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petit bonheur pour moi

日々のつれづれ日記

BLOG アドレス変更のお知らせ

2007-04-10 22:53:35 | Weblog
このブログを書き始めて丸2年
愛着のある初ブログですが ここで気分一新 お引越しをすることにしました
遠方の友人達も覗いてくれているようなので 近況報告をかねたこのブログをゆっくりですが続けていこうと思います 
スローペースになりつつありますが たまに立ち寄ってくださいね

新しいブログアドレスはこちら↓

小さな幸せのカタチⅡ http://nnjournal.exblog.jp/

京都の桜を見に行こう!

2007-04-03 21:50:32 | Weblog


今日は二人揃っての平日休み
朝目覚めて一番に空を見て‘よし、桜を見に京都に行こう!’と春のドライブが決定 
京の花のお寺として有名な山科にある「観修寺」に行ってみようとそれだけ計画を立てて 京都へ一路車を走らせました
おしゃべりしながらの道のりはあっという間で 京都の町へ入ると街中 至るところに桜が満開! 同じ桜でも京都で見るとなんでこんなに綺麗に見えるのかなぁ~と不思議に思うほどで 皆が花の季節に京都を訪れる理由がよ~く分かります

京都ではお花を愛でる以外に 祇園で大好物の‘ネギうどん’を食べたり
建具屋さんへ和室の引き戸を選びに行ったり 学生時代に一人暮らしをしていた
桂にある有名な和菓子屋さん‘中村軒’へ立ち寄ってあんみつやわらび餅を食べたりしました
至るところに思い出がいっぱい詰まった‘京都’という街は こうして何度訪ねても懐が深く 古く歴史があるものと 新しく洗練されたものが うまく混在していて面白い 大好きな場所です

次は初夏のころに遊びに行きたいと思います 
鴨川の納涼床で美味しいものを食べながら 冷酒でも飲みたいなぁ

春一番!お着物の会

2007-03-31 20:12:42 | Weblog

次は桜の咲く頃ね!と予定していた‘お着物の会’
いよいよお花の季節がやってきて 第4回目の会が開催されることになりました
場所は覚王山にある‘小久保’
落ち着いた雰囲気で しっとりと和食を楽しめるお店です
全てのお料理がとても上品な味で 白ワインを飲みながら みんな上機嫌

今回の着物は おばあちゃんにもらった淡い水色地の小紋を選びました
シックな雰囲気が好きな私にしてはちょっと冒険かな?と思ったのですが
春の陽気を感じるようなお着物を着て出掛けたかったので 帯はシックにまとめて
出掛けることにしました
4回目なので 着物でのお出かけにもすっかり慣れて 皆 自然な振る舞いができるようになってきたのが微笑ましく思います

食事をしながら話したのですが いつか叶えたいことがひとつあります
それは‘お着物を着て 颯爽とパリの街を歩くこと!’
着物は畳んで持っていくことができるものだし 紬のようなカジュアルなものをひとつ
もって行って自分で気軽に着て
レストランにでも入れたらいいなぁ~と思います
そんな日の為に もっともっとさらっと粋に着付けられるようにならないと・・・
着物は沢山着てこそ コツを掴んでうまく着れるようになるものですから 

久しぶりのフランス映画

2007-03-24 20:15:46 | Weblog

お休みの今日一人で映画館へ出かけました
お目当ては フランス映画「PARIS JE T'AIME/パリ・ジュテーム」

パリには20の区があるのですが 18人の監督がそれぞれ違う区で18の小さな恋の
物語を綴る映画です
5分程度の短編・オムニバス形式で 日本人の諏訪敦彦監督も参加しています
この映画の魅力は 観光客視線のパリではなく 生活している人目線のパリが
舞台になっているところです 
パリに暮らしていたらこんな風にパリという街が見えるんだろうなと思える場面の
中で いろんなストーリーが繰り広げられます
普段の旅行では足を運ばない地区も舞台になっていたりして 全てを見終えた後は
なんだかパリの街でしばらく過ごしてきた後のような気分になって不思議でした
そして改めてパリは愛すべき街!とすぐにでも飛んでいきたくなってしまいました

映画の最後にエンドロールでかかった音楽の歌詞の中になんだか心に残った言葉が
ありました
‘人生というダンスを踊る~’
いろんなことがあるけど そんな感覚で笑顔で生きていけたらいいなと
ふと思ったのでした 

