12月21日（火）メトロポリタン美術館展

日中は暖かかったので、自転車で阿倍野に行った。

自転車を駐輪所に預け、天王寺公園に向かって歩いた。

かつての天王寺公園は、今は「てんしば」と名前を変え、芝生の公園になった。

公園の横を歩くと

江戸時代にタイムスリップ


黒田藩の長屋門だった。


門をくぐると、大阪市立天王寺美術館がある
「

外出の目的は、メトロポリタン美術館展

13:30からのオンラインチケットで入館する。

人数が制限されているので、ゆっくり鑑賞できる。

コロナが終わっても、このやり方はいいかもしれない。

15世紀から20世紀までの西洋絵画の傑作が展示されていた。

私は絵が下手くそだし、絵画の鑑賞方法もわからない。

絵画に詳しい人が見たら、感動の連続なのであろう。猫に小判だった😅

でも、500年も前から、西洋では人間を、内面まで想像できるように描くことができたことに驚いた。吹き出しをつけて、描かれている人のセリフを書くことができそうだ。明治になって、西洋絵画を見た日本人は腰を抜かしたに違いない。日本の仏像や仏画も何かを訴えているが、説教をされているような気がする。

近くの茶臼山まで足を延ばした。

標高26メートル。

大阪冬の陣では、徳川家康の本陣になり、大阪夏の陣では、真田幸村の本陣となった。

茶臼山を下りると、駐車場の横にテスラのバッテリーチャージャーを見つけた。

こんな近くにあったのだ。知らなかった。


ハルカスの17階に行き


カフェでケーキとコーヒーをいただいた。