なんちぃの足跡。。。

σ(^-^)の日々の出来事をお送りいたします。

しばらく沖縄で暮らしてきます^^

2009-06-22 11:50:54 | 日常
ええと、明日の飛行機に乗って沖縄へ行きます
実は9月いっぱいまで石垣島や小浜島近くのカヤマ島というところで住み込みの仕事をする事になりました
シュノーケリングやジェットスキーなんかの綺麗な海でのお仕事です。良かったら皆さん遊びに来てね

という事で、しばらくブログの更新もなくなると思いますが、皆さんお元気で

世界一周ひとり旅(フランス編) その弐

2009-06-21 09:56:33 | 世界一周ひとり旅

以前パリを訪れた時には来れなかった"ルーブル美術館"へやってきました。世界最大級の美術館だけあって、相当に大きいです。一つ一つ丁寧に観ていたら、時間はいくらあっても足りませんね。


ありました、ミロのヴィーナス若干暗めの照明に当たりながらも、部屋の中心に堂々と置かれ存在感を放っています。超有名ですが、僕には他の彫刻と比べて何が良いのかイマイチ分かりません

そして、あの「モナリザ」も観てきましたよ撮影は禁止だったんですが、大勢の観光客達はお構いなしに撮りまくってました。思ってたよりも小さかったですね。モナリザの前は常に人だかりでした。


えっと・・・、これどこだっけ?ハイ、次。


そして僕たちは電車とバスを乗り継ぎ、どうしても行きたかった世界遺産「モン・サン・ミッシェル」へ向かいましたパリから西へ100kmくらいでしょうか。


到着これがモン・サン・ミッシェルですやはり生で見ると迫力がありますね。到着した時は雨が降っていたけど、段々と晴れて超いい天気になりました
修道院なんですが、昔は監獄として使われた事もあるそうです。ネットで検索すると、幻想的で凄く素敵な写真をたくさん発見出来ますよ^^

で、見てくださいこの写真↓

姉妹と一緒にモン・サン・ミッシェルを背景に、道行く人に写真を撮ってもらったんですが、これ酷くないですかお前は何を撮ってるんだ、と。メインが何か分からないのか、と。肝心なモン・サン・ミッシェルの頭が思いきり切られてます。
きっと何にも考えないで撮ってるんでしょうね。あまりに構図が酷いので、こんな感じで撮ってくれとディスプレイを見せながら説明してもう一度お願いしました。でも、またも同じような写真でガッカリ。「あなた、嫌がらせですか?」と聞きたくなりました。少し頭にきつつもう一度頼むと「俺には出来ない」みたいな事を言われて断られちゃいました
もうちょっとセンスのある人にお願いしようと思って大きな一眼レフカメラを持ってる人に頼んだら、ちゃんと撮ってくれましたけどね

写真って一生の記念になるものじゃないですか。宝物にだって成り得る。だから僕が人に頼まれた時は、普段以上にめっちゃ真剣に構図考えて撮るんですよ。そういう風にこだわりがある分、人に頼んだ時に自分の満足する写真てなかなか撮って貰えないんですよね


有名なオムレツ屋さんがあると聞き、早速行ってみました。出てきたオムレツを食べてみると、ムムッ、味があまりありませんかなりいい値段してた割に全然大した事なかったです(キッパリ)


モン・サン・ミッシェルの中は狭い路地になっています。所狭しとお店が並んでいました。


満足してパリに戻ったんですが、いつまで経っても妹の荷物が届きません。後に、何故か実家へ送り返されていたんですが、行方不明の期間が長かった為に紛失扱いになりました。航空会社が全補償ということで妹の口座に10数万円振り込まれたようです。旅行中にかかった必要経費(洋服代など)も補償の一部だったので、妹はある意味ラッキーだったのかも知れませんね僕だけ荷物の行方を問い合わせたり苦心してましたけど