「PARIS JE T'AIME/パリ・ジュテーム」
http://www.pjt-movie.jp/

姉妹であったか温泉旅

2007-03-18 14:05:31 | Weblog

10歳違う妹がこの春 社会人になります
卒業記念に姉妹でどこかに行こう!ということになって のんびり列車で
兵庫県・有馬温泉を訪ねることにしました 

朝早く起きて列車に乗って おにぎりを頬張りながらの道は おしゃべりに花を咲かせていると びっくりするくらいあっという間に神戸に到着
妹の希望もあって 神戸の町を散策したいというので 話題の生田神社や北野の異人館めぐり 南京町での食べ歩き・・・といろいろ楽しんでいたら夕方近くになってしまったので 急いで電車にのって目的地‘有馬温泉’へ

この旅へでかけるために 宿泊地をいろいろ調べて予約を入れたのですが 旅館のミスで最後の一室についてダブルブッキングが発生してしまったことが判明
系列旅館での宿泊をお願いされた私たちは 他に泊まりたい宿もないのでそのまま承諾して宿に向かいました
‘陶源 御所坊’というお宿は 周りにあるいかにも温泉旅館という大型な建物とは一線を画していて 3階建てのとっても優雅な雰囲気のある素敵なお宿で
もともと予約していた宿とは1ランク上の旅館であることを知りました
お部屋も広くてセンスがよく スタッフの方々の心配りも抜群 バーやサロンもいい雰囲気・・・すっかり気をよくしてしまった私たちなのでした

有馬は日本最古の温泉らしく そのお湯は茶色くて自然の恵みたっぷりな様子で 相当効くんだろうなぁ~と思わせるような雰囲気 
宿は満室だというのに 温泉では夜も朝も私と妹の貸切状態で 心身ともにリラックス! 有馬には金の湯・銀の湯という外湯もありますが あまりにも外が寒くて湯冷めが心配だったので今回は利用しませんでした 
散策しようといって有馬の温泉街をくるっと一周してみると 並んでいるお店にも風情が漂っていてなんだか懐かしい雰囲気 
歩いていると佇まいのいい釜飯屋さんを見つけて 出発前の昼ごはんに入ってみると 注文した鯛めし&たこめしは最高に美味しくて大満足の味でした

帰りは京都にちらっと立ち寄って 一保堂さんでお茶を買ったりしながら 大好きな九条ネギうどんで体をあっためて岐路につきました 

楽しい時間の中にも これから社会人として頑張ろうとしている妹へ沢山のエールを伝えられたいい旅になった気がしています
自分の目標がはっきりしている妹が 1歩ずつ確実にそれに向かっていけるように
姉としても社会人の先輩としてもあったかく見守ってあげたいなと思っています

笑いいっぱいの姉妹旅行 やっぱりなかなかいいものです
またいこうね!

前向きさがもらえる映画

2007-03-10 22:43:27 | Weblog

今更だけど見てきました 映画「フラガール」
評判がいいのは知っていたのですが 日本アカデミー賞の授賞式をテレビで見ていたら各賞総なめだったことから興味が急に沸いて 近くの映画館へ

実話に基く映画で 昭和40年代に福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる話をもとに 町を救うためフラダンスショーを成功させようと奮闘する女性たちの姿を描いています
フラダンスを踊るシーンが躍動感いっぱいで 大きなスクリーンにすっかり見とれました そしてフラダンスの手の動きひとつひとつに意味があることも知りました
この映画に登場する女性達は 目標に向かって一心に努力を重ねて 見事なダンスを踊るようになります 町を救いたいという純粋な気持ちが人々の気持ちも束ねて
成功へと導びく姿が見事に描かれていて 見終わった時に心に残ったものは清々しい気持ちでした そして‘前向き’に頑張ることがとても素晴らしいことだということを改めて再認識!
あとでビデオで見ればいいやと思う映画は多いけど この映画はスクリーンで見てこその作品だと思います 感動のシーンも沢山あって心あったまるお勧め映画

私の周りにはフラダンスを習っているという人が何人かいて ふ~ん・・・としか思ってなかったけど その奥深さを知って今更ながら興味深々 
映画の中の女性たちのように優雅に踊れたらさぞ気持ちいいことでしょう 

