ロアッソ熊本を家族で応援するブログ

車とロッソ熊本を愛する管理人です。(家族も犠牲にして・・)

やっと謝罪か・・・。

2007-11-29 22:42:35 | ロアッソ熊本
ロッソ公式HPより


「ロッソ熊本」のJリーグ入会に際してのチーム名変更につき、事前に公表していなかったことから、サポーター始め多くの皆様に不快感を与えたことに対し、ここにお詫びいたします。今後は、県民との意志疎通を第一に、誰からも愛されるクラブを目指していきたいと考えております。

これまでの経緯は、下記の通りです。

①チーム名である「ロッソ熊本」はクラブの運営会社である㈱AC熊本の設立に先立ち、県民運動推進本部で公募により獲得した名称であります。当クラブとしても当初からチーム名等の商標登録の認識はあったものの、既に定着し始めたチーム名称の事でもあり、改めて変更することなく、クラブ活動をスタートさせました。将来的にはJリーグ入会にあたり、商標取得に必要な各分類調査等、詳しい調査行うことにいたしました。

②昨年夏の準加盟承認時に、Jリーグからは、チーム名などは、Jリーグ関連会社であるJリーグエンタープライズが商標及び商品化を一括管理することから、他の商標に抵触しないチーム名等の商標取得するよう指導を受けておりました。

③その後、Jリーグエンタープライズ及びJリーグエンタープライズが推薦する弁理士の指導の下、有識者(ネーミングライツ専門会社、県内の法律家等)の意見を伺い、出願のための準備作業を進めてきました。一時期「ロッソ」という商標でも取得できる可能性があるという誤った認識もありましたが、調査の結果「ロッソ」という商標は類似の商標を含め様々な分類で取得されており、「ロッソ」での商標申請は断念せざるを得ませんでした。特に新しいチーム名の選定に際し、公にいたしませんでしたのは、悪意の第三者に先に商標登録を済まされることを避けるためのものでありましてご理解を頂きたいと思います。新たなチーム名については数回にわたる取締役会で検討を重ね、「ロッソ」という呼称イメージを残しながらも、確実に取得できるチーム名称をもって特許庁に申請をいたしております。

3年間、深く愛着のある「ロッソ」という名称を変更することは、県民の皆様は勿論のこと、会社としても大変悲しいことであり、様々な角度から内部で検討しましたが、運営会社の優先すべき使命は、県民運動で立ち上がったこのクラブを確実に、Jリーグ(今回はJ2)に入会させることであります。短期間でJリーグ入会を目指した若い会社であることから、知識不足、組織力不足などで皆様に誤解を招くような行動が多々あったと思いますが、皆様のご支援を頂きながら、Jクラブとしてふさわしいクラブとして成長して参る所存であります。

なお、新たなチーム名を含めエンブレム等の発表は12月中旬に予定いたしております。来シーズンからは新チーム名となり、Jリーグでは、クラブの公式表記やマスコミでの表記は、「新チーム名」や「熊本」という表記になることにご理解をいただきたくお願い申し上げます。
当クラブでは、新しいチーム名が誰からも愛されるよう、最大限、努力して参ります。「ロッソ」という呼称から、更にパワーアップした呼称に変更するというご認識を賜れば有り難いと存じます。

㈱アスリートクラブ熊本
代表取締役 前田 浩文 



クラブのトップからの謝罪がありました。
正直ですが遅いと思いますが、まあとりあえずあった事に対しては評価はしたいと思います。
今回の騒動の一番大事なところは、県民クラブと言う所だと考えてます。
県民クラブとは?と考えると今回の問題はサポーターを軽視した形は事実だと思います。
何らかの情報提供、開示も必要だったと思います。
我々も今回の件で色々学ぶ事が出来ました。
問題は今後どうするのか?
我々も今後の行く末をちゃんと考え、どうするのかがこのクラブの今後の発展に影響するでしょうね。
チームも。

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1 コメント

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Unknown (DonDokoオヤジ)
2007-11-30 11:46:38
詫び入れるんやったら、熊日がすっぱ抜いた直後にしとくべきやったやろに。マスコミ含めて風当たりが強くなってきたと思ったんか、今頃詫びられてもなあ・・・。すべてが後手後手に回っとるんやから。

さあ、嫌々ながらも、謝罪したAC。ボールは投げ返されたで。サポはどう返す?
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