あとフランスで感じた事があります。何故か日本では「フランス人はプライドが高いから、英語を話せるけど話さない」という事をよく聞きますが、あれは違うと思います。一般的なフランス人は正直英語が上手くありません。もちろん流暢に話す人は日本より沢山居るでしょうけど、全く話せない人も多いのが事実です。ヨーロッパ人が皆英語ペラペラなんて思ったら大間違いなのです

世界一周ひとり旅(フランス編) その壱

2009-06-20 11:26:48 | 世界一周ひとり旅
朝早くスイスのベルンから電車に乗り、今度はフランスの首都パリへ人生2度目のパリです。

実はこのパリへ姉と妹が日本から飛行機でやってきて、僕と合流する予定になっていました。フランスとスペインだけでも一緒に旅したいと頼んできたので、仕方なく承諾しました姉妹は英語も全く話せないので、僕と一緒に居れば安心とのこと。

とりあえず空港まで迎えに行くことになっていたので、駅のインフォメーションセンターで国際空港への行き方を尋ねました。すると「国際空港はパリに2つあるんだが、どっちだね?」と聞かれたんですが、僕は空港の名前を姉妹から聞いていませんでした。てか国際空港なんて一つだと思ってましたから「日本からの便で何時着です」と伝えると、それだけの情報では分からないと言われます・・・え、嘘ぉ「どこの航空会社だ?」と聞かれても、そんなの知りません。空港に問い合わせて色々調べてくれていたんですが、そんな事をしているうちに到着予定時刻が迫っていました。結果「到着時刻が違うがこの便だろう」と言われ、シャルル・ド・ゴール空港へ不安になりながらも向かいました。

しかし予想以上に空港は遠かった。片道1500円位かかったしパリ中心部から電車で一時間弱だったかな。姉妹の飛行機の到着予定時刻を30分以上過ぎてしまいました。待っていると思って焦って公衆電話から姉妹の携帯に電話しても繋がりません。それにシャルル・ド・ゴール空港はほんとに大きくて、到着ロビーがいくつもあったので電光掲示板から到着時刻を見て探そうと思ったら、同時刻着の便が4つもありますその中に日本の航空会社はないし、もう全くどこに行って良いか分かりません日本の実家へ急いで電話して、両親を叩き起しました(日本は真夜中)。すると航空会社がBritish Airwaysと判明。急いで到着ロビーへ向かいました

すると、ガラス越しに姉妹発見・・・でも、あれ?まだベルトコンベアーの前で荷物を待ってます。しかし待っても待っても、妹の荷物が出てきません。で、そのままベルトコンベアーが閉じられてしまいました。マジで妹のバッグは行方不明です。他にも荷物を受取れなかった旅客達が沢山いて、手続きに時間がかかりました。僕はガラスの外でずぅ~っと待っていたんですが、姉妹がスタッフの英語が分からず僕に助けを求めてきました。荷物が見つかったら宿泊先まですぐに送ってくれる事になり一段落妹は初海外にして初っ端から災難です(笑)

でも無事に会えて良かった


パリは世界を代表する大都市です。広いでも僕たちは街の中をひたすら歩きました。色んなお店に立ち寄れたり、色んな発見があるので僕は歩くのが大好きなんです


やはりパリ。街並みはとても綺麗です日本人には観光でとても人気ですが、訪れてガッカリする方も多いと聞きます。意外と道端にゴミが散乱してたりとか、悪臭が漂っているところも確かにありますが、あまり幻想を抱く事のない僕は平気ですね。アジアの方が圧倒的に汚いですし。


物凄く繁盛してそうなお菓子屋さんに寄ってみました。高いけど、なかなかの美味


シャンゼリゼ通りを歩き、凱旋門に到着。凱旋門の上も観光客で賑わっています。


エッフェル塔は東京タワーよりもちょっとばかり低いのです。でも趣があっていいですよね


オルセー美術館にある「落穂拾い」です。この絵は僕の中学校にも飾ってありました。ここには見覚えのある本物の名画で溢れています。


こちらはモネの「日傘をさす女」。普通に触れてしまう所にあるのが驚き。そして感動です


セーヌ川を挟んだ景色。パリは街全体がクリーム色(?)で統一されていて、とても情緒があります。日本も建物の外観にもっとこだわって欲しいなぁ・・・。

世界一周ひとり旅(スイス編) その弐

2009-06-19 10:36:36 | 世界一周ひとり旅
今更ながら"世界一周ひとり旅"の続きを頑張って書きたいと思います
ただ、また書き終わる前にしばらく更新できなくなりそうです

