日々是好日

7月21日(日)釧路ツアー4日目:炭鉱展示館とカヌー体験

朝食会場はホテルの17階。釧路港が見える。


今日の朝食。牛乳を飲み比べ、スープカレーに挑戦。


9時少し前にホテルを出て、釧路駅まで歩いた。


くしろバスに乗った。


バスの乗客は高齢女性が多かった。私たちも前期高齢者だが。


バス停から10分ほど歩いて、ようやく『炭鉱展示館』に到着。今はない『太平洋炭礦』という会社の歴史と石炭産業のことが学べる。


黒いダイヤ。ニスが塗られているそうだ。そうしないと酸化してボロボロになる。


地下には模擬坑道があった。こんなに機械化ができるようになったのに、会社を閉じることになった。


太平洋炭礦は海底の石炭を掘る技術も持っていた。2001年に閉じた会社は『くしろコールマイン』という会社に引き継がれて、炭鉱技術を外国人に伝える研修を行なっている。


ホテルまでは歩くつもりだった。釧路は車社会。歩いている人はほとんどいない。ところかしこに大きなふきが自生している。


ホテルまで歩くことは諦めて、このあたりからタクシーに乗った。


昼食はセブンイレブンで買ったカレーパンなど。


午後からは釧路駅から電車で2駅の遠矢駅に行った。1両の電車だがトイレがあった。


遠矢駅に着くと、カヌー体験をする会社『釧路マーシュ&リバー』の人たちが車でお迎えに来ていた。


会社に到着。


ライフジャケットを着けて、がんばるぞー


2艘のカヌーが連結されていた。お客は私たち3人とご夫妻の5人。一番後ろに会社の人が2人座り、案内と舵取りをしてくれる。プロがしっかり漕いでくれるので、お客は気が向いた時だけパドルを動かせばいい。


釧路川は高低差が少ないので、とても穏やか。ゆっくりカヌーは進んでいった。この木は柳。


オジロワシが私たちを見下ろしている。天然記念物。


だんだん高い木がなくなってきた。ここでは大きく蛇行。


1時間半くらいのカヌーの旅は終了。もう一組のグループも到着。


小高い丘に登って、写真撮影。空、湿原、川。


パラグライダーが出現。


車でホテルの近くまで送ってもらい、フィッシャーマンズ・ワーフに行った。


今日の夕食は『岸壁炉ばた』で。好きな具材を買って、自分で焼く。ホッケは自分たちで焼けたが、


牡蠣は、お店のスタッフがこじ開けてくれた。


幣舞橋(ぬさまいばし)に急いだ。ここは世界三大夕日の一つと言われている。今日の日の入りは6時54分。間に合ったが、雲に邪魔された。


橋の上でしばらくお喋りをして、


7時15分、橋の支柱に立っているブロンズ像を激写。四季の像のうちの一つ、『春』 舟越保武作。


お天気に恵まれた良き1日になった。

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