日々是好日

4月21日(金)明日、接種券発送

今日はコールセンターでお仕事。いつものように駅から保健福祉センターまで歩いた。
ハナミズキが街路樹として植えられている。


大師の井戸
由緒は不明だが、近所の方が大事にされているようだ。


明日接種券を発送するので、紙を折って、封筒に入れて、糊を貼る作業に追われた。電話が鳴ると、作業をやめて気持ちを切り替えなければならない。明日の発送に間に合わせるために、終業時間まで黙々と作業をした。

お昼は雨が降りそうだったので、一番近いレストランに行った。
チキン南蛮定食。やや重たかった。


保健センターの前で、今度はカエルさんを見つけた。


帰る頃には、雨が本降りになっていた。同僚の方に駅まで車で送ってもらった。

おっとご飯。不思議な組み合わせ。クリームシチューは、市販のルーを使わずに、牛乳とバターで作ったようだ。ありがとう。


昨日撮影した宮川町の芸舞妓の札が気になったので、古いノートをめくってみた。
舞妓さんは、シールになった花名刺をガイドにもくれる。いつもノートに貼って、メモをしていた。


昨日の写真では、宮川町の置き屋さんの札に右の「とし菜穂」さんの名前があった。
「とし菜穂」さんには、2回お会いした。1回目はお茶とお話と踊り。2回目は会席料理を食べながら、お話と踊り。
踊りの時の歌は「祇園小唄」♫月はおぼろに東山♫

お茶を立ててくれた時の写真(2019年10月9日)


祇園の料亭での写真(2020年3月7日)


この写真の頃は、舞妓になって1年くらいだった。ゲストの1問目の質問は必ず「なぜ舞妓になったの?」だった。どの舞妓も答えを用意している。彼女は古典芸能に興味があり、中学の時はお琴とお茶のクラブに入っていたと答えた。東京都出身。戦前のように親の借金を返すためという人はいない。一つの職業として選択している。

「とし菜穂」さんは、質問に的確に答え、さらに付け加えたりもした。気さくな娘さんだった。ゲストに喜んでいただいた。普通、5年くらい舞妓として、芸事に励み、お座敷のマナーを覚えたら芸妓になる。この2年間、ほとんどお座敷がなかったことが、どう影響しているのだろうか。ともかく、今も彼女が宮川町にいることがわかってよかった。また、お仕事でお会いできればうれしい。


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