2007年7月5日。
朝の電車に乗り、ルツェルンからスイスの首都のベルンへベルンは首都といっても、ほんとに小さくて静かな街です。観光も一日あれば充分だと思います。


屋根は茶色一色で、凄く落ち着いた雰囲気


坂のキツイところにはこんな乗り物も。


高架下では小さな子供たちがなにやら"だるまさんがころんだ"のような事をして遊んでいました。微笑ましく眺めてしまいました。


熊公園というものがあって、そこには熊が2頭ほど飼われています。上から自由に見物出来るんですが、逆に熊も寝っ転がって人間を観察しているようでした(笑)


そしてバラ庭園へ。色んな種類のバラが植えられていました。綺麗なお花を見ていると安らぎますね


ベルンの街並み。ゴミは落ちてないし、花も飾られているし、とても綺麗


何度か見かけました、この巨大なチェス盤駒も大きいし、全体を把握しづらくなるんじゃないかな?でも楽しそう


ちっちゃな子が遊具で遊んでいたんですが、あまりに可愛かったので親御さんの了承を得て撮影

スイスはとても和みます。人柄も親切で優しいし、不快になる事って全然ないんですよね。本当にいいところだと思いました。

何気なく歩いていると「バターン」という大きな音がしたので、何かと思って振り返ったんです。すると老婦人が道端でつまずいたらしく倒れてたんですよ。顎を強打したみたいで、立ち上がることも出来ずにうつ伏せ状態になっていたので、これは大変だと思って助けに行こうと思ったら、それより先に大勢の他の歩行者の人達が走り寄って、その老婦人を介抱してあげたんですね。みんなの行動、早かったなぁ。すぐに救急車を呼んだり、凄く優しく話しかけていたりしてて、僕は一部始終をただ突っ立って見ていただけなんですが、心がとても温まりました。

スイス人は人の良さが体から滲み出てますね

またいつかスイスへ行こうと思います

オーストラリア★最終章★

2009-06-18 08:22:40 | ワーキングホリデーinオーストラリア
エアーズロックから飛行機に乗り、懐かしのケアンズへ戻ってきました

帰国の日まで約一週間あったので、何かやり残した事ないかなぁと考えます。そうだ、ジャプカイ・アボリジナル・カルチュラルパーク、行こう

という事でジャプカイの夜のディナーショーを観る事にしたんです。宿泊場所からピックアップもしてくれるんですが、自分で公共のバスを使って行った方が圧倒的に安いのでバス停に行って待ってたんですよ。でもなかなかバスが来ない。日曜だった事もありバスの本数も少なかったんですが、「おかしいなぁ」と思いふとバス停の時計を見ると・・・あ、あれここでノーザンテリトリー州からケアンズのあるクイーンズランド州に来た時に時計を合わせるのを忘れていた事に気付きました自分の時計は30分遅れていて「あ、ヤバイ、遅刻するかも!?」と思ったんですが、すぐに時刻表をチェックすると次のバスに乗ればなんとか間に合うだろうと安心したんです。

数分後、バスが少し遅れて来たんですね。他の客が降りた後さて乗ろうかとした時、おばさん運転手が無言で手の甲でシッシッとやるんですよ。しかめっ面で「乗るなよ」と。んでそのおばさんも降りて来たかと思うと煙草吸いながら私用電話(?)してるんですね。「おいおい、時間ないんだけど」と不満に思いながらも待ってたんです。電話が終わって運転席におばさんが戻ったのでやっと出発かなと思ったら、ドアを閉めてバスの表示を回送に変えてブーンと走り去ってしまったんです。「マジかよ!」と焦りつつも、すぐに代わりのバスが来るのかも知れないと思ったんです。・・・でも数分待っても来ない既に時刻表の20分くらい遅れてるし「これはヤバい」と思ってダッシュしてツアーデスクへ。「ジャプカイのバスに乗せて」と頼んだらギリギリ間に合いました
それにしてもあの態度は酷かったな・・・15ドルくらい損したし


