東京の空の下

人にはあまり話せない私の喜怒哀楽を、つらつら書いています

■1/19夜

2009-01-20 23:31:33 | 冬の絵空
今日の宗十郎さんは、とっても声が前に出ていました。
昼の部がなかったから?(おいおい)

惚れ惚れしました。
以前は怖々と言っているように感じたセリフも、躊躇なく思い切って言いきっています。

利兵衛さんじゃないけど、「よっ 紀伊国屋っ」って声かけたいくらい。
いっつも小さく拍手はしてるんですけどね。

前に出ていたのは、声だけではありません。

18日夜も、大盤振る舞いだったスモークですが、今日も客席まで大量に流れてきました。あの煙の中、むせることなくセリフを言うことができる役者さんは、さすがです。客席でもむせそうでしたもの。

そして、花吹雪もすごかったです。
スモークと違って、花吹雪がこちらに舞い落ちてくるのは、ウェルカムです。
作り物だとはわかっていても、あまりに見事な花吹雪に、毎回見とれてしまいます。
あの花吹雪に毎回包まれている橋本じゅんさんは、さぞ気持のよいことでしょう。今日は、ちょっとだけご相伴にあずかれて、幸せでした。

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