カードの支払いは毎月必ずWEBでチェックしている。そんな先月の支払いに見覚えのない金額があった。32,000円余り。しかも、海外で使用したと思われる換金ルートまで記されていた。これは不正使用だと思い、どこに電話をすればいいのかと思案していると、カードの裏に電話番号を発見した。さっそくそこに電話をしてみると、意外にも小生のこの不正使用を把握しており、「先日ショートメールを送りましたが、ご覧いただけたでしょうか」とのこと。最近は小生は、必要以外のメールは開けないことにしているので、みていなかった。ショートメールを読み返してみると、不正使用の金額があります。セキュリティ上、このカードの使用はできない状態という措置をとりましたと書いてあった。素早い対応に少しばかり驚いた。おかげでその32,000円は戻ってくることになった。問題は、どこで、どんな手口に使われたのかということだ。まったく身に覚えがない。小生自身、カード番号をどこかで書いた覚えもないし、聞いてみると何らかの手口でカード番号を盗み込んだということだった。何らかの手口という詳細が結局わからないままだが、とりあえず実害がなくて済んだ。どんな状態になっても、カード番号を開示することだけは、気をつけたいと思う。