伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

六合目小屋から鋸岳ピストン(二日目)

2020年10月08日 15時06分10秒 | 山梨百名山

昨夜は眠れず一晩中起きていたような気がします。

で、帰宅後眠れない原因を調べてみた。

1.睡眠時の環境に左右される。寝る場所が変わっただけで眠れないことがある。そう、繊細なんです。(^_^)

2.精神的な理由 ストレスや疲労による精神疲労も不眠の原因のひとつ。←厳しい山へ登るんだという緊張感と疲労が原因だったようです。(>_<)

グッスリ眠るための対象法(心地よい眠りのために)

眠りを義務に感じない。

太陽の光をたっぷりと浴びる。

 

早朝、六合目小屋から三ツ頭を経由し中ノ川乗越から第二高点→大ギャップ→バント→鹿窓→小ギャップ→第一高点に到着し

再び六合目小屋に戻ってきましたがフウフウの態での帰還でした。 この日は小屋に一名の若者が到着しました。

二日目の活動

05:30 小屋前から撮った仙丈ヶ岳

これから登る鋸岳の山容が見え武者震い。(^_^)

三つ頭ピーク手前から見た東側の光景です。雲海に浮かぶ孤島は茅が岳・金ヶ岳の山並

三つ頭ピークから鋸岳の山容が目の前に迫ってきました。(^_^;)

三ッ頭分岐点

明日の下山はここから烏帽子岳→大岩山→日向山を経由し尾白渓谷駐車場へ下山します。

左から北岳、間ノ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳

07:33 

で、中ノ川乗越にやってきました。乗越から第二高点への登りを見て圧倒されました。

覆い被さってきそうな迫力に「俺」無理かもて一瞬思ったんです。(@@;)

慎重に登り込み左側の草付きへトラバースして行くのですがガレ場の登りでは右岩壁の岩が剥がれ落ちてこないかと冷や冷やもんでした。

熊ノ穴沢降下点だそうですが結構な急斜面ですョ。

第二高点山頂に登り込むとビックリポンです。

山頂にてテン泊した方が朝一で第一高点をピストンし再び戻ってきてテントを撤収中でした。

鋸岳の様子を聞きましたら西穂縦走よりこちらのが難しいかもしれないなんて言っていました。(^_^;)

鹿窓の上り下りに神経を使ったそうです。 無理せず危ないと思ったら引き返す勇気が肝要だと話してくれました。

この方はこれから三ッ頭→烏帽子岳→大岩山→日向山→尾白渓谷駐車場へ下山するそうです。(昨日大岩山経由でここまで来たそう)

感激! 第二高点到着です。ヽ(^o^)丿山

鉄剣には色々な文字が刻まれていました。 どうやって運んだのでしょうか。 それにしても凄いです。

中央アルプス、御嶽山、北アルプスも見えていました。

第二高点に立ちとても感激! 次なる難所の鹿窓を目指していきます。

ピークから5~10mほど戻ると南西側にケルンが積んであり、ここが大ギャップへの降下点です。

降下点から尾根伝いに大ギャップ下のルンゼへ下っていきますと尾根終わり地点からバンドが見えていました。

赤線下側のルンゼは細まり傾斜がきつくなっているので分かると思います。

赤ポツポツはバンドで岩壁を回り込む。緊張する瞬間でもある。

 

大ギャップを赤線の地点から見上げています。        大ギャップルンゼを赤線の地点から見下ろしている光景です。

岩壁を回り込むと鹿窓が見えてくる。

バンドを回り込み岩溝を横断し左側の草付きにあるトレースを登り込み最後は鎖を頼りにルンゼを登る。

この時、鎖を振りすぎると「落」が発生するので要注意!です。

鹿窓に登り込み長野県の光景です。

仙丈ヶ岳裾に南アルプス林道を見る。

こちらは山梨県側の光景です。

小ギャップの下り登り、第一高点へと続く

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 甲斐駒ヶ岳・鋸岳(一日目) | トップ | 六合目小屋から鋸岳ピストン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山梨百名山」カテゴリの最新記事