金曜日のお家ワイン

2007-03-02 22:27:38 | Weblog

会社人だと金曜日を迎えるとなんだかウキウキしてきます
外食も多いけど 家大好き人間の私にとっては 週末のお休みを迎える金曜日の夜まっすぐ帰ってのんびりするのもこれまた楽しみ!
そんな時間のために?お家にストックしてあるワインは沢山あるのですが
最近仲間入りしたワインがこのイタリア・トスカーナ生まれの‘BIRILLO /ビリッロ’
お友達と皆でワインバーへ行った時に何本かボトルを空けたのですが その中でも
断トツに美味しかったのがこのワインだったのです
口に含んだ時にはまずフルーティさを強く感じるのですが 喉を通すうちにしっかりした渋みを感じる絶妙な味のハーモニー!最高のビター感&ボルドー張りのフルボディで大満足の一本です
あまりにも気に入ってしまったので 後日みんなで何本も共同購入して分け合いました 
今晩久しぶりに開けてみたのですがお休み前に気分大らかに飲むとこれまた美味しい これぞ至福の時
ただ このワインを飲んだ時にだんなさんがふといやみっぽく漏らした言葉が蘇ります
まるで私みたいなワインだって・・・ 甘みの後に渋みがじわじわ来る? 
渋みがワインの飲み応えを決めるんだぞ!と言い返してやらねば

平日の寄り道アフタヌーン

2007-02-23 21:28:37 | Weblog


今日は久しぶりに二人で合わせてとった平日のお休み
ちょっとした用事があったからなのですが 早くに終わったので ゆっくりお茶でもしようかということになって向かったのは 覚王山にある「シェ・シバタ」
週末に通りがかるとびっくりするくらい混んでいるので 平日はどうなのかな?と
行ってみると やはりすごい人気でお客さんでいっぱい
たまたま1テーブル空いていたので 気になるケーキと紅茶をそれぞれ選んで楽しみに待ちました
ケーキは期待通りの美味しさで大満足でしたが そのほかにも このお店ではティポットやカップなどもオリジナルのものを使っていて そのこだわりに感心 
気になるケーキが沢山あったので持ち帰ろうかと話していたけれど 並んでいる人が多かったので今回は断念することに・・・ また次回のお楽しみです

ふと考えると 我が家では カフェでまったり時間が本当に多い気がします
こうしてお出かけ途中に寄るほかに 夕食を家で食べて暫くすると
‘ちょっとコーヒー飲みにいこうか!’となって夜カフェに出掛けることが本当に多いのです 車で10分ほど走ったところにある蔵造りの大人が集うカフェへ行くことが多いのですが 静かでしっとりした空気が流れていて美味しいコーヒーがでてくるお店
家で煎れるコーヒーもいいけれど 夜のちょっとしたお出かけは私たちの癒し時間になっています これはもう習慣になってしまっているのかも・・・

バレンタインディの楽しみ

2007-02-14 22:10:20 | Weblog

バレンタインディといえば‘想いを伝える日’
学生の頃は 2月14日=告白の日でもあって この日をドキドキして迎えたことを懐かしく思い出します 
結婚した今となれば ‘ありがとうを伝える日’となりました
日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを手紙にしたためて チョコレートのお菓子に添えてテーブルの上にそっと置いておきます
今年のバレンタインディは チョコの代わりに 美味しいと評判のチョコレートのロールケーキをチョイス 
結局 自分も食べたいものを選んでしまうのは毎年のこと!

会社勤めをしている旦那さんは毎年 いわゆる‘義理チョコ’をいただいて帰ってくるので 実はそれも楽しみとなっています
いくつか見せてもらった中で 一番気になったのが[Sadaharu AOKI] 
パリの6区にある本店で何度かマカロンを買ったことはあるけれど チョコレートは食べたことがないので興味深々・・・
黒にシルバーで印字してある箱のセンスも好きで 蓋を開けると 抹茶をはじめ
カラフルなトリュフが並んでいました
早速紅茶をいれていただいてみると とっても濃厚でしっとりした美味しさ!
私の会社では義理チョコ文化は全くないので 今も続く彼の会社の女の子達は大変だな~と思いながらも こんな美味しいチョコがもらえるならどうか続いてくれますようにと勝手に願う私なのでした

北欧ライフを感じながら 

2007-02-10 16:07:52 | Weblog

今から5年くらい前 私に北欧ブームが訪れて 何度も足を運びました
デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド いろんな国を巡っていて感じたのは
‘温かさと洗練さとの絶妙なバランス’
特に家具などのインテリアに興味が強い私は 街の至るところにある最新のショップや 昔からあるアンティークショップを訪ねて歩きまわりました
日本でも人気があるのは 北欧の家具たちはラインが洗練されている割りに なんだか心和む温かさも備えていて 日本の住宅空間にすんなり馴染むからだと思います 
そして 冬は日照時間が3時間ほどしかない北欧の人たちは カラフルなものを家の中に散りばめて生活空間を明るくしたり いろんな工夫で居心地のいい家族ライフをつくりながら過ごしている・・その感覚がきっと有名な家具デザイナー・照明デザイナーを生み出したのでしょう

