日々是好日

5月16日(日)「あんこ」が”uncle”に

YouTubeの「ヘビーユーザー」になってきた。スポーツジムを退所したので、YouTubeの動画を見ながら、ヨガやダンベル体操をやっている。ズンバに汗を流したこともある。カラオケに行けないが、歌詞がついたYouTubeの動画を見て歌うと、ストレスも発散できる。そのほか、英語関連、時事問題、国会中継などの動画も見るようなり、登録チャンネルが増えている。「広告をスキップ」するのが面倒だが、無料でこれだけ楽しませてくれてありがたい。

最近、気に入っているのが”MJ and Adam Show” 。日本在住のアメリカ人MJさんとカナダ人Adamさんがノーマルスピードの英語で楽しくおしゃべりしてくれる。何よりうれしいのが、英語字幕が付いていること。しかも音声と字幕がずれていない。PBS NewsHourでも字幕が付く動画があるが、字幕が若干遅れる。いつ頃から、YouTubeに自動で字幕が作成されるようになったのだろうか。「キャプション自動同期機能」をリリース、というYouTube公式ブログをネット上で見つけた。日付は、なんと2011年3月24日。

あるとき、MJさんとAdamさんは日本のお菓子について語り合っていた。「たい焼き」は正しく”taiyaki”と変換された。ところが「あんこ」は”uncle”になっていた(笑)まだ「あんこ」は認知されていないようだ。”anko”と変換してもらえるようになるまで、どれくらい「あんこ」と言わなければならないのだろうか。



ところで、YouTubeについてWikipediaで調べてみた。

「YouTubeは2005年2月にPaypalの従業員だった3人の青年によってスタートアップ企業として設立された。2006年11月に16.5億ドルでGoogleに買収され、現在は同社の子会社の1つとして運営されている。」

3人のうちの1人、スティーブ・チェンが気になったので調べてみた。

「1978年に台湾で生まれ、8歳の時に家族と共にアメリカに移住。数学と科学を愛好し、高校生の時に、イリノイ数理科学アカデミーで大学レベルの教育を受けた。」

Wikipediaの情報によると、彼は27歳でYouTube設立に関わり、翌年巨万の富を手にしたことになる。その後、どんな人生を歩んだのだろうか。2020年4月のForbesにこんな記事を見つけた。

「チェンは台湾の元国会議員と共同で、台湾のスタートアップ支援に向けて1億ドル以上のファンドを立ち上げ、若手起業家らの海外進出を加速させようとしている。」

金額が桁外れに大きくて頭がクラクラしてしまう。このコロナ禍で日本がIT後進国であることが露呈してしまったが、今、台湾から学べることは少なくないのだろう。





コメント一覧

naoko216
絵も教えてくれるんですね。
テレビをよりYouTubeを見ている時間の方が、長くなりました😉
クロちゃん
YouTubeは楽しいですね!
これがないとオバサンは現在流行ってる歌は聞けないし
絵も教えてくれる!

最近の台湾は凄いですね
心配なのは中国が介入してくること
香港の次は台湾をねらってる
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