
今日の朝食。牛乳を飲み比べ、スープカレーに挑戦。

9時少し前にホテルを出て、釧路駅まで歩いた。

くしろバスに乗った。

バスの乗客は高齢女性が多かった。私たちも前期高齢者だが。

バス停から10分ほど歩いて、ようやく『炭鉱展示館』に到着。今はない『太平洋炭礦』という会社の歴史と石炭産業のことが学べる。

黒いダイヤ。ニスが塗られているそうだ。そうしないと酸化してボロボロになる。

地下には模擬坑道があった。こんなに機械化ができるようになったのに、会社を閉じることになった。

太平洋炭礦は海底の石炭を掘る技術も持っていた。2001年に閉じたあと『くしろコールマイン』という会社に引き継がれて、炭鉱技術を外国人に伝える研修を行なっている。


太平洋炭礦は海底の石炭を掘る技術も持っていた。2001年に閉じたあと『くしろコールマイン』という会社に引き継がれて、炭鉱技術を外国人に伝える研修を行なっている。

ホテルまでは歩くつもりだった。釧路は車社会。歩いている人はほとんどいない。ところかしこに大きなふきが自生している。

ホテルまで歩くことは諦めて、このあたりからタクシーに乗った。

昼食はセブンイレブンで買ったカレーパンなど。

午後からは釧路駅から電車で2駅の遠矢駅に行った。1両の電車だがトイレがあった。

遠矢駅に着くと、カヌー体験をする会社『釧路マーシュ&リバー』の人たちが車でお迎えに来ていた。

会社に到着。

ライフジャケットを着けて、がんばるぞー

2艘のカヌーが連結されていた。お客は私たち3人とご夫妻の5人。一番後ろに会社の人が2人座り、案内と舵取りをしてくれる。プロがしっかり漕いでくれるので、お客は気が向いた時だけパドルを動かせばいい。

釧路川は高低差が少ないので、とても穏やか。ゆっくりカヌーは進んでいった。この木は柳。

オジロワシが私たちを見下ろしている。天然記念物。

だんだん高い木がなくなってきた。ここでは大きく蛇行。

遠矢駅に着くと、カヌー体験をする会社『釧路マーシュ&リバー』の人たちが車でお迎えに来ていた。

会社に到着。

ライフジャケットを着けて、がんばるぞー

2艘のカヌーが連結されていた。お客は私たち3人とご夫妻の5人。一番後ろに会社の人が2人座り、案内と舵取りをしてくれる。プロがしっかり漕いでくれるので、お客は気が向いた時だけパドルを動かせばいい。

釧路川は高低差が少ないので、とても穏やか。ゆっくりカヌーは進んでいった。この木は柳。

オジロワシが私たちを見下ろしている。天然記念物。

だんだん高い木がなくなってきた。ここでは大きく蛇行。

1時間半くらいのカヌーの旅は終了。もう一組のグループも到着。


小高い丘に登って、写真撮影。空、湿原、川。

パラグライダーが出現。

車でホテルの近くまで送ってもらい、フィッシャーマンズ・ワーフに行った。

今日の夕食は『岸壁炉ばた』で。好きな具材を買って、自分で焼く。ホッケは自分たちで焼けたが、

牡蠣は、お店のスタッフがこじ開けてくれた。

幣舞橋(ぬさまいばし)に急いだ。ここは世界三大夕日の一つと言われている。今日の日の入りは6時54分。間に合ったが、雲に邪魔された。

橋の上でしばらくお喋りをして、

7時15分、橋の支柱に立っているブロンズ像を激写。四季の像のうちの一つ、『春』 舟越保武作。

お天気に恵まれた良き1日になった。