平成28年10月22日(土) 単独 天気:曇気味 所要時間:6時間21分 距離:GPSにて計測=21.8km
【登った山】 畑引山 779m
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①箱根駅伝ミュージアム駐車場05:55---畑引山06:40---②白浜06:58---③豆相大地震供養塔07:19---④百貫ノ鼻07:32
---⑤真田浜07:50---⑥立岩08:14---⑦亀ヶ崎08:55---⑧深良水門09:04---⑨湖尻水門09:27---
⑩桃源台駅09:44---⑪湖尻09:52---⑫弔魂碑10:05---⑬箱根園駅10:36---⑭箱根神社11:10---
⑮旧東海道杉並木11:29---⑯芦川橋11:34---⑰恩賜箱根公園11:40---①出発点へ12:16
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熱海峠、箱根峠を越え①芦ノ湖へやって来ました。
湖畔では釣り人の多くが、貸しボートに乗り釣りポイントまでエンジン付きボートで曳航してもらっていました。
本日の出発点は箱根駅伝ミュージアム横にある駐車場から時計方向で一周する予定です。
ほほほう
芦ノ湖の現在の姿は、湖岸線の長さ19.91km 湖面の面積7.09平方キロメートル 湖面の海抜は723m 最大深度は435mだそうです。
生い立ちは神山の噴火で泥流が早川をせき止めできたらしい。
ふ~んなるほどね、事実はどうか分かりませぬがそうなのか。
三つ石を回らず箱根安らぎの森(畑引山)を越えて行きます。
白浜を過ぎる辺りまで車道が付いていますが途中鍵付きのゲートがあり、次第に細い道となって行きます。
ヘリコプターが飛んできたかと思いきや、水上スキーの音でした。
白浜から箒ヶ鼻を過ぎた先に、この③案内板が設置されていました。案内板には、「北伊豆地震の説明案内」がされていました。
昭和5年(1930年)11月26日早朝、丹奈盆地付近を震源とするマグニチュード7.3の内陸型直下型地震が発生し、この付近にあった御料局の
造林宿舎が土砂崩れで芦ノ湖へ押し流され8名の尊い命が奪われたと記されていました。 この案内板の横に慰霊碑が建てられています。合掌
対岸に箱根園の建物が見えだしました。
ポイントポイントに道標(小杉の鼻)が設置されています。
静かないい感じの砂浜が何ヶ所か点在しています。
ここは、⑧深良用水(ふからようすい)で、箱根山をトンネルで貫き芦ノ湖の湖水を裾野市に灌漑用水として利用しているそうです。別名箱根用水とも呼ばれているそうです。
水門は、明治43年に石造り鉄扉に改造されその後老朽化著しく、芦ノ湖の治水安全度の向上を図るため昭和63年1月に着工し平成元年10月に完成と碑文に記されています。
長さ1.28kmの用水トンネル出口は、箱根山を貫通し静岡県裾野市へと導かれています。
その先に、湖尻峠へ上がる分岐点
湖尻水門手前から見た湖尻
⑨ 湖尻水門
芦ノ湖の水利権は静岡県が握っているんだそうですよ。
芦ノ湖キャンプ村
洒落た雰囲気の建物が立ち並んでいます。
⑪塩尻からは自転車+歩行者専用道路道となっていますが箱根プリンスから先は車道脇を歩くので注意が必要です。
この⑫地点は、神山駒ヶ岳登山口の道標が設置されていましたがトレースがいまいち分かりませんでした。
左側の弔魂碑の裏に記された案内によると、昭和23年9月16日アイオン台風の被害に因り小田原営林署の林業手の家族6名が山津波で
押し流され埋没し非業の死を遂げたと記されていました。東京営林局小田原営林署 合掌
車道歩きはプリンスHから小田急箱根山H付近までで、その先はこのような歩道ですがとても歩きにくい石畳みの歩道で、箱根神社下まで続きます。
⑭平和の鳥居
元箱根へやって来ました。
⑮旧東海道杉並木
⑯芦川橋
ニ百段て書いてあったような、この階段を登りあがり
恩賜箱根公園へやって来ました。
ここからは、晴れていれば富士山を見ることのできる絶景ポイントらしい。
観光客一杯乗船していましたよ。
箱根関所を通過せず国道1号線を通って
箱根の関所を破り
ゴール
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