ジャプカイに到着すると、入口のところでアボリジナルメイクをして貰えました


建物の中で最初のショーが始まったんですが、身体に電飾をまとった怪物のようなのが出てきて、それをアボリジニのこの人がディジュリドゥ(楽器)を使って追い払う・・・みたいな。よく意味が分かりません(笑)


拍子木でリズムをとりつつ歌ったりした後、火をおこしてそれを槍につけ、暗闇に投げると炎が燃え上がりました。

その後にダンスを観ながら豪華なバイキングの食事。ちょっと食べ過ぎました


そして最後の思い出に、世界最大のサンゴ礁群グレートバリアリーフの中でも最も美しいとも言われるコッドホールへ


3泊4日でダイビング三昧。食う、寝る、潜るの繰り返し。計11回潜ったのかな。


毎回バイキングだったりするのでついつい食べ過ぎて太りました

水中の写真はないんですが、天気がそれほど良くなかった割に透明度も高くて綺麗でした。でも世界にはもっと綺麗な海が沢山あるんだろうなぁ。とりあえず自分の身体と同じくらいの大きさの魚なんかもいたりしたので、興奮出来て良かったです


最後に高級リゾートアイランドのリザード島に到着。ここで一時間ほど散歩しました。


帰りは小さなセスナ機でグレートバリアリーフを空から眺めながらケアンズへ戻ったんですが、搭乗前に皆の前で自分の体重を機長に申告します。重さのバランスを計算する必要があるようなんですが、女性の方達にはキツイ罰ゲームのようでした(笑)


セスナからの眺め。綺麗な青い海楽しみにしてたセスナだけど、景色があまり変わらないのでずっとウトウトしてしまいました


最後、牧場に少しお世話になり、久しぶりに馬にも乗りました。もうオーストラリアに思い残す事はありません本当に良い経験を沢山しましたきっともう訪れる事はない気がするけど、行って良かったな

ありがとう オーストラリア

ラウンドトリップもクライマックス!(エアーズロック編) その弐

2009-06-17 08:40:41 | ワーキングホリデーinオーストラリア
またオルガに訪れ、今度は約3時間のコースを歩いて回りました。


なんだか写真だと良さが伝わらない気もしますが、ここで口笛なんかを吹くと気持ち良いくらいに反響しますよ


ツアーではないので人も少なかったし、大自然の中に一人でポツンといる状態がたまらなく快感でした


オーストラリアにはよくあるカンガルー注意の標識。まだ写真アップしてなかったですよね?


今度はエアーズロックに戻り、周囲をぐるりと一周しました。こちらも約3時間のコース。これはアボリジニが側面に掘った穴だそうです。ところどころに薄く絵が描いてあったりします。


登山道の反対側。人が誰もいません。そしてこの岩肌・・・。窪んだ模様を見ていると、何だか強烈に気分が悪くなるのです皮膚が荒れているというかえぐれているというか、そんな連想をさせるのでしょうかほんとに血の気が失せて倒れるんじゃないかと思いましたこんな所で倒れたら死ぬかも、と思いながらもなるべく岩肌を見ないようにしてましたが、今この写真を見ててもちょっとヤバいですなんとなくこの気持ち分かってもらえます?


