ミステリーランチツアー
何がミステリーやて、連れてってくれる人以外3人が知らないので、3人にとってのミステリーランチ。
グルメマダムは何回も行っている、 オススメのお店だそうですです。
環状線福島駅ってだけ事前に教えて頂いて、駅で集合。
駅から徒歩8分ほどで着きました。
「もう利」でした。
12時オープンですが、もう人が集まっています。
ランチ5500円ってなってますが、サービス料が加算されるみたいで、6050円ですよ。
(なんでこんな町店がサービス料?、それにお冷もメニューから注文しないと飲めなかったのだけがマイナス要素)
お店の中に入ります、ワクワク。
個室が2室、テーブル席3つ、カウンター。
私たちはテーブル席へ。
始まり始まり~、ワクワク
ナイフ、フォーク、スプーン、お箸となんでも揃っています。
和食なので、自分の食べやすい物でってことらしいです。
お飲み物は4人で日本酒を2合、錫の入れ物がずっしり重いです。
お猪口は選べて、私は広口切子。
でもみたら他のも、ほぼ切子のお猪口やったわ。
コースターは京都の「一澤制」。
一澤信三郎帆布のコースターっていくらするんでしょうね?丈夫やけど高いやろな~。
先付かな?
手前のライムに乗っているのは、しゃこ海老。
向こう側のお寿司は海苔で巻いて手で食べます。
黄色いお花みたいなのは、トウモロコシのスプラウト、食べられます。
くもこ入りのスッポンスープ。
お刺身は鰹 鯛 はまち、クジラのさえずり。
それぞれ名産の、塩、すだち、生姜、山葵、どこ産か説明されましたが、そこまで覚えてません。
全てのお刺身が超美味。
さわらのカリフラワーソース。
たいそうな葉っぱ型の陶器に乗っている小さなさわら。
瞬間燻製、蓋を開けた途端、煙がふわ~っと。
ざるそば。
つけだしは、シジミ汁。
付けダレ用でちょっと辛いから、シジミスープと思ってそのままでは飲めない辛さ。
低温調理で3時間、中は赤いですが大丈夫、美味しいです。
向こう側から、ボリビアの塩、わさびマスタード、う~ん続きをまた忘れてしまった。
次はご飯、お漬物セットが先に出てきました。
ししゃも、いぶりがっこ、白菜、きゅうり、生姜。
ご飯は鯛めしを土鍋で炊いてテーブルまで持ってきてくださいます。
私は頑張っても一口だけで充分です、お漬物はみんな食べたけど。
残った鯛めしは、おにぎりにして持って帰れました。
最後のデザート、ちょっと溶けかけている。
この時は無料で熱いお茶が提供されます。
このお値段でこのクオリティは確かに素晴らしい。
でも一言、日本はサービス料取らない、お水は無料っていうのが、日本の良さって思っているのは私だけ?
ミネラルウォーターを飲みたい人は注文して、普通のお冷でいい人はサービスで提供してほしかったな~、細かいこと言い過ぎかな?
でもそんなマイナス要素を差し引いても、また来たい感満載ですよ。
知る人ぞ知る(私は知らなかったけれど)、美味しいお店に連れてきてもらってめちゃ満足です。