
集合場所は団体バス乗り場。講師は重森千青(ちさを)先生。参加者は30名余り。重森先生は有名な作庭家。東京や名古屋からも参加者がいた。

京都御所に到着

切り株の端が削られている。腐りやすくするために削られたそうだ。

京都御所の模型ができていた。

松の剪定について教えてもらった。枝先をなるべく伸ばすので、重みで枝が下がるそうだ。

多分、建礼門。御所の建物はどこも檜皮葺きが見事。厚さが違う。

紫宸殿

御池庭。水を引いてきて作った池。水が漏れないようにするために、粘土を敷き詰めその上に、石を乗せるそうだ。それで洲浜に石が見えている。

松の向こう側が見える。御所透かしと言われる剪定方法。枝が下がって向こうが見えるように剪定する。


バスで金閣寺に移動。修学旅行生が増えている。

四つ目垣


舎利殿の前も混雑していた。

龍門の滝。鯉は滝を登らないそうだ。

金閣垣

夕佳亭の前にある『富士型手水鉢』 貴重なものらしい。今までゲストに説明したことがなかった。

またバスに乗って、近くの龍安寺へ。

睡蓮がまだ咲いていた。

龍安寺垣

ここでも、観光客が多かった。

石庭は静謐

元総理大臣の細川護熙さんが描いた雲龍図

貴船石

ランチは四条烏丸の『輝庭』で。

同じテーブルにとても元気で明るいガイドさんがいた。主に、ウィキペディアの載るようなVIPを案内しているそうだ。チームラボ貸切も経験された。

食後はビルの会議室で、庭園の屋内研修会。昼食直後だったし、午前中の炎天下での実地研修で大変疲れたので睡魔に襲われた。先生、ごめんなさい。

帰宅したら、孫たちが夕食を食べにきていた。メニューは焼きそばとサラダ。なーちゃんはお代わりをしたが、みなとくんは食が進まない。熱を測ってみたら、39、2度もあった。あらあら。


帰宅したら、孫たちが夕食を食べにきていた。メニューは焼きそばとサラダ。なーちゃんはお代わりをしたが、みなとくんは食が進まない。熱を測ってみたら、39、2度もあった。あらあら。
