
七条駅で降り、予定より早く着いたので、少しあたりを散策。こんな住居表示を見つけた。『仁丹』の広告が懐かしい。

三十三間堂に10時半に集合。研修のメンバーは、京都を1日で10ヶ所回るツアーをしている仲間。講師はそのうちの1人のカオちゃん。私は三十三間堂が苦手で、よくツアーの直前にカオちゃんに電話でコツを教えてもらったりしてきた。お堂の中は、大きな声は出せないし、写真も❌。最初にお庭で、観音や時代背景の説明をしてもらった。

お堂の中に入り、縁側を写真撮影。江戸時代、いくさが無くなった侍はここで、弓矢の腕を競った。写真はここまで。お堂の中は、それほど混んでいなかったので、所々で集まってひそひそ声で、説明していただいた。

三十三間堂の研修は終了。おきまりのショップを通って外に出た。

お堂の外に貼ってあるポスターを撮影。いい写真が撮れた。

続いて、近くにある智積院に徒歩で移動。ここは、大書院から見える名勝庭園が見どころ。

長谷川等伯と息子の久蔵が描いた襖絵。実はこれは複製。国宝の本物はお寺の中の宝物館で見ることができる。博物館に行かなくていいところがグッド。

庭園家の重森さんや京都フリーで講師をされている武井さんは、この庭園を絶賛される。私はどう説明していいか分からず、いつも苦戦していた。今日の研修で、ヒントがいただけた。講師のカオちゃんは英語がとても上手。でも1番よいところは、相手は外国人であることを考慮したうえで、自分が感動して伝えたいと思うことを自分の言葉で伝えていること。私はガイド用の本に書いてあることを伝えるのがやっとだった。考え抜いた末でのガイディングを見せてもらえた。

庭園の研修が終わり、外に出た。今年は梅の開花が遅い。

研修の後は、お楽しみのランチ。寺院の中にあるレストランに向かった。

蝋梅は咲いていた。

『桔梗』に入った。

私は天丼定食をいただいた。同じテーブルに、若い男性がいた。この仕事は、旅行会社に登録するだけで雇用されるのではない。だから社会保険もない季節労働者。若い男性は少ないので貴重な存在。まだデビューはしていないが、人気ガイドになりそうな方だった。

帰宅して夕食作り。今日は息子の家族が夕食を食べにくる金曜日。昨日のうちに食材は買っていた。孫が大好きな焼きそばを作った。

焼きそば定食。今日はサラダはなし。手伝ってくれる人がいないので、片付けまで1人でやらなければならない。結構、大変だった。食洗機が欲しい。


帰宅して夕食作り。今日は息子の家族が夕食を食べにくる金曜日。昨日のうちに食材は買っていた。孫が大好きな焼きそばを作った。

焼きそば定食。今日はサラダはなし。手伝ってくれる人がいないので、片付けまで1人でやらなければならない。結構、大変だった。食洗機が欲しい。
