犬の十戒(The Ten Commandments of Dog Ownership)は、
作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩で、日本では「犬の十戒」として知られている。 ペットとして飼われることとなった犬と人間との望ましい関係を、犬が人間に語りかけるという形式で訴える内容です。我が家の愛犬(ルイ)の写真と詩の紹介を。。。
我が家の愛犬(ルイ)2007年12月18日生まれ ヨークシャ-テリア♂
1 私の一生は10~15年くらいしかありません。ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです。私のことを飼う前にどうかそのことを考えて下さい。
2 私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間が必要です。
3 私を信頼して下さい...それだけで私は幸せです。
4 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。でも...私には貴方だけしかいないのです。
5 時には私に話しかけて下さい。たとえ貴方の言葉そのものはわからなくても、私に話しかけている貴方の声で理解しています。
6 貴方が私のことをどんな風に扱っているのか気づいて下さい。私はそのことを決して忘れません。
7 私を叩く前に思い出して下さい。私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど私は貴方を噛まないようにしているということを。
8 言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそうなる原因が何かないかと貴方自身考えてみて下さい。適切な食餌をあげなかったのでは? 日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも? 心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?
9 私が年をとってもどうか世話をして下さい。貴方も同じように年をとるのです。
10 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないでほしいのです。貴方がそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。そして...どうか忘れないで下さい。私が貴方を愛していることを。