本当にカッコイイ、セラピスト

↑って、どんな？

と、考えました。どんなセラピストがいいかは、10人いれば10通りの答えがあると思います。私はサロンを自分で開業して、しみじみ感じることがあります。それは、サロンを始めるだけでなく、その後もサロンを続けていくために・生き残っていくために、色んな力が必要なんだなぁ…と、いうことです。

私が思うのは…、技術力・接客力・経営力（営業力）・体力・（ある程度の）資金力、といったところでしょうか…。自分で書いてて耳が痛いです。。他にももっとあるでしょうね。。やる気、根性、あとは、思いやりの心、おもてなしの心、とか？？ もちろん、アロマに関する正しい知識も必須科目ですよね。。

で。

私のサロンのホームページをほめてくださる方が時々いらっしゃって、「安田さんは経営センスがありますね」とか、「ホームページの集客がウマイですね」（←笑）などとお声をかけてくださる方がいらっしゃいます。とても嬉しいことです。

たしかに、自分でもホームページ制作にはかなり気合いを入れたので、思っていたよりなかなか可愛いヤツが出来上がったと、自分で思っているふしもあります。「精油くん」のコーナーも記事が増えるにつれ、オタク度が増しているなぁ…と、自分でもうすうす、感じています。

しかし。

ホームページ作りに気合いを入れているセラピストって、いかがなものか？、という気持ちもぬぐい去れません。オタク度の高いセラピストって、どうなのよ、私のように。。

…。

では、本当にカッコイイセラピストは？

それは、ホームページなんかなくたって、ちょっとカワイイインテリアなんかでもなく、広告を必死に打つでもなく、目立たないところでひっそりとやっているのに、口コミだけでどんどん広まって、お客様をがっちりつかんでいる、ゴッドハンドだけでやっていけてしまう、そんなセラピストなのではないかと、思うのです。

そんなセラピストさん、結構いらっしゃるのでは、とも思います。そして、同じ職業としてとてもカッコイイと思いますし、尊敬します。

ラーメン屋でいえば、地味な店構えで目立つ立地でもなく、せまーい店内なのに、営業時間も短いのに、おやじさんも素朴な人なのに、とにかく味がスゴイ！！、また食べずにいられない！、人に教えずにいられない！、なんていう感じです。

セラピストというこの仕事、基本はやはり何といっても、技術です。

少しでもゴッドハンドに近づくべく、努力を惜しまずにいきたいと、思います。弱冠28歳の人生経験もまだまだこれからの、しかもHPオタクのわたくしです。まだまだ課題が多いです。。おばちゃんになっても一生勉強が続くのでしょう。。だからこそ楽しいお仕事でもあります。

がんばります。