娘の忘れ物🥲

今日は小学1年生の娘が

学校でプールがある日🏊‍♀💦

プールカードに

朝の検温を記録して

親の印鑑が押してないと

プールには入れない。

朝食作りが終わって

娘をお越し、検温よし！

そして印鑑よし！

「あとはランドセルに入れるだけだね！」

「うん！！」

娘は安心してご飯を食べて

ご機嫌で登校した🌸

の、はずだったのだが…

後片付けをして

一息つこうと娘の机をみると👀‼

なぬ〜！

カード忘れてるじゃないか！

なんとなんと

カードを忘れていたのです(泣)

どうしよぅ、どうしよぅ

もう授業も始まっている時間…

あわわわ༼⁠;⁠´⁠༎ຶ⁠ ⁠۝ ⁠༎ຶ⁠༽←たぶん、娘より焦ってる

それから私の頭の中は

プールのことで頭いっぱい。

プールに入れなくて悲しんでいるのでは？

いや、もしかたら入れてるかも？？

落ち込んで帰ってきたらどうしよう、、

大好物のパンでも作ろうか？？

どうしようもないのに

プールのことでいったりきたり。

畑仕事に料理に家事をこなしながら

娘の帰宅を待つ。待つ。待つ。

そして、ついに

娘の下校の時刻に！⏰

お、おかえりなさぁい…

ただいまー♫

おや？？？？？

いたって普通！？

恐る恐る…

「今日はプールどうだった？」

「プールね、曇りで雨降るかもって

明日になったよ！」

…。

なんだってぇーーー༼⁠;⁠´⁠༎ຶ⁠ ⁠۝ ⁠༎ຶ⁠༽

「え、あ。そうだったの、よかった、よかった、

次からカード忘れずにねー。」←プチ放心状態

娘よ。今までの母の心配はイズコ。

一瞬、心配したことを損した気分になった。

でも

でも

同時に私の親を思い出した。

いつも私を気にかけてくれた両親を。

私も心配ばかりかけてきたなぁ

親になって、親のありがたさが

染みて染みて、、なんだかじんわり。

親の心子知らずとは、よく言ったものだ。

愛は受けるだけでは育たない。

愛してこそ育つのである。

私もはじめは赤ん坊だった。

何もわからないところからはじまった。

育ててもらって、大きくしてもらったのに

気づけば、1人で歩いてきたと錯覚してしまう。そんな事あるはずないのに。

どれだけ周りに助けられてきたのか

今になってわかってきた気がする。

子育ては親育て。

生まれてすぐ歩ける子なんていない。

みんな、オムツ替えが必要だし

食事を口に運んであげないといけない。

でも、それは手間ではない。

だからこそ、愛情を注ぐことができる。

親の愛を知ることができる。

完璧たがら親になるのではなく

親になるために、親を通過するのだ。

娘が6歳なら、私もママ6歳。

一緒に成長するんだね。

娘よ生まれてくれてありがとう。

また1つ思い出ができたよ。