goo blog サービス終了のお知らせ 

ななゆりブログhttps://piano-nanayuri.in-website.com/

八王子市みなみ野・七国 ななゆりピアノ教室

楽譜は宝物

2019-05-24 00:36:48 | ピアノ 教室 指導者
皆さま、こんばんは
 
私は楽譜は集めたい
生徒達のコンクール学年の課題曲教本は、全て買いたい主義。輸入本も。
 
特に、バッハの解釈が教本により逐一違い、有名所の本は、手元に置いておきながらのレッスンをしています。
子供達がパッと見て解釈がわかりやすいのは全音だろう。
 
バッハインベンション(シンフォニア)だけでも、これだけある。
撮影してみました。
右上からブゾーニ版、ベーレンライター版、ウィーン原典版、リコルディ版、全音、ヘンレ版。
 
どれも全て同じ記載ではないから、見ていて楽譜は楽しい オタクみたいですが笑
 
基本的には、自分達が教わってきた教本で指導していくのが当たり前ですが、世も代わり、流行りも変わる。これが絶対はないんですよね。著名な先生がこの本でと言えば、そのような流れになったり。
 
そのため、コンクールでもバロックに関しては多少の解釈の違いは可能である。
それよりも、演奏が上手である事が重要ね。
 
子供達が使用する教本は、カラフルいっぱいなんですが、やっぱり私はアンティーク柄の教本達が好きです。古ぼけた印刷紙(楽譜)も味わいがあっていいです。
 
生徒達も、だいぶ年齢が上がり、ショパンやベートーヴェンなど表現を要する曲を弾く子が多くなってきました。
実際、楽譜を買って喜びを感じてもらえると嬉しいです。
 
私は小さい頃、弾いてみたい曲があると全て楽譜を買ってもらっていました。そこにはお金かけてくれる母でした。
結局、弾けなくてお蔵入りになりましたが、でも大人になってから、バンバン弾いています
 



遊びもレッスンも頑張る

2019-05-24 00:06:06 | ピアノ 教室 指導者
皆さま、こんばんは
 
そろそろピティナコンペティションの舞台レッスンが始まってきました。
 
日曜日
 
この日は、コンペ生徒のママ達がご自身の習い事があり私が1日監視する事に
お母さん達の習い事も音楽で、親子共々素晴らしい
じゅんぐりに生徒達、ホールに来てもらい、帰りまでのレッスンの合間は、カラオケを楽しんでもらいました  1人はレッスン他カラオケ~
 
母達で事前に予定を組み段取りの手はずは済ませておいてね。
 
みんなは、最後にプリクラ撮っていました
今の機種は、イタズラ書きいっぱい出来るんだね~と、うん10年前との違いを40代母達は語っていた笑
 
レッスンは1人 1時間30分近くもあり、勉強も遊びも満喫した生徒達でした    
 
コンクールは、響きを聴く訓練が身につきます。
良い耳が成長するのです



バラ

2019-05-17 11:52:03 | ピアノ 教室 指導者
みなさま、こんにちは
 
教室前は、バラが満開になりました
通りがけ「まぁ凄いわね~」とオバチャン。
写真を撮っていく方もいて、私が外出しにくいぐらいになっています
 
皆さんが思うほど、完璧な育成とは思っていないのですが、園芸家気分で日々、気にして育てています
 
レッスン室にもこの時期は、バラを飾っています。
 
朝は、母業でバタバタしていますが、さらに、バラの水やりが加わりました。大変~て思う分、香りが朝のドタバタ劇を和らいでくれます
 
やっぱり、お花はいいですね~↓1部のバラたち。



平成最後の功績

2019-05-01 01:31:17 | ピアノ 教室 指導者
みなさま、こんばんは
 
令和元年、心も新たに、皆さまのご多幸とご発展をお祈りいたします
 
各番組で放送された
平成天皇の心温まるご夫婦ぶりは、将来、私達があのような老年の姿になれたらと誰もが思われたのではないでしょうか。
仲睦まじいお姿、また、誰にでも公平に手を差し伸べられる温かさ、ジーンと来てしまいました
私はとても学ぶものが多かったです
思いやりと愛、時々、思い出したら生活が豊かになるのではないかしら
 
やたら、平成最後と前置きをよく聞きましたが、4月、私も平成最後に頂きました。
 
2018年度 ピティナ指導者賞
教室の生徒諸君の頑張りが私の指導者賞につながったようです。当教室の生徒さん、保護者様、誠にありがとうございた
4年連続で賞を頂けるとは思わなかったので、ピティナから表彰式の連絡が来た時は、ちょっとテンションが上がってしまいました笑
元々、予定が空いていた所でしたが、育てているバラの具合が悪く、このままでは枯れそうでしたので、そのバラの土いじりをするため、表彰式は断念しました
今では、バラが復活してきたようで、1輪づつ咲き始めています。
日頃、忙しいので、バラの手入れもスケジュールに組み込みます
 
さてさて、話は戻り
よく教える側ってどうあるべきか。
自問自答をしています
指導の熱心さは感情的になる事もあるからです。
心底、落ちてしまうこともあります。
でも、嬉しい事もあります。
 
色々、やたら考えてしまうのですが、レッスン時みんなに会って、私の音楽感が伝り生徒さんが納得された時、「やっぱりこの仕事は楽しい」って思います。そして、ママ達とのおしゃべりが沈んだ心を復活させてくれる時も多いです。
 
私に必要なのは、"勉強力と心のゆとり”のようです
 
自分自身が見つけた目標に向かって、今後もお教室を繁栄させていきたいと思います