そして翌日、距離もあるし自力で行くのは大変そうだったので今回はツアーに参加してキングスキャニオン(オーストラリアのグランドキャニオンと呼ばれる場所)へ行きました。それにしても日本語ガイドと英語のガイドで料金が全然違うんですよね。もちろん圧倒的に安い英語ガイドの方にしましたけど


まず入り口でコースを確認。所要時間はここも約3時間。


ガイドを先頭にさぁ出発
でもこの人あまりやる気なさそうでした日本人ガイドならもっとまともなんでしょうけど・・・やっぱガイドなんていらない。


なんだかタイのアユタヤ遺跡を思い起こさせます。ただこちらの方がスケールは大きいですね


なるほど、いい景色ですでもグランドキャニオンには及ばないかな。


バックパッカーで仲良くなったドイツ人の女の子にスパゲティを分けてあげたら喜んでました。一緒にギターを弾いたり歌ったりしましたけど、良い子だったなぁ

飛行機代、宿代、バス代で結構お金を使いましたけど、ここに来て良かった満足満足

ラウンドトリップもクライマックス!(エアーズロック編) その壱

2009-06-16 14:22:14 | ワーキングホリデーinオーストラリア
パースから飛行機に乗り、ついにオーストラリアの中心部に位置するエアーズロック(ウルル)にやって来ました
オーストラリアに来たからには、この地球のおへそには絶対行きたいとずっと思っていました


空港から無料シャトルバスに乗り、エアーズロックリゾートへ。ここには宿泊施設とちょっとしたショッピングセンターがあります。


遠目から見たエアーズロック(地上からの高さ348メートル)。宿泊施設のある場所からは20kmほど離れた場所にあります。
てか雲が全くありません
僕はここに4泊したんですが、その間ずぅ~っと快晴ほとんど雲を見ませんでしたよ気温は朝晩少し冷えたけれど、昼間は半袖で充分でした

沢山ツアーも出ているんですが、僕は2日間使い放題のシャトルバスチケットを購入。別にガイドは要らないし、自由に行動できる方が自分には合ってます


エアーズロックの登山コース入口にやってきました。天候によってすぐにエアーズロックは登山禁止になり、このゲートが閉じられるそうです。確か平均して一年の内の3分の1くらいしか登れる日はなかったと記憶してます。でも僕の滞在した4日間は天気が良かったので常に開放されてました時期的に良かったみたいですね。ラッキー


入り口横にはこんな看板が立っています。「命を大事にしましょう!登らないでください」というのが、何ヶ国語もの言葉で書かれていました。もし落ちて死んでしまったら親兄弟が悲しみます、みたいな事も書かれているんですよ。実際、普通にしてたら危険な事はないと思いますけどね。


んで、みんなお構いなしに登ります(笑)最初の方はかなりの急勾配になってるので鎖が張ってあり、これを使わないとしんどい所もあります。体力ない人はかなり辛いでしょうね


後半はこんな感じで白線が引いてあります。


こちらが頂上です。この"その方角に何があるかを示す台"があるだけで他に何もありません。ただ景色は最高ですのんびり歩いて頂上まで45分位でした。


そして更に50kmほど離れた場所にある、こちらがオルガ(カタジュタ)です。エアーズロックは世界最大級の1枚岩ですが、こちらは36個の岩の集まり。地中ではエアーズロックと繋がってるとか。

それにしてもこの辺り、昼間になるとハエが本当に多いです話に聞いてはいましたが、顔にまとわりついてきてウザったいのなんの。なのでハエ避けネットを頭にかぶる人も大勢いますね。


オルガの風の谷と呼ばれるところ。ナウシカに出てきそうな景色です。空が明る過ぎて上手く撮れてません


ウルルのサンセット。夕日に照らされ、赤く輝きます。正直あまり期待はしていなかったんですが、思っていた以上に良かったです

続く・・・

そしてパースへ★

2009-06-15 13:49:10 | ワーキングホリデーinオーストラリア
そして辿り着いたのが、西オーストラリア州の州都パースです

僕はもうラウンドトリップに疲れてしまっていたので、少しのんびりしようかなぁとこのパースに2週間ほど滞在する事にしました。前々からパースは良いところだよと聞かされてましたしね。もう車もガタがきていて、ワイパーが片方動かなくなったり、オイル漏れが激しかったり、タイヤも完全に擦り減ってしまったし、もう限界だろうと判断しました。ここから北は大して何もないようですし、魅力も感じなかったので車での旅はここでお終いにしました

