こんにちは、フコイダン健康堂です。
とっても寒い日が続きますが、週末はもっと寒くなる予報で今からビクビクしています。
福岡ではめずらしい、マイナスの気温になるそうです。風邪をひかないよう、暖かくして過ごしたいですね。
さて、私は普段お風呂はシャワーだけで済ませることも多いんですが、美容や健康の面から見ても湯ぶねにしっかりと浸かることは大切なことだといわれています。
そこで今回は、お風呂がもっと楽しくなり、寒い日でも体がぽかぽかになる入浴法をご紹介!
身近にあるものが入浴剤に大変身する方法をいくつかご紹介していきます。
◇これを入れるだけで体がぽかぽか!
<しょうが>
しょうがは食べることで体を温める効果があることは広く知られていますが、さらに殺菌、消臭作用にも優れており、お風呂に入れるだけで体を温め、消臭効果も期待できます。
発刊作用、血行促進作用もあるため冷える夜や、風邪の引き始めなどにもぴったりです。
生のしょうがを皮ごと1、2片すり下ろし(またはみじん切り)、市販のお茶パックやガーゼなどに包んで、そのままお風呂に投入します。すりおろしたときの汁もそのままお風呂に入れましょう。
長時間入れておくと皮膚がひりひりすることもあるので、5分ほどつけたあとはパックを取り出すといいでしょう。
<ワイン>
赤ワインには血行促進作用があり、またポリフェノールが豊富に含まれているので美肌にも期待ができます。
新陳代謝がよくなり、老廃物を排出しやすくなります。
お風呂にワインをコップ1~2杯入れてかきまぜます。長く入れておくと色素が浴槽につくこともあるため、浸かったあとはすぐにお湯を抜いて洗い流しておきましょう。
<牛乳>
牛乳は、肌を保護しなめらかにしてくれ、また保湿・保温効果も期待できます。
牛乳風呂は、クレオパトラやローマの貴婦人たちも愛用していたということで、しっとりすべすべな美肌作りにおすすめです。
また、ほのかな牛乳の香りにはリラックス効果もあり、ストレス解消にもおすすめです。
お風呂の温度は40度程度にし、牛乳1リットルを入れてかきまぜます。20分ほどゆっくりと浸かるとよいでしょう。
使ったあとは残さずにすぐにお湯を捨てるようにしてください。
<りんご>
りんごの香りにはリラックス効果があり、また血行促進や疲労回復、冷え症改善、美肌への効果も期待できます。
りんごの実をくし切りにしてそのまま浮かべても、ミキサーでジュースにして入れてもいいです。
細かく切ったものをネットやお茶パックに入れて浮かべてもいいですね。皮の部分を使う場合はできるだけ無農薬のものを選びましょう。
どれも簡単にできるものばかりですので、ぜひ寒い日のお風呂にお試しください♪