以前、仲間のこいちゃんに
臨死体験のことをインタビューしたことがあります。
こいちゃんは、
なんでも仙人メンター倶楽部4期生さんです。
ブログで何度かご紹介したことがありますよ。 → こちら
こいちゃんは、同じく4期生のちづちゃんと一緒に、
現在「ちっこいちゃん」として、
「光射すカードリィーディング」の活動をされています。
さて、
臨死体験のインタビューをしたときに、
こいちゃんはこんなことをおっしゃったのです。
「臨死体験をして、
この世に戻ってきた人がラッキーで、
この世に戻ってこれなかった人は 残念だった、
みたいに思う方がいるかもしれないけれど、
それはちょっと違うかなって思う」
この言葉の意味について、
改めてこいちゃんに尋ねてみました。
こいちゃんからいただいたお返事をご紹介する前に、
少し情報としてお伝えしておきたいことがあります。
こいちゃんは臨死体験をされた時に、
「この体にもう一度戻りますか?
どうしますか?」
と尋ねられたそうです。
そして、
現在こいちゃんは、
いつか戻っていく世界から
メッセージを受け取っておられます。
それをふまえた上で、
こいちゃんからいただいたメールを
ご覧くださいませ。
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みっちゃん
こんばんは。
臨死体験も含めて、
珍しい体験とか、 生還する、回復することだけが
この世界に生まれてきた目的になると、
「それはちょっと違うよ〜 」
と、いつかもどっていく世界から
言われたんです。
久しぶりにその時のことを尋ねてみました。
「あれはどういうことだったのか？」
と 。
そしたらこんな言葉がきました。
「思いっきりのたうち回って、こんな人生二度といやだ、
というところであの世へ逝ったとしても、
それがその人の最後に味わい尽くす出来事だったのであれば、
それで良し 。
ようがんばった、お帰り〜 。
だからあなたにこの体に戻るかどうするか
選んでいいんだけど、どうする？
って聞いた。
絶対に戻りなさいとは言わなかったのは
そういうことなんだよ。
生まれてくる前の神様（宇宙）との計画、約束は、
みんなそれぞれ違うし、 途中で変更もきくよ。
あなたみたいに 」
という言葉がきました。
入院してもうすぐ5ヶ月という頃、
わたしは病気でもそうでなくても
安心していられるようになっていました。
それはあの世と話したり、
光の中を泳いだからということのおかげ、
という言い方もできます。
それと、
もうすぐあの世へ逝くと分かっていても、
いい気分で過ごしていた同じ病室で出会った
11名の方たちとの出会いと別れがあったから
だと思います。
『とんでもない終わり方やけど、
心残りもあるけど、ああがんばったわ』
同室だった皆様のその言葉が、
わたしを励ましてくれています。
わたしもセレブ夫人のように
みっちゃんにお出会いして、
もっと軽やかに乗り越えたかったなぁ、
と思ったこともありますが、
今では自分に一番必要な道だった
と分かっています。
病気を憎み、原因がわかれば
手の施しようもあるだろうに、
それが分からない苛立ち。
原因が欲しいから、精神的なあり方に
理由を見つけようともがきました。
難しい年頃の子供たちをおいて逝くのか？
と、母としての自分を責めました。
エネルギーを消耗する日々でしたが、
そうやって力を使い果たさないと、
わたしは本当に望む生き方に戻れなかったのです。
（なんて人だ、わたしは ）
手術をした後もまだ自分を責めてました。
ほんとに、どんだけ〜 。
何がきっかけでそれが切り替わったかというと、
血尿が出たからです。
ここまで来てやっと、
『自分を壊してるのは自分』
と気づくという・・・ 。
『自分を幸せにするのは自分なのだ』
と、 やっと気がつくという・・・ 。
本当に望んでいることをはっきりさせるには、
わたしにはこのややこしくて、
どんよりとした道が必要でした。
今はそういうの、真っ平ごめんです。
大切なことは、サッサと気づきます。
それも笑いながら
スキップするように生きていく、
そして元いたところに逝く。
それが本当に望んでいることやから 。
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いかがでしたでしょうか？
「エネルギーを消耗する日々でしたが、
そうやって力を使い果たさないと、
わたしは本当に望む生き方に戻れなかった」
という、こいちゃんの言葉。
そして、
臨死体験も含めて、
珍しい体験とか、 生還する、回復することだけが
この世界に生まれてきたというのは、
ちょっと違うよ〜、というメッセージ。
どんな体験であったとしても、
「ようがんばった、お帰り〜 」
と、あたたかい光で出迎えられ、
「この体に戻るかどうするか
選んでいいんだけど、どうする？」
と尋ねてくれるということ。
この方 の場合は、臨死体験で、
「この体に戻るかどうするか
選んでいいんだけど、どうする？」
と尋ねられていません。
突然ドスーンとこの世に戻ってこられているのですが、
→こちら
この方の場合は、これからの人生の中で
光の世界をチラッと垣間見る必要が
あったからじゃないかな？
って、わたしは思います。
ちなみに、こちらの御本の著者
アニータ・ムアジャーニさんは、↓
臨死体験をされた際に、
すでに亡くなっているお父様から、
「アニータ、
今はまだここに来るべき時じゃないんだよ。
でも、私と一緒に行くか、身体に戻るか、
おまえが自分で決めなさい」
と尋ねられています。
アニータ・ムアジャーニさんは、そのときのことを
こんなふうに書いておられます。
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「私の身体は重病で、癌に侵されているの。
もうあの身体には戻りたくない。
だって苦しみ以外 何もないんだもの。
わたしにとってだけじゃなく、
ママやダニーにとっても・・・。
戻る理由なんてなにもないわ」
という思いがただちにあふれ出てきました。
(途中省略)
死の方に歩き続けると決心した瞬間、
わたしは新しいレベルの真実に気づきました。
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と、続いていきます。
つまり、
もうあの身体には戻りたくない。
だって苦しみ以外 何もないだもの。
そう思ったアニータさんでしたが、
もう一度、身体に戻ってくることを決意されているのです。
アニータさんはどんな新しいレベルの真実に気づいたのか？
は、ぜひ御本を読まれてみてくださいね。
難しいチャレンジだったかもしれないけれど、
人生をめいいっぱい生き、
光に戻るかどうかの決断を
最終的に自分でしたのだとしたら、
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この世に戻ってきた人がラッキーで、
この世に戻ってこれなかった人は 残念だった。
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と、わたしたちが判断することなんて、
はたしてできるのだろうか？
そんなことを思いました。
今、セレブ夫人が、
『セレブ夫人に伝えた「命の授業」シリーズ』
について、追記で綴ってくださっています。
個人セッション中に降ろしたメッセージも、
詳しく紹介してくださっていますよ。 
いや～、こうやって振り返ると、
2時間で話した内容とはとても思えない濃さ。
我ながらびっくりです。(笑)
伝説の個人セッションのやりとりが、
今、リアルに再現されつつあります。
必要とされている方に、どうか届きますように・・・。
今日も一日お疲れ様でした。
頑張った自分になでなで♡
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