うたた寝Cafe便り

山の暮らしと町の暮らし、そのときどきの思いを気ままな写真にのせて・・・・。

今日も野焼きの1日に!!

2017-12-24 22:13:24 | 日記

  今日の煙は重く沈むように・・・・!

天気は下り坂 湿気をイッパイ含んだ重い空気の中で
煙は高く昇ることなく 低くたなびきゆっくりと谷へ
3時頃には雨との予報のうえ 霜も少なかったので早朝から野焼きする
野焼きを始めた頃から 霧が昇り始め 周りは霧と煙で白く包まれる
今日の野焼きは 栗林のイガや 台風で折れた枝などを燃やして山に返す作業
春のラッパ水仙が芽を出す前の準備 出来れば年内に済ませておきたい
春の水仙畑を想像しながら楽しい汗を流す 雨降り前で暖かい上に 焚き火のおかげで 大汗をかく
作業は順調に進み 雨が降り始めた4時過ぎには 残すはあと少し と言ったところまで

谷の皆さんには一日中 野焼きの煙と臭いで迷惑をかけてしまった


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寒い朝の楽しみ!!

2017-12-24 00:10:58 | 日記

  野焼き!

明日は雨になると云うので 真っ白な霜の中 昨日刈った草や木の枝に火を点ける
今朝は風もなく煙は真っ直ぐに立ち昇る こんなに真っ直ぐに昇るのは中々珍しい
おかげで煙に巻かれることなく暖をとることができた
昨日は草を刈り木のえだをうって体を暖め 今朝はそいつを燃やして暖をとる
冬場の山の暮らしでは当たり前の光景で 自然に優しい過ごし方だが・・・・
今では野焼きは禁止されていて 焚き火はできないという
「垣根の垣根の曲がり角 焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き・・・・」
と歌った唱歌の風景は見れなくなってしまうのだろうか
秋から冬 よく見られた焚き火 ほのぼのとした風景が消えて行くのは寂しい
そんな思いで立ち昇る煙を見上げ 揺らめく炎と柔らかな暖かさ 鼻を突く匂いに
野焼きでしか味わえない自然との関わりを楽しむ
加えて残り火で 焼き芋を楽しむことも・・・・




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