・タイガーとして初登場した時は、
変な名前やなぁ～くらいしか思いませんでしたが、

いつ頃からでしょうか？
K.O.マシーンとして強豪選手のイメージが定着したのは？

来るのが分かっていても避けられない電光石火の左ハイキックは、
格闘技の歴史に強烈なビジュアルイメージを残したと思います。

そんなミルコ選手も、知らぬ間にＲ40。

彼の格闘スタイルでは、年齢的な限界が来るのが先だろうなとは思ってましたが、
ここでの引退はどうなんでしょうか？まぁイイ頃合いのような気もしますが。


ミルコ選手が大活躍していた時代に、格闘技界で流行っていた
煽り文句に『60億分の1』という表現がありました。

もちろん『60億人の頂点(最強)』という意味ですが、
この『〇億人』という話題は、つい最近も耳にしました。

なんでも『10月31日に生まれた子は、全員70億人目』だとか。

その雑さもスゴイのですが、日本では婚活婚活言われていた5～6年の間に、
世界人口が10億人も増えていたと言う事実に、ただただ驚愕！！


そんなわけで話が少し逸れましたが、最後に、

ミルコ選手には『お疲れ様とありがとう』を。