
今日は嵐山半日ツアー。五条駅の近くにあるHoliday Innにお迎えに行った。

ロビーで待っていたらゲストが現れた。ゲストはジョージア州のアトランタから来られた4人家族だった。40代前半のジェシカさん、スコットさんご夫妻と、13歳のオーエン君と9歳のサム君だった。フレンドリーなパパとママとちょっとやんちゃそうな僕ちゃんたちだった。今日の行程は野宮神社、天龍寺、大河内山荘を訪問することになっている。新緑の候、どこも美しいが、ボーイズにとっては神社、寺院、庭園だけでは満足できないのではないかと思った。それでモンキーパークを含めることを提案してみた。ボーイズたち「monkeyに行きたーい」野宮神社はスキップして、天龍寺は庭園だけにして、何とかモンキーパークに行けるように計画を変更した。

地下鉄で太秦天神川駅まで行き、嵐電に乗り換えた。嵐山は人気のスポット。長蛇の列ができていた。こんな時に限って到着した電車の車両は1両だった。混雑した車両の中で、13分間我慢して立ってもらった。これも経験。

嵐山に着いて、天龍寺のほうに歩いて行くと、これがボーイズたちの目に飛び込んできた。しばしアイスクリーム休憩。

天龍寺に到着。

庭園のみのチケットを買った。

ウツギの花が満開

カエル探しをした。

これはカエルの像。この池は『愛の泉』と言われている。運試しのコイン投げでは、ミシェルさんが成功!

これは依水園で職員さんに教えてもらった花。名前が思い出せなかった。『カルミア』だった。

この春に生まれたタケノコはすくすく成長して、1メートル以上になっている。奥手のタケノコを見つけた。

竹林を歩き、大河内山荘のそばまでやってきた。1周回るのに40分くらいかかる立派な庭園だ。坂道や石段も多い。ボーイズは嫌がりそう。でもパパとママには見てもらいたい。受付で聞いたら、急げば20分で回れると言われた。

パパとママに山荘に入ってもらい、

ボーイズと私は何か食べてから、展望台に行くことにした。サムと私はレモネードを飲み、オーエンはソフトクリーム。二人の年配の方がゆっくり対応されている。随分、待たされた。

展望台まで坂道を5分くらい上がった。ボーイズ、バテ気味。でも着いたらこの景色。

下りは楽チン。走り去ったボーイたち。

パパたちにも会えて、みんなで川まで下った。大河内山荘はとても喜んでいただけた。

トイレ休憩の後は、このかわいらしい石鹸で手を洗われた。ボーイズも素直に親の言うことをきく。Amazonで買ったそうだ。日本のトイレは清潔だが、ドライヤーや石鹸がないことが多いので、ゲストはよくお困り。

渡月橋まで早足で歩き、これでモンキーパークに1時間使えるとホッとした。ゲストたちは錦マーケットのツアーを予約されている。2時前に大丸デパートの裏に集合。
ところがジェシカさん、お腹がすいたから、何か軽いものを食べたいとおっしゃる。ゲストがプライベートツアーを選んだのは、融通がきくから。なんとか希望を叶えねば。川沿いのお店を歩き、ジェシカさんが『肉』のキッチンカーを見つけた。肉ロース串を3本、買われた。
ところがジェシカさん、お腹がすいたから、何か軽いものを食べたいとおっしゃる。ゲストがプライベートツアーを選んだのは、融通がきくから。なんとか希望を叶えねば。川沿いのお店を歩き、ジェシカさんが『肉』のキッチンカーを見つけた。肉ロース串を3本、買われた。

川や橋を見ながら、軽いランチ。

岩田山モンキーパークに到着。みんなやる気満々。私が1番前を歩いていたが、どんどん追い抜かされた。

ところが、ママとオーエン君が遅れ気味。私の後ろになった。サム君は、はあはあ言いながらも頑張っている。

20分坂道を登り、岩田山の頂上に到着。絶景が見れた。ママとオーエン君は棄権。途中で山を降りたことが後でわかった。オーエン君は13歳。ティーンエイジャーの入り口にいる。家族写真を嫌がったりする。そういう年頃なんだと思う。

人間が檻の中から、野生の猿に餌をやる。まるで猿の惑星。

殻付きのピーナッツをあげると、猿は殻を剥いて食べる。

帰りは、15分で降りられる。楽チン。

降りたら、ママとオーエンに会えた。
錦ツアーの時間が迫ってきたので、タクシーで錦市場に向かわれた。「さようなら、明日、大阪でお会いしましょう」

私は阪急嵐山駅から帰った。


私は阪急嵐山駅から帰った。

帰宅して横になって休憩していたら、ふくらはぎや足の裏の筋肉が痙攣してとても痛かった。多分10分間くらいの痙攣だったと思うが、私には30分くらいの苦しみに感じた。
今日は孫たちが夕食を食べにくる金曜日。夕食作りは手伝えず、夫ご飯になった。

孫たちの好きなメニューだったようだ。

8時過ぎに息子も職場から直行。私の歩き方を見て、あまり無理して働かないようにと言われた。「せめて1日おきに」と。 老いては子に従え。