なおの「空、飛びたーいっ!!」

あっという間に社会人5年目、グライダー練習3年生になりました

セカンドソロ!

2009年08月18日 | グライダー
8月16日 

無事にセカンドソロに出られました
少しまた間があいてしまったので心配だったけど、どうにか。。

「ファーストソロも大事だけどセカンドソロもすっごく大事だよ!だからあまり間をあけないで来てね!」
って脅されて(?)いたので良かったぁ

昼を食堂で食べていこうと思って昼までちょっと待ってから下に行ったらまさかの一ヶ月に1度しかない休食日でした
うーん幸先良くないなあしょうがないのでコンビニでお昼ごはん買って飛行場に出陣

風はそこそこ吹いてるけど正対風なのでいい感じです視程もいいし、雲もないし、また練習日和雲もなさ過ぎて上昇気流も何もないですが今年になってからはサーマルあたらないなあ
去年練習始めた頃はしょっちゅうあたってたのに全然なにもわかってない頃にあたっても

今日は珍しく小山教官でした!
離陸のとき、今まではエルロンをまずはニュートラルに、ってやっていたけど、今日はフルアップにしておいて早く浮くことを教えてもらいました
フルアップに保持して、主輪だけで滑走するようにして、少しスティックを戻して、いい頃合で浮き上がってそのままの位置をキープ!すると抵抗が少なくなるので早く上昇できる、ということでした。
最初からフルアップにしておくとすぐ浮いちゃうんじゃないかって心配でしたが、全くもって余計な心配でした
大利根の曳航機は今はハスキーではなくモグラのファルケなのでパワーがあまりなく、上昇するのに時間がかかりますでもこの方法なら離陸は少し楽かも!
2000ftまで上がるのはそりゃあ時間少しかかるけど。。。でも慣れました



科目を少しやったりしたけど今日は基本的に自由に飛んでみました。
でも基本中の基本だけど、旋回ってなかなかピッチが安定しないもんです
ピュアグライダーはエンジンがないからパワーでつって。。。なんてことができないので、ピッチで速度を調整しなければならないけどそれがなかなか難しいんです。できるときはできる気がするけど、ちょっとでも気が抜けてたりすると速度がメチャクチャになります。風切り音で今は早すぎるか遅すぎるか位はわかるけど、細かく90キロの音っていうのはまだわかりません
75キロになったり100キロになったり

旋回のときに周りにトラフィックがいないか確認して旋回しますが、
「クリアーなのを確認した後もう一度前を見て姿勢を確認して、前を見ながら旋回してみて。」
って言われました。確かにクリアー!ってやった後前ほとんど見ないで旋回開始している気がする。。。気がするじゃなくて絶対そうです今まで気が付かなかった~
でもまだ慣れないので今日はへなちょこでした。次から気をつけよう

着陸はやっぱりピッチが安定しません(泣
ダイブを多く使ったりちょっと閉めたりして進入の角度を調節しているけど、そうすると機首を上げたり下げたりが多くなってしまうんです。
ダイブを開く→抵抗が大きくなって速度が落ちる
閉じる→増速する
ので縦にゆらゆら


次の着陸のとき、
「滑走路のどこに接地するかをあまり考えず、ダイブをあまり使わずに降りてごらん。」って言われ、やってみました。が怖いの何の明らかにパスが高く感じるし、教官に「え!ダイブまだですか!?」って何回聞いたことか大丈夫大丈夫って言われ続けて、無事接地(もちろんダイブは使いますよ)。すると意外と滑走路の半分より手前で止まっていました

へ~意外 ちょっと驚き
滑走路って思ったより長いんだなあ~
いつも滑走路上のかなり手前の方に降りていたので、不思議でした。

さっきは試しにやってみたので、もし普通に接地するならもう少ーし手前に接地した方がいいけど、意外と高度は落ちるものでしょ?ということでした


という感じで4発乗って、5発目はソロで飛びました
無事に生きて帰ってこれて良かった

ソロの時の離着陸、すごく良かったからあれを忘れずにね!って言われたけど、多分夢中で操縦していたので覚えてるかどうか。。

自分で良かった、悪かったがわかるようになるのはもう少し先かな。。



練習後、空がすごく綺麗だったので急いでカメラカメラ

飛行機雲がどんどん成長して夕日に映えて、そこにモグラが進入してきて。。。
ってとーっても綺麗でした 飛行場に一日いると、一日の空の移り変わりがすごくわかって、ちょっとした幸せを感じます

おすすめです

G109B


右の縦の雲は飛行機雲ですよ!成長したから元飛行機雲かな!?


曳航機のファルケ。曳航索を落とす直前です


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