はかどらない日。

本編の原稿が終わった後、
諸々の〆切をクリアしている最中なのですが、
キーボードが進まなくなって３日目になります。バカバカ。
なんか集中できん。あとちょっとで書き上がるはずなのに・・・！
ぐだぐだな週末を過ごした挙句に今日もぐだぐだ・・・。
朝は日食に心を奪われ、昼は録画していたドラマをリピート。
そして夜はこのブログで逃避行動。バカバカバカ。

でも金環日食（すごく神秘的でした）初めて見たし。
ドラマもおもしろかったし。
両方とも何か自分の糧になっていると信じたい。


ＷＯＷ●Ｗは時々ツボにはまる番組をやってくれて嬉しいです。
愛と欲望にまみれた某貴族の海外ドラマが楽しい～。
権力者には必ず暗躍する人が付いているものですが、
このドラマで暗躍してる人は、
潔く残酷なことをするくせに悩みもする複雑なタイプ。
こういう人にこそ忠実なしもべが必要だと思っていたら、
私好みのステキしもべが活躍してくれて、２話目にしてリピートしまくりです。

名声と富があるところには、腐敗が付き物で。
権力者は腐敗にどっぷり浸かって世俗にまみれて、
それでも人の上に君臨しようとする欲望は生々しく、いっそ清々しく思えるほど。
権力者である主人公がどこまでそれを貫いていくのか、今後も楽しみ。
前述のステキしもべに注目しつつ、毎週金曜日が待ち遠しいです。

名は体。

星出さんとか天達さんとか、まさに「名は体を表す」方々だと思うんですよ。
宇宙飛行士さんと気象予報士さん。
お名前がそうだから進路もそうだったのか、本当のところは分からないけど。
私の本名はたいへん平凡なので、ちょっと憧れます。
（ペンネームはたいへん偉そうなのに誰も突っ込んでくれません）

小説のプロットを立てる時、たいてい最初にキャラの名前を決めます。
名前からイメージを膨らませることも多いです。
何故か女性っぽい名前を攻めにつけたがる傾向があります。
でも途中で理性が働いて、自分でボツにします。
受けは若干綺麗な漢字を使うかなー。
「玲」とか「操」とか、一文字も多い。
個人的に印象に残ってる名前は「一絵（いちえ）」さんかな。←攻めです。
あと「流生（りゅうせい）」。これも攻め。
「一枚の絵みたいに素敵な人」、とか、
「流れるように何にもとらわれず生きてる人」、とか、
そんなイメージで名付けました。
あ、でも、流生さんは受けに随分とらわれていたような……。

プロット苦手だけど、名前を考えるのはすごく好きです。
キャラに原初の命を吹き込む感じがするので。
ロケットみたいにブースターがついて、
キャラが元気よく動きだすのは、ラフ画を拝見した瞬間から！
これほどテンションが上がることはないです。ありがたいです。