出掛ける前のこと

こんにちは、ななです
今日は真夏日ですね

父ちゃんが少しでも涼しいかも・・
と朝から不審者に行きましたが、
（チラシ配りです）
マスクしながらなんで
とても暑かったそーです
熱中症対策しっかりしないと
いけませんね

その父ちゃんが
出掛ける前のこと・・

チャー：「ちょっと・・
　　　　　そこのおっさん、」

今から出掛けよーと
してんのに、
なんでっしゃろ？

チャー：「なんでっしゃろ？って
　　　　　朝のご飯じゃないの」
　　　　「毎日のことなのに、
　　　　　ボケてらっしゃるの？」
　　　　「お可哀相に・・」

あ～・・
ど～ぞ・・

自称お嬢様チャーさんが、
いつも置いてあるご飯は
気に入らんと食べないので、
毎朝別のを上げるのですが
うっかり八兵衛でした


食べ終わられたご様子です・・


チャー：「　　　　」


チャー：「なに？」「何見てるの？」
　　　　「もう用はないわよ！」
　　　　「シッ！シッ！・・」

なんてことー

他の子が残ったの食べてんで


（他の子手前から）トノ、レオ、音、ミント
他の子：「　　　　」
　　　　「チャーちゃんのおかげで
　　　　　美味しいのん食べれるな！」
トノ：「この父ちゃんのん、
　　　　置いてるやつより美味しーな」
　　　「ぼくもう置いてあるやつ
　　　　食べる気ないねん！」
　　　「あっちは父ちゃんが
　　　　食べたらいいと思てんねん」
レオ：「なんでも美味しいで、
　　　　せやけど父ちゃんも
　　　　毎度毎度チマチマくれんと
　　　　いっぺんにどーんと
　　　　くれたらええのにな！」
音：「ひょっとして・・
　　　美味しいやつは
　　　おじが自分で食べようと
　　　してんちゃう？」
　　「せや！ほんでや！
　　　ほんで今日も忘れたフリして
　　　もしこっちがなんも
　　　言わへんかったら
　　　コソコソ～っと食べようと
　　　してたんやで！」
ミント：「えっ、そうなん！？」
　　　　「あれ、フリなん？」
　　　　「父ちゃんさんて
　　　　　とうにボケてたん
　　　　　じゃないの？」

しかし・・
ちょ～っと忘れただけで
よーそんな次から次へと
ボロカス言えんな～

ほんで、
父ちゃんは
なんぼ食べるの好きでも、
ニャンのご飯は食べへんて～


ガタガタガタ

ん？



キャラ：「あかん・・
　　　　　完全に出遅れてもた」

キャラちゃん、大丈夫やで

キャラ：「大っきい人ー、
　　　　　もうない？
　　　　　もう食べた？」

おーい・・・







登場ねこ
　　　　　　　　
・なな（ボク）♂　
　９才でお空へ





・トノ（♂１４才）　
　体の大きさ＆
　潜在パワーは１番！
　でもノミの心臓なの
　とても優しい
　　
・レオ（♂１３才）　
　ももの子　
　食いしん坊＆甘えた　
　ブルと双子
　兄のほう

・チャー（♀１３才）
　我が家で１番柄の
　きれいな子　
　きれいな子には
　トゲがある　
　自分がお嬢様だと
　思い込んでいる。
　　　　
・キャラ（♀３才）
　ちょっとおバカだけど
　きょーだいたちにとても
　可愛がられてる
　アイドルちゃん

・ミント（♀９才）
　唯一、長毛のべっぴんさん
　最近は食べすぎでまん丸に
　なっちゃって、
　背中は自分で
　毛づくろいが出来ない・・
　音の実母

・音（♀２才）
　ミントの子
　人がきらい
　チビもきらい
　きょーだい１凶暴
　どーしましょ






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