なるはや研究所

弊社なるはやライフサポートの業務(便利屋)と農業と日常を綴る。
なるはや的な思考と行動を研究~ほぼ月刊~更新日は中旬?

放棄地を果樹園と畑に。

2019-12-05 | 便利屋→農作業代行+除草

こんなことにも対応します。

 

とても小さな畑だけれど、

年々体が動かなくなってきて、

半分以上が草だらけの放棄地になってしまって、

なんとかしたいと思っている年配女性からの相談。

 

見ると畑として活用できているのは4割程度、

6割が放棄地状態。

 

一番管理が楽なのはあまり高くならない、

それでいて刺の少ないか柑橘類の果樹園だから、

広くなっても労力が同じになるように

7割は高さを抑え易い温州蜜柑を育てることを、

3割で野菜を育てることを提案、了承を得て実施。

 

まず草刈りをして、次にトラクターで耕して、

全面に植えても5本が限界の、

家庭菜園レベルの広さの畑だったから、

ホームセンターで苗木を3本調達し、

奥から順番に、晩生、早生、極早生の、

温州蜜柑を1本づつ植樹して、水を運んで、

ウォーターピットのキワキワまで、

2回注いで完成!

 

 

もしも、あと何年かして、

もっと身体が動かなくなってしまったら、

更に1本、2本と果樹園スペースを広げて、

野菜のスペースを減らしましょうと、

低木だけの完全な自家用果樹園にすれば、

耕す必要も畝を立てる必要も無く、

農薬や肥料はやらなくても支障無く、

高草刈りとちょこちょこ収穫だけで、

重労働は何もしなくて済むから、

寝た切りにならない限り管理できる筈。

と、追加の提案をして任務完了。