何気なく見てしまった昨晩のテレビドラマ
広島・昭和20年8月6日・・・・・・。
自分が高校生の頃、父が転勤で広島へ単身赴任していた。
2年生の夏休み、母と弟妹4人で広島を訪ねた。
初めて訪れた広島、千葉よりも全然都会で
また初めて乗った路面電車は新鮮で心地良かった。
父の住む社宅で迎えた初めての朝が
偶然にも”あの日”だった
あまりの暑さで良く眠れず
朝起きてからしばらく寝ぼけていた。
すると町中のいたるところからサイレンの音が聞こえてくる
西広島の高台にあった社宅の窓から見渡すと
広島市内がいっせいに振るえているようだった。
あわててテレビをつけると平和公園の炎が写されていた。
サイレンが止み、その時思った事は確か
8月6日は今日だったんだ・・・。
それだけだったと思う。
その日の午後
平和公園へ行った
午前中のテレビで見た式典の姿はもう無く
閑散していたような記憶もある
ただ頭の上で照りつける太陽があまりの熱く、そう暑いのでなく
本当に熱かった、なにか圧し掛かられるような感じだった。
日陰を求めて逃げるように
広島平和記念資料館に入った。
そこで見たもの、聞いたもの
そこにあるものが全て事実という事に寒気がした。
形容しようがない、できない物があった。
痛かった、胸苦しさがあった。
資料館を出た時、
外の景色がより一層眩しかった、太陽が重たかった・・・。
立ちくらみをした記憶がある。
それから広島に一週間ぐらいいた
滞在中、原爆ドームが気になりかなりの写真を撮った
あのドームの姿が目に焼きついて離れなかった。
その年の文化祭、美術部たっだ自分は
撮った一枚を記憶に原爆ドームの絵を描いた
稚拙だし暗い絵だったので評判は悪かったけど
自分には思い入れがあった。
そんな事がドラマを見たら思い出しました。
広島・昭和20年8月6日・・・・・・。
自分が高校生の頃、父が転勤で広島へ単身赴任していた。
2年生の夏休み、母と弟妹4人で広島を訪ねた。
初めて訪れた広島、千葉よりも全然都会で
また初めて乗った路面電車は新鮮で心地良かった。
父の住む社宅で迎えた初めての朝が
偶然にも”あの日”だった
あまりの暑さで良く眠れず
朝起きてからしばらく寝ぼけていた。
すると町中のいたるところからサイレンの音が聞こえてくる
西広島の高台にあった社宅の窓から見渡すと
広島市内がいっせいに振るえているようだった。
あわててテレビをつけると平和公園の炎が写されていた。
サイレンが止み、その時思った事は確か
8月6日は今日だったんだ・・・。
それだけだったと思う。
その日の午後
平和公園へ行った
午前中のテレビで見た式典の姿はもう無く
閑散していたような記憶もある
ただ頭の上で照りつける太陽があまりの熱く、そう暑いのでなく
本当に熱かった、なにか圧し掛かられるような感じだった。
日陰を求めて逃げるように
広島平和記念資料館に入った。
そこで見たもの、聞いたもの
そこにあるものが全て事実という事に寒気がした。
形容しようがない、できない物があった。
痛かった、胸苦しさがあった。
資料館を出た時、
外の景色がより一層眩しかった、太陽が重たかった・・・。
立ちくらみをした記憶がある。
それから広島に一週間ぐらいいた
滞在中、原爆ドームが気になりかなりの写真を撮った
あのドームの姿が目に焼きついて離れなかった。
その年の文化祭、美術部たっだ自分は
撮った一枚を記憶に原爆ドームの絵を描いた
稚拙だし暗い絵だったので評判は悪かったけど
自分には思い入れがあった。
そんな事がドラマを見たら思い出しました。