最近ふと考えることがあります。
イロイロなモノの値段(価値)がわからない。
何でもかんでも安くなっていく最近。これで成り立つのかなぁ、と。
安い服、安い食べ物、そして安いモノたち。そこに輪をかけてばらまきな政治。
安ければよりよいという時代の流れの中、少し前と比べても驚くほど値段が下がっている。一体どうやって利益を出すの?と消費者サイドから心配になるくらいに。俺の仕事は作り出す側ではないのでその痛みを感じることは少ないのだが今の世の中の状態を見ていてあきらかに限界だということはわかる。この不況は根が深そうだ。
薄利多売から大幅に方向転換が必要なことは誰の目から見ても明らかなにのに。
この流れが8月の選挙で変わるのでしょうか。
給料は上がらないし、下がる一方だがここまで生活必需品が安くなれば食べていくのには困らない。むしろ贅沢な生活をするために働いている日本人。
そろそろ私たちも大幅な価値転換を迫られる時期になっている気がします。