最新のフィガロを読んでいたら アンティークの食器たちがいろいろ載っていたので 私がストックホルムの蚤の市でおじさんから値切って買ったコーヒーカップ&ソーサーのことを思い出してネットで調べてみたところ 日本では人気があって高値で売られているものだということがわかってびっくり!
私が買った時の5倍以上の価格がついていて目を丸くしました 
[GUSTAVSBERG -EMMA-] は1825年創立のスウェーデンの陶器メーカーで このシリーズは1971~1977年の間に製造されていたものだそう 
基本的にシンプルなホワイトの食器が好きで使うのですが 北欧らしいデザインのものも加えたいなと思って衝動買いしたものでした 
花のデザインが柔らかくてレトロな雰囲気 それがやけに新鮮に思えたのです

北欧から持ち帰ったものは その他食器をはじめランプなどいろいろありますが
旅先で買ったものは それを使う度にその街の風景が浮かんでくるから いつまでも大切に使って側に置いておきたいなと思っています
特にアンティークなものは同じものが手に入らないから尚更です 

 

パリを感じる大人なショコラ

2007-02-04 21:36:46 | Weblog

今日は横浜からお客様を迎えた我が家
一緒にウェブサイトを立ち上げてくれたデザイナーの宮崎さんと 久しぶりにランチを楽しみました 
次々と目の前の扉を開いて進んでいくようなパワーを感じる魅力的な女性で
お会いしてお話ししていると自然に自分にも力がみなぎってくるような気がして不思議です 1年来のお付き合いですが笑顔でがんばれオイルを沢山注入してくれる人 
本日のメインシェフは主人で 女性陣がお喋りしているうちに テーブルには美味しそうなお肉料理がでてきました 
‘牛ヒレ肉のピッツァ風’といってトマトソースをかけたイタリア風のステーキ
‘レストランみたいだね!’という宮崎さんの笑顔を見て照れ笑いする彼を横目に早速食べてみると ささっと作っていたのになかなかやるな・・・の味
まだまだ私には勝てません

今回お土産に頂いたのがLA MAISON DU CHOCOLAT(ラ・メゾン・ド・ショコラ)のチョコレート
フランスにある沢山のチョコレート屋さんの中でも特に有名だということは知っているしお店の前を通ったことはあるけれど まだ一度も食べたことのないショコラです 
聞くところによると メゾン・ド・ショコラは”エルメス”のイメージなんだそう
職人気質で少しクラシック そして高価

そんなチョコレートってどんな味なんだろう~とコーヒーを濃い目にいれてわくわくひと口たべてみると とっても品のいい大人なショコラという印象で なんだかじんわり感動してしまいました 「美味しい・・・」と思わず言葉が漏れるひととき
そして大人の楽しみってこういうことなのかもとふと思いました
本当によいものを知っていて それをゆっくりしっとり味わう 
大人になっていくのも悪くないと思う瞬間です 


LA MAISON DU CHOCOLAT/ラ・メゾン・ド・ショコラ
http://www.lamaisonduchocolat.com/fr/mdcs/

お着物で優雅な時間

2007-01-27 23:38:25 | Weblog


半年振りに‘お着物の会’を開催
今回の場所は瑞穂区桜山界隈にあるフレンチレストラン「セレスティ」に決定
このレストランは とある旧家の方が昭和初期に接客用として建てた日本家屋で
立派な庭園が眺められ 今はレストランとして使われています 

前回は大島紬で渋めな装いだったので 今回は紅梅色の色無地のお着物に 帯は白とピンクの優しい雰囲気のものを合わせて 春を思わせる装いでお出かけしました
立春前でまだ寒い時期なのでお着物のうえに道行を着ていったのですが この道行きはお義母さんが先代から受け継いだものを私に下さったもの 
私で3代目ということになりますが その生地のモダンさといったら 昔のものとは思えない雰囲気でびっくり
今 呉服屋さんを巡ってもなかなか見つからないような色使いと柄で 街でも目を引く様でした  

4回目になるお着物の会ですが 毎回皆がどんな装いで現れるのか楽しみで 着物でのお出かけは日常生活から暫し離れてとっても優雅な気分に浸れるものです
そして気になるレストランへ出掛けて 美味しいワインを飲み 料理に舌鼓をうつことがなんとも幸せで こういう楽しみを持てたことがとても幸せに思います 

