コーヒー豆屋カルモジャパン

世界から集まる珈琲豆屋のコーヒーブログ

偶然のジャマイカ

2008-03-24 08:20:33 | 日記ちょう

カルモをご利用くださるお客様でフリーライターの方がいる。

 

いつも世界中を取材でまわり各国のリアルな情報を色々話してくれる。

 

そんな中、1980年代のジャマイカでの話しで盛り上がった。

 

ちょうどそのころジャマイカでは大統領政権争いで荒れていたころ。

 

日本人でジャマイカへ入国しているのはわずか5人ぐらいの中、

 

カルモに来ているお客様ライターM氏は含まれていた。

 

そして驚くことにもう一人、私の好きな「山川健一」というライターも

 

一緒だったという!

 

「山川健一」=ヤマケンは当時のジャマイカを何冊かの本でエッセイや小説で出版している。

 

高嶺の華としてもてはやされているブルーマウンテンの国ジャマイカとは違う

 

その頃をライターM氏も見てきたという。

 

珈琲豆の港キングストーンのダウンタウンや麻薬の空中散布(飛行機で夜中にばら撒く密輸)…

 

今ではだいぶ治安も含めよくなっているとはいえ、物をつくるという習性はいまだに

 

ないようだ。

 

そんな中、珈琲豆は最高品として扱われておりジャマイカにとって生産性の希少価値だけでもかなり高いと思う。

 

ブルーマウンテンはまだまだ未知のコーヒーかも知れない。

 

 

 


祝★来日2

2008-03-14 09:17:39 | 珈琲のこと

最近の中国食品問題でさらに認証食品、生産者とのつながりを重視した食品が大きく取り上げられるようになっている。

 

今から10年以上まえからこうなることを予測していたかのように

 

カルモ・シモサカ ブランドは生産者である日系ブラジル下坂さんをともない

 

日本全国のコーヒー豆屋を訪問する活動をしていた。

 

生産者が明確だからこそ安心して私たちが食べ物をGETできることが

 

強まってきている中、カルモ・シモサカは十数年まえから取り組んできている。

 

しかも、売り場訪問!は他の国、農園の方でも聞いたことがない。

 

せいぜい、商社訪問まで。

 

一般の方はまずお目にかかることはできない。

 

 

「ガンバってツクルノデコレカラモ、ヨロシクオネガイシマス」

 

「ブラジル珈琲の本当に美味しいものを届けたい」そんな思いが

 

伝わる訪問ではブラジルのステキなお土産つきでした。

 

1つはCD。「ブラジルデハユウメイデス」といって早速かけてみたら

 

日本でもユウメイなELIS&TOM。

(名前はしらなくてもどこかで聞いたことがある曲です。)

 

もうひとつはブラジルのリオのカーニバル?雑誌。

 

こちらはわけあって店頭にはフリーでおいておりませんが

 

興味ある方は「見たいです」といってください。

 

日本ではたしかに無い貴重な雑誌ですので…

 

 

 

 


祝★来日!

2008-03-12 16:34:13 | 日記ちょう

すごい人がカルモに来た。

 

カフェドカルモのファンの方はみなさまよくご存知の“あの”「フラビオ・マサル」さん

 

ブラジルからはるばる東京・昭島にあるカルモまでで1日かけてお店訪問!

 

私たちも今回初めてお会いしたマサルさんは写真どおりのジェントルマン

 

記念にビシバシ店内の様子をカメラに収めており、私たちも一緒になってシャッターを押していたため半ば、結婚式のカメラ撮影状態?

 

そんな中、グットタイミングで豆を買いに来たお客様。

 

まさに生産者の顔が見えるどころか実際に会えたことに大変感激してくださり

 

一緒に記念撮影。

 

マサルさんは自分が育てているコーヒーが棚に並んでいるのを見て大事そうに

 

お皿をもちあげ豆をみておられました。

 

なんとなくマサルさんのお父様にあたるシモサカさんがよく

 

「コーヒーは子育てと同じなんだよ。」

 

と話していたことを思い出し、シモサカさん・マサルさんのコーヒー豆には

 

たっぷり愛情こめて育られていることが感じれました。

 

そんなマサルさんの今入荷しているコーヒー豆は春先までのシーズン限定珈琲!

 

もちろん、来日を記念したイベントも1ヶ月後に企画中ですのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


和紅茶

2008-03-12 10:38:37 | お茶のこと

昨日、国産紅茶のセミナーがありました。

イベント会場は幕張で行われている世界各国からあつまり開催されている食品の展示会「フーデックス」。

 

「喫茶人の会」というお茶の楽しさ・文化を広める会主催行われた内容は

国産紅茶の歴史や産地の紹介。

国産ならではの美味しさを引き出すための淹れ方、

茶道具など興味引かれる内容でした。

 

カルモでも国産紅茶を扱っており最近クチコミで

買いにきてくださるお客様がいるほど密かに話題になっております。

 

そして昨日、紹介していただいた紅茶は国産紅茶を“和紅茶”と呼び

嬉野、静岡などの産地の紅茶を↓のステキな茶器を使い

試飲させていただきました。

こちらの器は国産紅茶ならではのまろやかでやさしい味をひきだすために

あえてティーポットではなくスッポリ手におさまる茶器。

周りのカバーはポットカバーで包み数分おいてからカップに注ぎます。

 

“和”らしくなんとも可愛らしい器に益々国産紅茶の興味高まる方が増える予感です。

 

 

 


バイ返し

2008-03-06 08:16:09 | 日記ちょう

バレンタインのあとにやってくるホワイトデー。

 

カルモのブログを見てくださるステキな男性方、

 

お返しのお品物は決まりましたか?

 

先日「どうしてもカルモの珈琲を飲んでもらいたくって」と

 

オリジナルホワイトデーでカルモからコーヒーをご注文された方がおりました。

 

オリジナルギフトラッピングを得意とするカルモでは

 

早速、ご要望にお答えできるようオリジナルカード&ラッピングを

 

いたしました。

 

包装につかったリボンはトリコの3色。

 

紳士な男性のブルー、ありがとうの白、をこめてのピンク

 

なんてちょっとした遊び心をしのばせてお包みしちゃいました


かなしいお知らせ。

2008-03-05 09:02:24 | 珈琲のこと

この度、カルモから悲しいお知らせです。

 

今まで、ネット通販はどの方にもご注文いただいた時点で出来るだけ早く皆様へ焼きたての珈琲を飲んでいただこうと発送をさせていただきました。

そしてお支払は後払い。とにかく早くお届けすることをモットーに!

でも、そんなシステムをこの度やむおえず改定せざるおえないことが発生してしまいました。

最近、ネット通販料金後払いシステムをねらい、商品だけ受け取り代金を払わない人が増えているようです。

そしてカルモもそんな方に遭遇?してしまい被害を防ぐため今回やもおえず初回のみ先払いに支払を変更させていただくことになりました。

今まで皆様に気持ちよくご利用いただいていただけに、少数の方のために変えなければならないということカルモファンのかたへは非常に申し訳なく、残念でなりません。

カルモをご利用いただく方へご迷惑をおかけいたしますが今後ともどうぞご理解のほどどうぞ宜しくお願いいたします。

初回ご利用時だけ先払いですのでいままでご利用いただいていたかたはご注文後、すぐに発送いたします。