オスロ日記(1985-1986)と その後(2012-)

30年前、主人と子供たちとでノールウェーのオスロで過ごしていた頃とその後の日記

5月19日 月曜日 晴れ

1986-05-19 08:21:54 | 海外生活
天気が良いので沢山の子供達が外で遊んでいる。去年よりも色んな国の方々が転勤でこ
こに住み始めたので子供達の数も増えて賑やかになった。午前中私も本を持って外に出
る。夕方4時から以前日本の事務所に2年間いたMr、EIDEに招かれていた。家は
我が家から電車で10分程のところだった。丁度4時にお邪魔する。女の子がゆかたを
着ていた。みんなで”今日は”と迎えてくれた。やはり一部屋ずつ案内してくれた。二
階は子供達の部屋だった。プレイルームの真中に上り棒があった。そして壁の周りにテ
ーブルを作っていた。その下には粘土や大工道具、ブロック、お絵描きの道具などが置
いてあった。3人の子供さんと涼と仁はすぐにその部屋で遊び始めた。奥様はノルウェ
ー語を英語に訳す翻訳の仕事をしているので週に何度かベビーシッターに来てもらって
いるそうだ。ベビーシッターの仕事は若い女の子達の大事な仕事だそうだ。今日はオー
プンサンドやサラダ、手作りに2種類のケーキをご馳走になった。初めから最後まで奥
様は椅子に腰掛けたままでお話をしてご主人様は何度も台所へ行きそして子供達の面倒
も見ていた。今週の土曜日に我が家へ招待する。   


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