次回は春の陽気に包まれるころだと思うので 今度はどんな装いでお出かけしようか今からわくわく楽しみでなりません 桜が咲くころかしら・・・
 
レストラン セレスティ
愛知県名古屋市瑞穂区松月町1-3
TEL:052-852-6660


トラットリアで教えてもらったトマト料理

2007-01-20 22:51:11 | Weblog

仲のいい先輩とよくいくトラットリアが栄にあります
二人でふら~っと寄り道するのは大抵そのお店
お料理はリーズナブルで美味しくて 二人が大好きなワインの品揃えも抜群!
なんどか通ううちに常連として扱ってもらえるようになってきたので
いつも必ずオーダーする‘焼きトマトガーリック’の作り方をこっそり聞いてみました
すると厨房からスタッフのお兄さんがでてきて‘いやぁ~ これってすごく簡単なんですよ!’とレシピを教えてくれました 

1:フライパンにオリーブオイルをひいてガーリックを軽く炒める
2:香りがオイルに移ったら一旦ガーリックを取り出す
3:トマトを横に2つにカットしたものをフライパンに並べ 塩を軽く振りかけてから蓋をしてことこと焼きながら焼き色をつける
(お店ではフルール・ドゥ・セルというフランスの塩をつかっているそう)
4:トマトに火が通ったらお皿に並べ フライパンに残ったオイルを上からふりかけてガーリック&イタリアンパセリを振りかけてできあがり

早速 美味しそうなトマトを買ってきて挑戦してみたのですが コツはガーリックをたっぷり使うこと!
ガーリックとトマトの旨味がうまく合わさって 簡単で美味しいトマト料理ができあがります ワインとの相性もばっちり
イタリアンが食べたい夜は 我が家の食卓に今後も登場する一品になりそう

お芝居を見に大阪へ

2007-01-09 22:27:18 | Weblog

楽しみにしていたお芝居を見に朝から大阪へ出掛けました
梅田にあるシアター・ドラマシティで公演中の‘竹中直人の匙かげん2「そう。」’
ずっと‘竹中直人の会’と称して開催されていたのですが 一昨年より名称を改めて公演されています 
竹中直人が毎回いろんな女優さんに声をかけて企画するお芝居で 多面性が魅力な彼に興味を持っている私が毎回楽しみにしているものです  
今回は美術がエドツワキということで 舞台の様子も楽しみに出掛けました
船の上が舞台になっていて 旅を続ける人たちの物語 
今回は今までと比べて展開が単調でしかもメッセージがはっきり伝わってこない
ちょっと理解が難しい内容でした ?マークを沢山抱えて二人で劇場を後にして
お茶をしながら分析してみたのですがやっぱり????マークが離れず・・・
私たちにとってはイベントとして‘お芝居を見に行く’ということが楽しいことなので満足度はまた別の話だけど ちょっと竹中さんに何が伝えたかったのかじっくり聞いてみたいよね、と私たちの感受性を超えた何かがあるんだろうと結論付けるに至りました 

私たちは二人とも大学が関西だったので 懐かしい気持ちで近辺をぶらぶら散策
しながら 夕方からは大阪に住んでいる友人ひろ夫妻と半年振りに待ち合わせ
日帰りだったからあまり時間はなかったのですが 行きつけの洋食屋へ連れて行ってくれてしかもご馳走になってしまいました 一緒だった赤ちゃん・しえる君も益々大きくなってもうよちよち歩きができるそう 
ひろとは留学時代を1年一緒にすごしただけだけど 10年経った今もこうして家族ぐるみでお付き合いできるのは本当に嬉しいことです 

名古屋についたらかなりの寒さで車の窓は凍ってバリバリ・・・
一苦労してようやく我が家に辿りついた私たちですが とっても充実した一日を過ごしてぐっすり眠りについたのでした 
 

初春の七草

2007-01-07 23:43:26 | Weblog

旦那さんの実家で 甥っ子ちゃんたちも交えて新年会を楽しく開催した後 手土産に‘春の七草’をお義母さんからもらいました
翌日7日の朝に七草粥を食べて1年の無病息災を願いましょうという慣わしです
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコべラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロが七草
お米を洗って鍋を火にかけてことことお粥を作り 塩で味を整えててから 七草を加えてしんなりするまで煮ます
お正月で疲れた胃に優しい食事 
 
季節の行事をひとつひとつ大切にしましょうね、というお義母さんの姿勢がとても
好きで1年中いろんなことを教わっています 
この前も会社から帰ってきてポストを覗くと 柚子の入った袋があって 冬至だから柚子湯に入ってねというメッセージが添えられていました
忙しくても そんな季節の慣わしを大切にする生活が送りたいなと思います
豊かな生活ってそういうことでもあると思うから