南足柄小学校PTAブログ

【笑顔・元気・輝き】
~地域(まち)のみんなが輝けるために~
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来年度、全公立小学校で放課後教室

2006年08月29日 | 何でもOK!
 文部科学省と厚生労働省は、来年度から全国すべての公立小学校で、放課後も児童を預かることを決めた。スタッフは教員OBや地域住民で、勉強やスポーツのプログラムを用意して、児童が放課後を学校で過ごす環境を整えるほか、共働き家庭の子ども向けには、さらに時間を延長するそうです。
 詳細は読売新聞ONLINEで!
 ちょっと信じがたい話ですが、ひょっとするとPTAも出番があるこもしれません。    

市教育委員会との懇談会

2006年08月17日 | 南P連・県P協・日P
■平成18年度第3回南P連役員会
 &市教委との懇談会
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日時 平成18年8月17日(木)18:00~
場所 南足柄市女性センター 研修室1
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南P連では、年に2回、教育委員会との懇談会を行います。このような席がないと、公式な懇談の席はなかなか無いのでPTAとしては貴重な会合です。

□今回の懇談の主な内容は、メール配信システム導入の経過説明と質問等、「こども110ばん」に対する行政、学校、地域の考えの再確認などでした。
・メール配信については、市教委から、「より慎重に対応するため、稼動時期を来年の4月に伸ばす」旨の考え方がしめされ、これを受け、先行して同事業に取り組んでいる福沢小学校PTAから、アドバイスや協力の申し入れがありました。
・こども110ばんに対する考え方は、出席者により、多少の違いがありましたが、プレートの残数等についてまだはっきり把握できていないこともあり、今回の時点では「意見交換ができた。」といった感じでした。ここで確認しなければいけないのは、『こども110ばんは市の事業ではなく南P連の事業である。』ということでしょうか?

□会議終了後、場所を1階に移して懇親の席を設けました。これもとても良かったです。


当日、会議に出席者は、
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□市教育委員会
  教育長・教育部長・学校教育課長・生涯学習課長・社会教育主事
□南P連
  副会長以下全11名(南小からは1名)
  事務局1名(南小教頭)
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でした。


PS 後日、このブログで技術的にできるかわかりませんが、市の平成18年度の教育に関する基本方針をPDFファイル等でUPしたいと思いますので、ご覧下さい。

目から鱗、学校と地域を結ぶって?

2006年08月08日 | 本部
■平成18年度生涯学習研修会
 学校と地域の協働セミナー
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日時 平成18年8月8日(火)13:30~
場所 足柄上合同庁舎 本館2階大会議室
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足柄上教育事務所主催の研修会に南小PTAは、玉野・野口・山田の本部3名が出席、南小からは小野先生が出席しました。足柄上地区1市5町の学校並びに社会教育団体から100名を超える参加者の大きな研修会でした。
今回の研修のねらいは標題のとおり「学校と地域の協働」ということで、事例発表が2件(相模人形芝居足柄座:鈴木宏江さん、ゆうゆう:木口まり子さん)と、越田幸洋さんによる学社融合(えっ?)のワークショップ(何?)でした。
相模人形芝居、紙芝居ゆうゆう両者共、永い間地域の学校と深い係わりを持ちながら活動している話を楽しく聞かせてくれました。上の画像は、足柄高校の特別講座として演じられる相模人形芝居の模様です。郷土芸能の選択授業にもなっているのですが、現在の生徒数が3人で寂しいとのことでした。紙芝居ゆうゆうは、全国紙芝居大会の成功のための苦労話と現役高校生が読む紙芝居の実演がありました。
もう一つの「目から鱗・・・」は、「学社融合」とか「ワークショップ」とか聞きなれない言葉で戸惑いましたが、鹿沼市の『北光クラブ』という団体の活動事例を通して、学校と地域のあり方を考えるいい研修になったと思います。それではこれを南小で!と考えるとなかなか難しい面ばかりが頭に浮かんでしまいましうが、越田さんの唱えるいくつかのキーワード『「手伝い」「協力」は禁句』『コーディネーターは何もできない人がいい。』などは学社融合を成功させる大きなヒントだと思いました。
融合研URL http://www.yu-go.info/
北光クラブURL http://www10.ocn.ne.jp/~hokko/

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※学社融合:「学社融合」は、学校教育と社会教育(学校外の教育)がそれぞれの役割分担を前提とした上で、そこから一歩進んで、学習の場や活動など両者の要素を部分的に重ねあわせながら、一体となって子どもたちの教育に取り組んでいこうとする考えです。「学社融合」は、学校教育と社会教育がそれぞれ計画段階の最初からそれぞれの役割や機能生かしながら作り上げ、お互いに負担を感じないよう、無理のないところから進めていくと良いようです。

※ワークショップ:研究集会。参加型講習会。専門家の助言を受けながら、参加者が共同で研究や創作を行う場