なのでS君とD君ともここでお別れキャンプ道具等は僕が全部処分する事にして、シェアハウスに滞在しながら旅行代理店などの掲示板に張り紙を出して個人売買で荷物を売りましたよ車も売ろうとしてたんですが、車検に持って行ったら直す箇所が多すぎるとの事。修理するのにお金がかかり過ぎるので諦めて廃車にしましたま、バスとか他の交通機関を利用するよりお金もかからなかったはずだし、移動に便利だったからいいんだけどね。お金に余裕があるなら、もっと良い車を買って売り払った方が値も下がらなくて良いと思います


パースを象徴する黒鳥と街並み。この辺りは鳥多すぎです(笑)


パースは天気がほんとに良かったです。キレイに青い芝生もあちこちにあるし、それだけでちょっと幸せな気分


結構都会なので、お洒落な商店街もあります。


こちらは2週間滞在したシェアハウス。かなり清潔で綺麗だったので、即決しました。ブラジル人カップルと韓国人男性、そして日本人女性と一緒に過ごしました。



西に浮かぶロットネスト島へフェリーで行ってみました。いやぁ、海が青い


この自転車をレンタルして島を一周(20kmくらい?)したんですが、フェリー乗り場の反対岸(一番遠いところ)に着いた時に突如後輪が回らなくなります。最悪な場所での故障です。そこからは頑張って歩いて押しましたけど


ビーチでシュノーケリングをしたり。


発見この島にしかいないというクォッカです大きいネズミみたい。でも可愛いただ僕はこいつが見たかっただけなんです

サーフボードもプレステ2もみんな安くだけど売れたし、荷物をきれいさっぱり処分できて良かった良かった

ラウンドトリップ その七

2009-06-14 08:55:20 | ワーキングホリデーinオーストラリア
次に目指したのはペンバートンという町にあるグロウセスターツリーです大きな木に登れるとガイドブックに書いてあったので、ワクワクしながら向かいました


国立公園の中に入るとこんなに可愛いインコ達がいました。サンドイッチの欠片をあげて楽しんでおりましたが、その後「野鳥にエサをあげないでください」の看板を発見す、すいません


これがそのグロウセスターツリー。鉄杭が螺旋状に打ち込まれているので、それをつたって登る事が出来ます。なんとその高さ61メートル


登ってみるとやはりスリル満点です。下もよく見えるし、結構ドキドキしましたこれは高所恐怖症の人は無理ですね(笑)



車で走っていると、もくもくと大きな煙が立っていました。ヤバッ、山火事ですその方向に向かっているけど大丈夫かな、と心配になりながらも進んでいきます。道路脇で木が燃えるのを見ながら通過


大きな波が来る事で有名なマーガレットリバーに寄ります。写真では分からないけど波はかなり大きいです。僕たちのレベルでは危険、と判断して見物だけにしときました


ちょっとした砂丘のある場所でお昼。


少しはしゃいで砂まみれになりましたとさ。

ラウンドトリップ その六

2009-06-13 14:39:25 | ワーキングホリデーinオーストラリア
タスマニアからメルボルンに戻り、また西へ移動していきます


途中、野生のコアラを発見起きてる野生のコアラを見るのは初めてですヤツは僕たちの方をチラチラ見てました。


メルボルンからツアーも出ているグレートオーシャンロード。綺麗な景色と夕日を眺めます。


有名なグレートオーシャンロードも、まぁこんなもんかといった感じvv


ゴールドコーストから南に下り、シドニーを過ぎた辺りからもう海が冷たくて耐えられなくなっていました。なので安いフルのウェットスーツを購入。これを着てたら南の海もヘッチャラでした


たまに未舗装路を走ったり。オーストラリアは本当に何もない所が沢山ありまして、僕はここで初めて360°の地平線を見たと思います。オーストラリアの広さを感じました。


アデレードからエスペランスへ向かう途中に、オーストラリア一長い直線道路があります。その距離約140kmひたすらまっすぐです。一人で運転してたら寝てしまうんじゃないかな


綺麗なビーチで有名なエスペランス。うん、確かに綺麗です


釣り好きの二人が、今度はイカを釣ってきました。イカ飯にしたら美味しかった